新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします!
どうも、Yagirinです
いつも正月は家で部屋着でだらだらですが、今年は紋付き袴で新年(2023年)をスタート
実は成人式には出ていないので、袴を着るのは初めての体験でした(●'◡'●)
袴を着てみるとわかるのですが
袴って...
めっちゃ動きにくい!
そりゃ、運動着じゃないので動きやすいものではないのは分かっています。
それにしてもパワースーツか?
ってほど動きにくかった(体の自由が利かなかった)
それ故に、ひとつひとつの所作、動作に気を付けないといけないので自然と行動が丁寧になります(笑)
今まで上品さは着物、袴を着ている人の育ちの良さだと思っていました。
しかし、実際は逆で着物や袴は
「上品になるための強制ギプス」
着物、袴を着ることで自然と上品な立ち振る舞いができるということに気づきました
あくまでも筆者の主観ですが...(^^;
今年は飛躍の年、世界に羽ばたく年
というわけで
今年の目標はズバリ「世界一周!!」
この場を借りて宣言させていただきました!
(宣言することで夢が叶う確率を上げるため)
そして、世界に出て行って外国人から日本の文化を聞かれたらすぐ答えられるように日本の文化を勉強します!
▼勉強する日本文化
- 着物
- 茶道
- 花道
とりあえずこの3つに絞って勉強していきます
幸運なことにこの分野は身近に教えてもらえる先生がたくさんいるので、その環境をフル活用させていただく^^
今年は忙しい年になりそうだ(笑)
まぁ、自分のやりたいことで忙しいことは充実しているってことだから良し!
あとは、はやく日本一周のブログと動画を完結させないとな...( ̄▽ ̄;)
(現時点では4月中には完結予定)
これ(日本一周ブログ)は自分の決めたことなので絶対にやりきります!
4月までは筆者の日本一周ブログにお付き合いお願いいたします(__)
以上、新年のあいさつ&今年の抱負でした
目次
2022年9月24日(土)日本一周16日目
おはようございます。
今日は朝から雨
天気予報通りなので、予想通りの展開
天気予報では午後から晴れるとのこと
さて、午前中をどうしようか?
と、いつもの筆者なら暇を持て余すが、今回の私は一味違う
事前に雨ということを知っていたのでやることを決めていたのだ!
そう、みどり湯で朝風呂&朝食バイキングをすることだ
みどり湯さんはライダーハウスでお世話になった宿泊施設&銭湯です
(1日前にお世話になった)
▼参考記事(みどり湯)
実は、みどり湯は土日限定で朝食バイキングをしているという情報をオーナーおばあちゃんから教えていただきました
まぁ、朝食バイキングなんて一般的なビジネスホテルでもあると思います
(あまり行ったことないけど(^^;)
しかし、ここ(みどり湯)の朝食バイキングは他のホテルの朝食バイキングと格が違うらしい
オーナー曰く
「他のホテルよりもいいエサを出しているから、他のホテルからわざわざ朝食を食べにくるのさ(笑)」
とのこと
めっちゃ強気な発言
これを聞いたら食べるしかないですよね
というわけで、いいエサ(朝食)を求めてみどり湯に行く
6:36 キャンプ場 出発
6:47 みどり湯 到着
最北の銭湯・みどり湯
住所 〒097-0004 北海道稚内市緑1丁目10−23
https://goo.gl/maps/QaiF1qSfy5vPb1KX8
タイミングよく小雨のタイミングで移動することができた(●'◡'●)
一日ぶりだからなんか
「おじゃまします」というよりは「ただいま」のほうがしっくりくるな(笑)
受付でお金を払って銭湯に入る
料金は1200円(朝食バイキング付き)
入浴料(450円)と朝食バイキング(750円)がセットになったモーニングセットの料金は1000円。
by みどり湯で週末限定の朝風呂 朝食バイキングもやるよ | 稚内プレス社 (wakkanaipress.com)
2021年の時は1000円だったみたい
さっそく銭湯に入る
銭湯は大衆浴場みたいな簡素なもの
熱めのお湯(42℃)なので長くは入れないので体をかるく湯通しして朝食を食べに行く
さてさてさて
みどり湯の朝食バイキング
お手並み拝見といきますか(上から目線)
みどり湯名物「朝食バイキング」
こちらがバイキング会場
ほほう、バリエーションはめっちゃ豊富
▼海鮮コーナー
品数たくさん!
