こんにちは
船乗りライダーのYagirinです!
帰省の帰省ツーリングやっていきます(話がややこしい)
実家が名古屋で大学が鹿児島です(補足説明)
今回で四国編は最終章になります
では、本編スタート!
2019年9月13日 愛知→鹿児島ツーリング(高知→大分)
今日は四国を出て九州入りします
今回も和歌山→徳島同様に
フェリーを使用します
完全に味をしめた筆者(笑)
今日の四国の天気は午前中は雨予報なので
雨降る前に出発
時刻は4時過ぎ
お外はまだ真っ暗
雨の日走行はできるだけ回避したいので眠い目をこすってがんばっていくぞ
その前に腹ごしらえ
腹が減ってはなんとやら
爆弾おにぎりどかん
爆弾おにぎり、最近はあまり見かけなくなったよなぁ
優雅に朝食を食べていたら
ぽつ、ぽつ、ぽつ
降ってきたな
急いでカッパにフォルムチェンジして出発
案の定、走っている途中でかなり雨にふられました...
しかも、
雨×夜走×無料高速=疲労∞
という新たな公式を発見する境地にたどりつくことができました...^^;
ほんとに満員電車以上のストレスで怖かったです(´;ω;`)
神経をすり減らすとはこのことなんだなぁと心から感じることができました
さすがにこれはヤバいな
とDNAレベルで感じたので雨が弱くなるまで無料高速をおりてすぐの道の駅で雨宿り
ロングツーリングのコツは無理をしないことですからね
そしてこれは筆者のそもそも論なんだけど
雨の日は走らないことに限る
ってことを改めて実感
しばらくしたら雨が弱くなってきたので再び出発
田んぼ道に入って、本日最初の目的地に到着!
安並(やすなみ)水車の里(四ケ村溝の水車) ★★★☆☆(筆者のレビュー)
基本情報
Googleマップ https://goo.gl/maps/V6mPJKwwYTRaj2pT7
ウェブサイト http://www.city.shimanto.lg.jp/kanko/index.html
筆者より 自由見学
今日のメイン目的地の佐多沈下橋の手前にある水車群
ちょうど途中にあるからという、軽い気持ちで寄ったのが良かった
これは期待値上げすぎると盛大にこけるタイプですね(筆者の偏見)
やっぱり、早朝平日+αで雨ですから
人は皆無です
でも、雨の日は雨の日で味があるのでこれはこれで
(・∀・)イイ!!
欲をいえばあともうワンポイント(紫陽花)あれば最高ですね!
▼当時のレビュー
観光地化されてないのが逆に良かった
お次は近くの佐田沈下橋にいきます
佐田沈下橋(今成橋)
基本情報
Googleマップ https://goo.gl/maps/CJkUkw8v1NtAiUBA8
ウェブサイト http://www.city.shimanto.lg.jp/simanto/chinka.html
筆者より 立派な沈下橋
一言でいうと
超有名な沈下橋ってことです
by 四万十市ウェブサイト
実際にとても整備された橋で、とても走りやすかったです。
道幅も沈下橋の中でもかなり広いので、沈下橋初心者やドライブ初心者におススメ!
四万十川最下流で最長の沈下橋。もっとも観光客になじみのある沈下橋
でシーズン中は多くの観光客で賑わいます。
建設年月日:昭和47年 全長:291.6m 幅員:4.2m
by 四万十市ウェブサイト
生憎の天気なのであまり感動はありませんでした
着いた瞬間
うん...知ってた...
ってすべてを受け入れました(笑)
晴天の日に訪れたら絶対気持ちい橋間違いなしなので
四万十川リベンジしたいですね
よし..行くか
ってことで雨から逃げるように愛媛(佐田岬)に向かって走っていきます
途中ドキドキラインという心臓に悪そうな名前の道(おそらく土器のドキ)で
マンモス発見!
しかも、二頭
マンモスin田んぼ畑
なんかいい!(・∀・)イイ!!
ちょうど雨が上がり&思わぬ発見にテンションを取り戻しつつあった
それにしても、四国でも県によって道の雰囲気がかなり変わるのは面白いですね
特に、愛媛と高知の道の違いはとても分かりやすいです
愛媛はチャリダー人口が多いのか、道の舗装に力を入れています
高知は走れればいいでしょってかんじの無骨な道が多い印象ですね
こうゆうささいな変化に気づけるだけでも旅は楽しくなるもんですね(笑)
と思いながら走り続け
佐田岬に突入!
個人的な感想なんですが
佐田岬(さだみさき)と佐多岬(さたみさき)って名前も読み方もかなり似てるよね(笑)
って思うのは筆者以外にもいるはず...と信じたい
佐田岬のフェリー乗り場を通過して、細い道をしばらく進み
到着!
