どうもこんにちは。
船乗りライダーのYagirinです!
シンガポールに来てからかれこれ2ヵ月経ちました。
シンガポールに来てからというもの、予定通りに事が進んだためしがありません。
突然のトラブル、ドタキャン、時間遅れはデフォルトです( ̄▽ ̄;)
初めはけっこう思い通りに行かなくてイライラの毎日でしたが、最近は予定道理に行ったら奇跡だな~と思いながらやってます(笑)
今日はバンカー(補油作業)があったのですが、ドッグが溶接作業している兼ね合いで夕方の作業に変更。
そこからバンカーバージが天候や船のトラブルでまさかの深夜の補油作業になりました(´;ω;`)
こんなことでも動じることがなくなったのは成長と言えるのかどうかわかりませんが、とりあえずシンガポールで元気にやっています。
以上シンガポールからでした。
本編
ライダーの聖地は全国の至る所にある。
筆者は大学の時は九州(鹿児島)に住んでいました。
九州では阿蘇がライダーの聖地でした。
他にも北海道、中部のビーナスラインなど数えだすときりがない
今回は関東のライダーの聖地「同志道」をツーリングした時の記事になる。
東京の大学に引っ越してからツーリングする機会はめっきり減ってしましました^^;
東京は夜を除いてバイクで走るところじゃないですね(笑)
信号多すぎて市街地は1時間で30㎞もすすまないし(意外と車は多くない)
アンダーパスは完全にライダーホイホイですぐポリスメンの餌食になるし(友達が捕まっていました)
チャリダー多すぎてストレスしかたまりませんね
今回は重い腰をあげて同期の友達(Qちゃん)と関東のライダーの聖地
同志道に行った時の記事になります。
Qちゃんは過去記事「佐多岬キャンプツーリング2020」でも登場してくるのでよかったらこちらも読んでくださいまし
はたして関東のライダーの聖地の実力はいかに?
ちなみに、ゆるキャン△成分も微量ですがあるので聖地巡礼の参考にもなると思います。
それでは本編スタート!
目次
東京はとても交通の便がいいイメージがあるもしれない
しかし、それは公共交通機関に限定されている。
東京の下道は毎日が地獄です(-_-;)
東京にバイクを持ってきた選択を悔いるほどです。
別に車線が多くて走りにくいとか、独特な交通ルールがあるとかではないのですが、
なによりも信号が多い、多すぎる!
1㎞以上ノンストップで走れればいいくらい、市街地はストレスフルな道になっております。
当時は二度と東京には住まないと心に誓ったものです(ほんま)
そして、同時に地元(名古屋)はまだましな方なんだなぁと
改めて地元の交通事情のありがたみを骨身にしみて感じました。
さらに前に住んでいた鹿児島はツーリングに恵まれた場所であることを再確認しました。
東京に住んでいると鹿児島に戻りたい...(´;ω;`)
ってなってました。鹿児島は第二の故郷なので
まぁ、東京は公共交通機関の利便性は最高なので、バイク乗らない観光はそれなりに楽しかったです。
東京に住んでた頃の写真(学生時代)
写真見返してみるとなんやかんや言ってけっこう東京満喫してたな、俺。
ただ、筆者は自然豊かな田舎が大好き人間なので、文明が発達している東京の生活はあまり好きではなかったですね^^;
東京は住むところではなく、遊ぶところだと強く強く感じました
多分東京で住んだ経験がある方は共感していただけると思います。
同志キャンプツーリング 2020年10月24-25日
そんな東京を早朝に逃げるように抜け
神奈川の住宅街を抜けて
そして、同志道の駅の手前まで来た。
道の駅の手前では軽い渋滞になっていました。
土曜日だからやっぱり観光客多いですね
そして誘導員の指示でバイクを駐車
道の駅に入る前から気づいてしまったのですが
これは...
バイクの数多すぎない⁈
道の駅 どうし
住所 日本、〒402-0219 山梨県南都留郡道志村9745番地
Googleマップ https://goo.gl/maps/Q9xS9FpJFMLAFnb79
ウェブサイト http://www.michieki-r413.com/
筆者のレビュー記事 https://goo.gl/maps/KDqQQp5FpY38z5pZ9
軽いミーティング状態ですね(笑)
入れ替わり立ち代わり、バイクが駐車、発車していきます。
常にバイクのエンジン音が聞こえます。
これはバイクカーニバルといっても過言ではありません(笑)
バイクを停め道の駅を散策します
君の名は?
はい、僕の親友のQちゃんです(茶番)
ちょっと早いかもですが、紅葉もきれいでした
そしてコロッケ
うん、多分コロッケであってる...はず...(記憶が( ̄▽ ̄;))
ただ一つ覚えていることは
道の駅で食うコロッケうんま~!
ってことは今でも鮮明に覚えています
そして今日のキャンプ地を探します。
なんか道志村の激安フリーサイトキャンプ場(同氏の村森キャンプ場)に行ったのですが、当然休日なので満員&無法地帯になってたので急遽他のキャンプ場に飛び込みします。
やっぱり、関東から近いこともあって人が多いですね...^^;
まだ午前中なのに...