質よりバリエーションって感じで良い(筆者は質より量派)
さすがにいくらはないか~...ちょっと残念
あったらいくら争奪戦で死者がでること間違いなしなのでない方がいいかなんて思ったり(笑)
▼スタンダードコーナー
- 生卵
- 納豆
- 大根おろし
- ノリ
- だし巻き卵
- とろろ
- きんぴら
- ハム
- タラコ
よくある朝食メニューですな
生卵と納豆は何気にめっちゃうれしい!
日本一周しているとこういう家庭でしか食べないような食べ物を猛烈に食べたくなることがあるので...(^^;
▼湯せん、サラダ、デザートコーナー
- ザンギ
- 焼きサバ、焼き鮭
- 野菜炒め
- サラダ
- ヨーグルト
- オレンジジュース
- 牛乳etc...
朝食バイキングに焼き鮭や焼きサバはよくあるけども
ザンギがあったことには驚いたΣ(・ω・ノ)ノ!
朝からザンギって...
最高じゃないか(●'◡'●)
朝食バイキングのメニューに目を通したら戦略を立てる。
一連の流れを頭でイメージしたら
いざ決戦の時!
一食入魂!
今日のエネルギーをここですべて補給する
(日本一周中は1日1食生活)
こちらが第一陣
初手はバランスよく副菜中心で攻める
メインはもちろん海鮮丼
朝から海鮮丼って贅沢すぎかよ!
健康オタクの筆者ですが、この時ばかりは痛風になっても構わないと思った
(もちろん痛風には絶対になりたくない)
味は普通においしい!
良くも悪くも見た目通りの味
筆者が一番感動したのは
朝から海鮮丼を食べることができるという幸せ
しかも朝風呂入った後に食べるという相乗効果付き!
こんな贅沢なことをしていいのか?と思いながら、軽い罪悪感を感じながら食べる海鮮丼は罪の味がしてさらにおいしいものになった(笑)
例えるならば「深夜に食べえるカップラーメン」的な感じ
深夜に食べるカップラーメンは食べた後に罪悪感を感じるが、今回は朝食なので食べた後の罪悪感がないのが良い!
エンジン全開!フルスロットルで食らう
ふぅ...
まだ食べれるな(●'◡'●)
ってことで第2陣
まず米の下にサラダを敷く
その上にザンギを6個
そしてポテサラとトマトをトッピング
Yagirinスペシャルザンギ丼を召喚!
見よ、この圧倒的破壊力を!
こんなのおいしいに決まってるじゃん!
己の勝ちを確信して食べる
うん、分かってはいたが...
ザンギと白米ってめっちゃ合う!
ザンギ丼っていくらするっけ?過去の写真を見返す
ザンタル丼 600円
これはもう十分元をとったのではなかろうか?
最後にデザートのヨーグルトを食べて終了
食後はコーヒーもいただいた
ごちそうさまでした!
バイキングの結果はみどり湯の完全勝利!
筆者の完全敗北(元を取るという意味では勝利)
「お手並み拝見」とか生意気なこと思ってごめんなさい(__)
見事にみどり湯の朝食バイキングにしてやられました(笑)
朝からとても幸せな気分になれました^^
皆さんも稚内に来たときは是非みどり湯の「土日限定の朝食バイキング」をご賞味あれ!
お腹一杯になり、雨が止むまで休憩スペースでゆっくりする
休憩スペースでくつろいでいたら人から声を掛けられる
相手「あれ?稚内にいたの?」
なんと北海道初日、函館のライダーハウス「ミートハウス」でお会いしたBMW乗りのおっちゃんでした!
▼ミートハウスの写真
こんな偶然ってあるんですね(●'◡'●)
確かにライダーハウスを巡っていれば、こうやって再開することがあるとは聞いてはいたけども...(笑)
おっちゃんと再び互いの安全を願ってお別れ
また北海道であいましょう!
その後はマッサージ機で全身もみほぐしたり、マンガを読んだりした
北海道と言ったら「銀の匙」
これをもっと早く読んでいたら農業高校に行っていたのになぁ
なんて後悔した時期もありましたね(笑)
時間ギリギリまでくつろいでみどり湯を出発
10:35 みどり湯 出発
11:10 キャンプ場 到着
さてと、ぼちぼち撤収していきますか
雨は完全にはあがっていない(なんなら少し降っている)
しかし、これ以上時間を延ばすと今日のゴール(札幌のキャンプ場)に間に合わないので無理やり撤収する
(濡れた状態のテントを収納すると撥水瀬能が著しく落ちるので推奨しない)
まぁ、今日もキャンプ泊だから明日しっかり乾かせばいいだろう
頑張れ!明日の俺
絶対に過去の自分を恨むパターンのやつだと思いながらもテントを撤収
今年もお世話になった「稚内森林公園キャンプ場」を出発
出発するころには晴れ間が見えてきた
11:48 キャンプ場 出発
晴れたのは良かった!