佐田岬
基本情報
住所 〒796-0823 正野
Googleマップ https://goo.gl/maps/sziHpdoYrAgqDntr7
筆者より 駐車場からしばらく歩きます。坂道あり
フェリー乗り場から先が急に狭く、見通しが悪くなっていました。
しかし、距離ない&バイクだったので特に問題はありませんでした。
知らない道に脳死で突っ込めるのがバイクのいいところですよね(●'◡'●)
ってことで駐車場にバイクを停め先端までいきまっせ
入口
思っていた以上に歩きます^^;
けっこういい運動だな、これ
道は舗装されていますが、アップダウンがあるので以外に体力消耗します
灯台までは、駐車場から灯台までおよそ1.8km 樹生林の間を縫うように舗装された遊歩道が続いており、徒歩で約20分程度かかります。途中、長い坂道や階段もあるので運動に適した服装で散策されることをお勧めします。
by さだみさきナビ
最初に四国最西端を制覇していきます
佐田岬灯台
基本情報
Googleマップ https://goo.gl/maps/abBVtsUEhAsP7Ke39
ウェブサイト https://www.kaiho.mlit.go.jp/soshiki/koutsuu/onetapview/sadamisakilh/tour.html
筆者より 四国最西端YEAH!
四国最西端制覇!
よっしゃー!
なんとかくで来ましたが、達成感が湧きますね
これは残り3ヵ所も制覇するしかないな^^;
こうゆう場所に訪れると急に他の場所もいかないと的な使命感に駆られますよね
それがライダーの宿命かもしれません(笑)
by さだみさきナビ
お次に旧陸軍の砲台跡を見に行きます
到着!
豊予要塞洞窟式砲台跡
基本情報
Googleマップ https://goo.gl/maps/b53nNtbL2Mi1Wy6r7
筆者より 見ごたえあり
佐田岬砲台(さだみさきほうだい)は、愛媛県西宇和郡伊方町正野にあった大日本帝国陸軍の砲台。佐田岬半島先端部に位置し、高島砲台、関崎砲台、丹賀砲台、鶴見崎砲台などともに、豊予要塞を構成する砲台として、豊予海峡の防備のため1924年より整備され、岬の先端3kmは事実上砲撃基地となった。1945年終戦により廃止された。戦後長く放置されていたが、2017年になり一部が観光用に整備された。
by Wikipedia
当時の感想としては
かなり観光地化されておりとても歩きやすかった
特に、コンクリートで舗装されたトンネルは無骨な感じでかっこいい!
そして目玉の砲台
といっても、筆者はミリタリー詳しくないのでさっぱりでした
艦これやってたからちょっとはいけると思ったんだけどなぁ...
個人的には砲台より弾薬庫がグッときました!
こうゆう武骨な感じが
たまらん!
だって男の子だもん(笑)
▼当時のレビュー
洞窟内は整備されててとてもキレイだった 結構見ごたえがあって楽しめた❗
以上、佐田岬先端でした
フェリーまではまだ時間がるので寄り道
佐田岬を十分堪能
走っているだけで気持ちい道でした(●'◡'●)
そろそろ時間なので、フェリー乗り場に移動
フェリー乗り場で船を待っている時間ってワクワクするので結構好きです
仕事で乗船する時はブルーですが...^^;
やっぱり、趣味で乗る船と仕事で乗る船は別の乗り物と感じる今日この頃
感覚的にはタクシー運転手が休日にドライブしてる感じなのかな~なんてね(笑)
時間つぶしにじゃこ天でも食べに行こっかな~
って思ってたら、後から原付大学生が来たので挨拶→旅の話に発展。
けっこうあるある展開ですね(笑)
原付で四国一周していたみたいで、普通二輪にも興味があるらしので
先輩ライダーとして先輩風ふかしてきました(笑)
最近になって感じるのですが、弟や後輩がバイク乗りたいですって言われるととてつもなく嬉しいですね(●'◡'●)
こうやってバイク人口が着実に増えていくのはうれしいですし、その手助けになることができたらさらに嬉しいです^^
くどくならない程度にですが、自分のもっている限りのバイク知識を記事などで今後も公開していきます。
いつか自分の記事でバイクに乗るきっかけになればとても嬉しいです!
突然、自分が語りになってしまいました^^;
大学生ライダーとバイクやキャンプの談笑をしてからチケットを購入しフェリーに乗船!
乗船してから気が付いた...