これはわんちゃん帰宅パターンかなぁと諦めつつも目に留まったキャンプ場に飛び込む
藁にもすがる思いで飛び込む
筆者「すみません、今日空いてますか?」
女性スタッフ「予約の方ですか?」
筆者「いいえ、予約なしです^^;空きのサイトとかありませんか?」
女性スタッフ「すみません、今ご予約のかたでいっぱいで...」
休日の道志村のキャンプ場、さらにキャンプブームでどこも連日満員なので予想はしていましたが...
すなおに諦めて次のキャンプ場に飛込みしようかと考えていたら
オーナーらしき貫禄のある方がやってきて
オーナー「公式サイトじゃないけど、テント張れる場所あるよ!」
筆者「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(心の声)」
「はい!是非ともお願いします!」
本当に感謝感激雨あられです!
ってことで
ここを今日のキャンプ地とする!(ドドン)
基本情報
住所 日本、〒402-0200 山梨県南都留郡道志村 白井平12311
Googleマップ https://goo.gl/maps/85iAAf6TNvFXDKuF8
ウェブサイト http://cvcamp.sakura.ne.jp/
筆者のレビュー記事 https://goo.gl/maps/jbPwPZhA4dNr56o59
設営終了!
ツーリングに再びでかけるぞ!
その前にもういい時間(お昼)なので山梨名物
ほうとうを食べに行きまっせ!
ってことで向かったのはほうとう有名店の「小作」というおみせでしたが、
休日ということもあって1時間以上待ち確定演出(´;ω;`)
ここもキャンプ地同様に柔軟に対応して、反対側にあるレストランでほうとうを食べることにしました。
店の名前は郷土料理和十郎です^^
郷土料理和十郎
基本情報
住所 日本、〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中232−7
Googleマップ https://goo.gl/maps/tRrurrYLpniAhG2g7
ウェブサイト http://wajuurou.com/
筆者のレビュー記事 https://goo.gl/maps/TsdAhXZwVKCbjyMG7
こうゆう臨機応変さも旅を成功させるのに重要です!
もちろん1番大切なのはざっくりとした計画と予定
じゃじゃーん!
見た目はのぺーっとしています
もっと立体感のある盛り付けを期待してました(笑)
でも味は美味しいはず!
きれいに盛り付けていただきます
ぱく
(´~`)モグモグ
これは...
うん、まちがいない...
おいしい!!
俺の目に狂いはなかった!
とっても滋味あふれる味でこころがポカポカするような味ですね(●'◡'●)
さらに薬味がとってもいい味だしてるわこれ
あまりのおいしさに、箸のアクセル全開フルスロットルで完食
帰りに薬味を買おうかまじめに悩みましたが、諦めました(金銭的に)
300円だったら確実に買ってましたね(笑)
と、いうわけで小作の反対側にあるレストラン「郷土料理和十郎」でした
お腹が満たされたのでツーリングの続きを再開
山中湖を抜け本栖湖に向かっていきます
途中富士山がきれいに見えたので寄り道してパシャリ
富士山はどこからみても富士山だなぁ
当たり前だけど(笑)
そして富士山とその周辺の景色を二人で楽しみつつ目的地の本栖湖に到着!
本栖湖
基本情報
Googleマップ https://goo.gl/maps/qazvn5VTNXKRjxoy6
筆者のレビュー記事 https://goo.gl/maps/GNGwNTmSWVmtcM9s7
筆者より 駐車スペース少な目、バイクは圧倒的有利
ここは言わずも知れたゆるキャン△の聖地
そう、ここからゆるキャン△の歴史の始まった(リンちゃんとなでしこちゃんが出会った場所)
そんな大聖地に自分の目でこの光景が見られるのは本当にありがたすぎる!
ほんとうに生まれてきてよかった!
と心から思えました(●'◡'●)
ここはなでしこちゃんが寝てたベンチ
もちろん筆者もなでしこポーズで記念撮影してもらいました(寝てるだけ)
そして近くの中之倉トンネル
夜中にこのトンネルは怖すぎる...(;'∀')
なでしこちゃんの気持ちが今なら良くわかる
あと、個人的には奥のつづら折りの激坂を普通の自転車で来たのにはびっくりしました。
その後のゆるキャン△聖地巡礼ツーリングで通ったのですが、あの道を自転車は距離、傾斜ともに人力はちょっと無理がありますね...
少なくとも僕は自転車で来る気にはなりませんですね^^;
つまり、リンちゃんとなでしこちゃんは体力オバケってことです
でも、体力有り余っている高校生ならできるのかも...
なんて思ったりしてます(笑)
話を本栖湖に戻します
本栖湖はゆるキャン△で説明があった通り千円札の絵になった大変有名な場所である
ってことで千円札とパシャリ
風が吹いていたので、お札のようなきれいな逆さ富士は見ることができませんでした。
あとピン札の千円札を用意しておけばと...後から後悔(-_-;)
本栖湖の富士山を見た後はQちゃんとはここでお別れ
おQ、お前のことは忘れないよ(寸劇)
感動的なお別れをしたあとは、夕飯の買い出しにいきます。
買い出しは甲府のトライアル(鹿児島で良く利用してた)で行いました。
結局慣れた脳死でスーパーにいってしまいました(笑)
その後に山梨のローカルスーパーマーケット(セルバ)に気づきました...( ̄▽ ̄;)
完全にやっちまった...