晴れたのは本当にありがたい
だがしかし!
こんなに風が強いなんて聞いてないよ(´;ω;`)
↑調べていない筆者が悪い
日本海オロロンライン(海沿いの道)に入ってから爆風が筆者を襲う
ご存じの方が多いと思いますが、日本海オロロンラインは風を遮るものが皆無
つまり、筆者の満積載のバイクに容赦なく風が襲う
一応ジクサーには風防(ロングスクリーン)が付いている
だが、しかし!
強風過ぎて、あったところで感が半端ない
(もちろんあった方が良い)
もうここまで来たら行くも帰るも地獄なので全身一択
できるだけ速度をおとして走る
とてもいい景色なのですが、景色を楽しむ余裕など皆無
筆者の十八番
バイクだいしゅきホールド
で走り切る
爆風の中の走行は常に緊張状態だったのでところどころで休憩をとる
風を防げるという点でパーキングシェルターをこれほどまでもありがたく感じたことはない!
まさに砂漠にあるオアシスのようでした(笑)
そして今年もオロロン鳥モニュメントで記念撮影
見た目はほぼペンギン
ウミガラスといってもカラスの仲間ではなく、むしろペンギンのような愛嬌のある姿から空飛ぶペンギンとも言われているそうです。北海道羽幌町の天売島では「オロロロ~ン」と鳴くその声からオロロン鳥と呼ばれ、親しまれています。
by 天売島のオロロン鳥について・減ってしまった理由/SAVE ORORON (www.ne.jp)
オロロン鳥の名前の由来がそのまますぎて笑ってしまった(笑)
いつか本物をみて鳴き声を聞いてみたいものですね(●'◡'●)
ここまでくると風は多少マシにはなった
気がする...(^^;
途中道の駅で休憩
14:51 道の駅 到着
道の駅 おびら鰊番屋
https://goo.gl/maps/4yHLjErgVPW3KhDD9
鰊番屋というだけあってそれっぽい装飾がされている
そもそも番屋ってなんぞや?
調べてみると
漁民が、漁場の近くの海岸線に作る作業場兼宿泊施設のこと。現在でも、日本各地の離島や山間僻地の海岸に見られる。日本海沿岸に残る鰊御殿は、番屋の一種ともいえる。ユースホステルとして利用されているものもある(桃岩荘YH)。
ここにきて桃岩荘YH(礼文島の名物YH)がでてくるとは(笑)
道の駅内はこんな感じ
道の駅自体はけっこう新しい
さて肝心の鰊番屋を見に行くぅ
重要文化財旧花田屋番屋
北海道遺産にも認定されている、日本最北端の国指定重要文化財の建物です。
1905年(明治38年)に建てられた鰊番屋は、道内で現存する番屋では最大の規模を誇ります。ニシン漁が盛んだった最盛期には、雇い人が200人をも超えていました。この番屋はすべて地元「大椴」の山から切りだし、三半船で海上を運び、木挽の手によって製材されたものです。貴重な道具類なども一般公開されており、当時の様子を知ることができます。
by 旧花田家番屋|観光スポット|【公式】北海道の観光・旅行情報サイト HOKKAIDO LOVE! (visit-hokkaido.jp)
鰊番屋ってたしかゴールデンカムイに登場してたっけ?程度の知識
せっかくなのでここで勉強していこうと思ったが
- 時間がない
- お金がかかる
という理由で今回はパス
外観の写真だけ撮影して出発(滞在時間は15分)
※現在は展示改修工事のため休館しているとのこと(令和4年12月1日~令和5年3月15日)
詳しくはホームページを確認してくださいまし!
15:07 道の駅 出発
突然ですが、魚の雑学?の話をします
鰊(ニシン)って
魚に非ずとかいて「鯡(ニシン)」って呼ぶんですよね
筆者はこっちで覚えていたので逆に鰊の方がわからなかったんですよね
ブログやってなかったら気づきもしませんでした(調べるきっかけをくれたブログに感謝)
それにしても魚に非ずってちょっとひどくありませんか?