じゃこ天食べ損ねたぁぁぁあ(´;ω;`)ウッ…
じゃこ天はまた食べれるけど
人との出会いはその時限りなので、そちらを大切にしたい
一期一会は旅の醍醐味ですからね(●'◡'●)
そしてフェリーで仮眠をとります
雨の日走行の疲れがかなり残っている...^^;
船内スタッフ「すみません...」
筆者「...ん?」
船内スタッフ「バイクの方ですよね?そろそろ移動お願いします...」
筆者「(ハッ、もうそうな時間か...)了解しました!」
どうやら、着岸アナウンスに気づかないほど爆睡してたみたいです
そりゃ、そうか
公式の復習ですが、
雨×夜走×無料高速=疲労∞
でしたからね
椅子にもかかわらず、死んだように寝てました。
態勢が悪かったのか妙に体が痛いですが、頭リフレッシュできたので張り切ってツーリングしていきます。
眠い目こすって車両甲板に移動、バイクの準備をしてスタンバイ
そして、九州に...
上陸!
ただいま九州!またな四国!
フェリー駐車場で知り合った原付大学生ライダーとお互いの安全を祈りあって
今日の実家(快活)に向けて進んでいきます。
2日ぶりの実家だ~^^
しかも...
今回行く快活(別府店)は人生初の快活でもあるので、
ある意味本当の実家といっても過言ではない!
実家に戻る前に、腹ごしらえ
太一商店 別府やまなみ店 ★★★★★(筆者のレビュー)
基本情報
Googleマップ https://goo.gl/maps/xv2oihvMcYMBXsiY7
ウェブサイト http://taichi-shouten.com/
筆者より 大分発祥の二郎系ラーメン店
大分発祥の二郎系インスパイア「太一商店」です。
鹿児島にもあり、週一太一行動が流行るくらい学生の間で人気の店です
筆者も例に漏れず、自分との勝負に勝った時はご褒美として毎回行くほどのお店です^^
そしてこの店は別府来たときは毎回寄るくらい筆者の思い出の詰まった店です(2021年12月にも利用)
それでは、入店していきます
店内はこんな感じ
二郎と違って殺伐とした雰囲気は皆無
店内はラーメンがうまく感じるような装飾だったり、音楽をながしているのでとてもアットホームです(●'◡'●)
二郎系初心者や家族連れにもおススメな二郎系ですね
さっそく「ラーメン太一盛(830円)」を注文
カスタマイズシステムは二郎同様
初心者で迷ったら全部普通にしとけば大丈夫かと思います
筆者はおなかぺこちゃんなので多め一択
どかーん
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
待ってました!
人はなぜ山に登る?
なぜならそこに山があるからだ
by ジョージ・マロリー
ということで...
いざ入山
始めに野菜を攻略していきます
アドバイスとしては
ただひたすら登り続けていれば、全ての山頂に手が届く
by アンディ・アンドリューズ
この教訓どおり、箸を休めずに食べ続けることです
チャーシューで味変しながら食べるのがコツ
そして、麺がなかなか出てこないことに絶望してはいけません
それは谷からは見えないかもしれないが、あらゆる山には道がある
by セオドア・レトキ
そして、野菜を攻略したらラスボスの太一名物極太麺を攻略しなければなりません
ここまでは山で言うところの8合目
一気に山頂まで駆け上がります
人生は、8合目からがおもしろい
by 田部井淳子
そして無事、登頂!
太一盛制覇!
いやー、いい山でした^^
二郎系大好きな人は是非挑戦してみてください!
お腹いっぱいになったので実家(快活)に帰ってラストラン(最終日)に備えます
快活CLUB 別府店
基本情報
Googleマップ https://goo.gl/maps/8HCQkn5RebtpWHdF9
ウェブサイト https://www.kaikatsu.jp/shop/detail/20851.html
筆者より 思い出の快活
駐車場に日本一周カブがいました
やっぱり、日本一周しているバイクは貫禄がありますねぇ~
日本一周つながりですが、
筆者も次回の休暇で日本一周を計画していたり...
詳しい内容は、おいおい記事にして報告していきます^^
別府と言えば温泉ですが、温泉はいる気力が残っていなかったので
快活でシャワーを浴びて今日は終了。
本日の走行データ
走行距離 313㎞
走行時間 8h21m
今日はいきなりの雨の日走行ということでかなり気力と体力を消耗してしまいました。
フェリーを使用することでなんとか大分(別府)までいくことができました。
フェリーは休憩としてうまく利用するのも長距離ツーリングのコツです!
正直、九州入りしたらもう鹿児島についたも同然なのでなんかとてもホッとしてますね(笑)
次回は最終回(九州編)になります。
ドラマというのは最後の最後に起こるものです(意味深)
では!
▼次回記事
▼過去記事
レビューはGooglマップアカウントのをそのまま書いてます。興味のある方はこちらのリンクからアカウントを覗いてみてくださいませ|д゚)
https://www.google.com/maps/contrib/107809985588788440241/reviews?hl=ja