とりあえず、記念撮影だけしときました(犬山さんがアルバイトしてた場所ではないです)
そして、暗くなるころにキャンプ場に到着
ここまでの道中かなり寒かった&怖かった
キャンプ場に着くやいなや、さっそく火おこしを始めます
しかし、かなり冷え込んできてなかなか火が起きません(;^_^A アセアセ・・・
格闘すること数分
ようやく着火!
人類はようやく火を手に入れた!!
そして、
宴のはじまりだぁ~
お酒は奮発して
アサヒスゥーパァードラァイ
そして今回のキャンプ飯は
焼肉(定番)
芸が無くて申し訳ない!
結局、焼肉が一番うまくて一番楽なんだよなぁ
そろそろ焼肉以外のキャンプ飯を覚えたいです(笑)
この日は寒くてなかなか焼けなかったのは内緒の話
そして、満点の星空
木漏れ日じゃないですけど、木々の隙間から見える星空がとてもきれい
もう、言うことなしですね(●'◡'●)
寒いこと以外は...
ガチで気を失うくらい寒いので、ご飯たべたら速攻でテントに逃げる
次の日
さむっ!(氷点下1度)
それもそのはず、だって夏用シュラフ(キャプテンスタッグの安物)だもん
やっぱり、寝袋はケチってはいけないと心から感じた瞬間であった
この寒さでこれ以上寝てても仕方ないので、こわばった体を起こして撤収の準備をします
あまりの寒さにバイクは結露しまくりでした(笑)
太陽の光で体を温めながらテントを片付けます
お片付け完了。
飛ぶ鳥跡を濁さず
ゴミはお持ち帰りします
チェックアウトしたら山中湖の富士山を見に行きます
極寒の道を走り、駐車場にバイクを停めパシャリ
めっちゃいい景色!
風があったのでリフレクション(逆さ富士)は拝めませんでしたが、
空気が澄んでいたのもあって、クッキリハッキリした富士山を拝むことができました。
富士山の山肌もごつごつしていてけっこうかっこいいですね。
富士山は景色を観るというよりも、拝むという表現がしっくりくる山ですね。
筆者自身あまり実感はないですが、それほどまでに日本人の信仰の対象になっているということなんでしょう
なんて考えたり(笑)
お次は同志ライダー御用達の「オギノパン」に向かいます
駐車場にはすでに車の列が...
右折しての駐車場入りが禁止になっていました^^;
とりあえず、第二駐車場で駐車。
バイクはそこまで苦労しません(ピース)
オギノパン
基本情報
住所 日本、〒252-0154 神奈川県相模原市緑区長竹2841
Googleマップ https://goo.gl/maps/xjzGfG9QKzVBZqpx6
筆者のレビュー記事 https://goo.gl/maps/16z2AyjGuMJBZDFz8
そして店に移動
(。´・ω・)ん?
これは...
大大大混雑!(人がゴミのようだ₍ムスカ₎)
店内に入る気力はなかったので外の売店で揚げパンを買う
懐かしすぎて禿そう...
あげぱんとか小学校の給食以来です
味も昔とかわりませんね!
甘くてかりっとしてて唯一無二の味ですね(●'◡'●)
小学生の給食ランキング1位(当時)も頷けますね
どうでもいい情報ですが、筆者が小学生の時は給食委員会でランキング作りやってました
あげぱん食べたし
帰るか
そして、再び地獄のような道を通り東京のねぐらに帰宅
到着した時は本当に死んだような顔であったとおもいます(笑)
やっぱり、俺には東京の生活は似合わないなぁ
完
まとめ
同志道はとても走っていて気持ちがいい道でした。
展望がいいとか、道が整備されているとかではありませんが、関東ライダーが週末に一挙集中する場所なので、ヤエー率はかなり高めな道なのは間違いありません!
筆者もたくさんヤエーしました^^
それに、同志道を抜ければ富士五湖の絶景ロードにつながるので、同志道だけで終わらずに富士五湖周辺の景色も見て回ることを強くおすすめします。
関東からのアクセス両行ということもあり、お店、キャンプ場はどこも週末満員になるので予約や下調べは抜かりなくすることを強くおすすめします。
今回筆者はルート、観光地選びに気を取られ、食事とキャンプ場を探すのでかなりの時間と気力を消費してしまいました...( ̄▽ ̄;)
普段から平日行動する癖で何とかなるだろうと軽く考えていたのも原因の一つですね。
人気の場所、人口の多い場所は下調べや予約の労力を惜しむと、当日それを上回る苦労をすることになるという教訓を学びました。
以上同志道ツーリングの記事でした
最後まで読んでいただきありがとうございました!
レビューはGooglマップアカウントのをそのまま書いてます。興味のある方はこちらのリンクからアカウントを覗いてみてくださいませ|д゚)
https://www.google.com/maps/contrib/107809985588788440241/reviews?hl=ja
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