ずっときになっていたのでこの機会を利用して調べてみました
- 大きさが小さかったから
- 米の代わりの年貢として納められていたから
以上がニシンが鯡と書かれた所以です(諸説ある)
1の説は「鰊」にもあてはまるとのこと
以上魚の豆知識でした!
ちなみにですが、2022年の年越しはニシンそばをいただきました(●'◡'●)
道の駅から南下すること約40㎞
次の目的地に到着
15:52 増毛駅跡 到着
留萌本線増毛駅跡
住所 〒077-0205 北海道増毛郡増毛町弁天町
https://goo.gl/maps/2nTiZk5pDwHqGH5h6
ウェブサイト
筆者のレビュー
やってきました増毛駅
ここはとある願いが叶うということで全国の紳士が集まる場所です
その願いとは「毛が増えること!」
まあ、漢字を見れば一目瞭然なのですが...(^^;
筆者はまだそういった悩みはないのですが、生涯ふさふさでありたいということでお祈りにきました
ぶちゃけネタ目的ですね(笑)
最近(2023年)ではアートネイチャーのCMでも登場しましたね
筆者はてっちゃんではなので電車として駅としての増毛駅についての知識は皆無
なので一応説明文を貼っておきますね
増毛駅は、大正10年(1921年)に開通した深川と増毛を結ぶJR留萌本線の終着駅で、鰊場で栄えた最盛期には人や貨物の輸送の拠点としてにぎわいました。しかし、平成28年12月5日、多くの町民や鉄道ファンに惜しまれながら廃線となりました。
by 増毛駅 | 増毛町 (town.mashike.hokkaido.jp)
それにしても北海道って廃線が多いですよね
▼参考記事
まぁ、利用客が少なければ赤字路線となり、それが廃線になるのは自然の流れではあることですが悲しいことですね...
ここも時間がないので写真をすばやく撮って撤退
滞在時間は驚異の7分
7ふぅんって...
焦ってんなぁ、当時の俺( ̄▽ ̄;)
15:59 増毛駅 出発
その後は札幌までひたすら南下
ここからは日暮れとの闘い
日本海に沈みゆく夕日を泣きそうになりながら(べそをかく方)ひたすら走る
なぜここまで急ぐかというとキャンプ場のチェックイン時間ではなくて
- 知らない場所の夜走をしたくない
- 暗い中でテントを設営したくない
筆者のヘルメットはインナーバイザーのクリアシールドなので夜走自体はできます
だが、精神衛生上夜走は絶対にしたくない!
(行きなれている場所は別)
ただでさえ、夕陽でメンタルがセンチメンタルになっている
その状態でガソリンのメーターが点滅するという状態に...
理論上は点滅時点でタンク内には4ℓガソリンが入っている
ジクサーの燃費を50ℓ/㎞とすると
4ℓ×50ℓ/㎞=200㎞
つまり理論上では余裕で札幌には無給油で到着する計算になる
頭では分かっている、分かっているのだが...
点滅が気になって気がおかしくなりそうだ
そして日が沈み...
札幌に入ったあたりで完全に暗くなった(´;ω;`)
もう、夜走と夜中のテント設営は確定演出なので途中のガソスタで給油
給油してたらガソスタのお姉さんから「日本一周頑張ってね!」とホクレンの生卵を頂きました(●'◡'●)
ありがとうございます!おいしく食べますね
そしてキャンプ場までのフラットダート(でこぼこ道)を進みなんとか到着
18:16 キャンプ場 到着
江別市森林キャンプ場
住所 〒069-0832 北海道江別市西野幌928
https://goo.gl/maps/H5hUddqkcWCcqzY26
ウェブサイト
料金は
一般(高校生以上) 400円
チェックインは20:00まで(余裕でした)
サイトは乗り入れ禁止なので荷物は持って運んだ
札幌も雨の影響で芝生サイトはぐちゃぐちゃでした
マシなところにテントを設営して本日は終了
明日はテントをしっかり乾かすぞ!
まかせたぞ明日の俺‼
(ちなみにこの日に磁器ネックレスとホクレンフラッグを無くした)
16日目のログ
走行距離 332㎞
走行時間 6時間45分
訪問件数 5回
踏破都道府県数 14/47
出費
みどり湯銭湯&バイキング 1200円
ガソリン 1000円
宿泊費 400円
合計 2600円
まとめ
- みどり湯の朝バイキングはレベチ
- 天気予報は雨以外にも風もチェック
- 知らない道夜走は精神衛生上よくない
YouTube(1分にまとめてみました)
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