ども。
ぷー太郎になりましたYagirinです!
近況報告です
ようやく市役所とハローワークで諸々の手続きをしてきました!
思っていたよりすんなりと手続きが終わってホッとしています^^
そして職員の方がとても親切でした
まさか自分がハローワークのお世話になるとは子供のころは思ってもいませんでした(笑)
(これからもしばらくお世話になる予定です)
とりあえず、失業保険認定日までに言われた動画を視聴しないとな
新たな人生の門出、「新・社会人」となるためにも
年金、保険、税金
に強い人間になりたいです!(目標)
法律は弱いもんの味方やない、知っとるもんの味方するんや
by 萬田銀次郎
悲しいけどこれが現実なんですよね、搾取される人間にならないためにも今まで勉強してこなかった法律の勉強もしていきたいなぁ
ちょっとダークなお話になってしまったので、最後に明るいお話をします
7日に七草粥を作りました‼
これぞ春の七草
ホトケノザ→シソ科
コオイタビラコ→キク科
今年は値上がりで買おうかどうか迷っていました(結局買わなかった)
近所の河原で採取するかぁ...とか思っていたら
母が知り合いの方からいただきました(●'◡'●)
結果買わなくて正解でした
塩ゆでした七草をご飯と一緒にくたくたになるまで茹でて作った
野性味あふれるお味で「健康になる!」って感じ(笑)
七草粥を食べる理由としては
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って1月7日に食べられる[1]。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
が有名ですが
冬に不足しがちなビタミンを補給するためだともいわれています
いままで七草粥なんて深く考えてこなかったので、調べてみるといろんなことが発見できて面白いですね^^
以上近況報告でした
目次
2022年9月27日(火)日本一周19日目
鳥海有料道路(ちょうかいゆうりょうどうろ)は、山形県飽海郡遊佐町から秋田県由利郡象潟町に至る、かつて存在した有料道路である。1970年(昭和45年)7月17日に開通、2001年(平成13年)に無料開放された。
愛称は鳥海ブルーライン[1]で、一般県道に認定されていた。無料開放されたのちも県道の路線名は変わらず、愛称もそのまま使用されている。
遊佐町吹浦(ゆざまち ふくら)から鳥海山の5合目付近に位置する鉾立(ほこたて)を経由し、秋田県にかほ市象潟(きさかた)を結ぶ延長34.9キロメートルの山岳道路。うち、秋田県側の延長が16.8 km、山形県側が18.1 kmである[2]。鳥海ブルーラインの名の通り、絶景の日本海の雄大な眺めがいい道路で知られる[3]。
簡単にまとめると
一昨年(2021年)にチャレンジして、雨のため途中断念した道
▼タイムライン参考(文章にはしていません)
まさに「山の天気はなんとやら」を痛感した体験でした(^^;
というわけで、今回は早朝に鳥海ブルーラインを走りに行きます(気合い200%)
朝
マジックアワー
マジックアワー (magic hour) 、マジックタイムは、日没後、日の出前に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語で、光源となる太陽からの光線が日中より赤く、淡い状態となり、色相がソフトで暖かく、金色に輝いて見える状態である。
水平線に対して、太陽が0度から6度までの角度に位置する時間帯である。さらに、地平線に対して0度から-4度、つまり日没直後や日の出の直前の時間は空が濃い青色になることからブルーアワー(blue hour、フランス語の l'heure bleueから)と呼ばれている。[1]
水の上に絵の具を垂らしたかのような空
暖色と寒色の対比、グラデーションが美しい
ほんと自然と涙が出てくるくらいきれいでした!
なんで人間って、日の出や日の入りを見ると心が揺れ動かされるのだろうと毎回思う
この景色には「幻想的」という言葉が陳腐(ありふれている)すぎるので他の言葉で表現したいのだが...
ピッタリな言葉が出てこない(語彙力がない)
長考の末に出た言葉は「奇跡」
そう、筆者は今、奇跡による景色を見ているのだ
その奇跡によって心が動かされているのだと思う
今ならポエムでも作れそうな気分(笑)
(見返したら恥死するので作らない)
朝日を眺めたあとは、コーヒーを飲んでからキャンプ場を出発する
出発前にキャンプ場で出会った旭川のお姉さんから日本一周エールを頂きました(●'◡'●)
北海道の秋は寒いから本州に移動しているらしい
分かる!
筆者も9月の美瑛(ライハ)で凍えていたもんなぁ...( ̄▽ ̄;)
▼記事の最初の方参考
道民の方が(秋は寒いと)言うと説得力がありますね
ライダー諸君(特に北海道初心者)
秋の北海道は寒いから気をつけよう!
(特に峠越えは)
7:00 キャンプ場 出発
鳥海山に向かってバイクを走らせる
朝焼けはとてもきれいだったけど、太陽が上に昇ってからは雲が邪魔だなぁ
マジックアワーが終わった途端に雲が邪魔な存在となる(我がばっかで申し訳ない)
鳥海山が目の前に現れたので道中バイクを停めてパシャリ
今からこの山に登るんだよな(バイクで)
鳥海山の麓を抜けて、坂に入る
あー、懐かしいなぁ
去年もこの道を通ったもんな
なんて思いながらすんなりと去年引き返した場所を通過
ここからは未知の道
どきどきわくわくしながら進む
森ステージを通過、これより山岳ステージに突入する!
ワインディング、たーのしー!
(筆者はワインディング大好きなフレンズです)
道中見晴らしの良い場所があったので寄り道
お~、下界の景色が良く見えるのぉ(悪いやつ)
短い時間ですが、麓の景色を堪能して再びピークを目指す
展望の良いワインディングを楽しみつつ駐車場に到着!
の前にまた寄り道
険しい山々が筆者の目の前に現れた
これは立ち寄るしかないでしょ!
良い景色がありすぎて全然前に進まない(笑)
7:49 鳥海山 鉾立展望台 到着
鳥海山 鉾立展望台
https://goo.gl/maps/hU1qg8gqAmw1hkzQ6
早朝にもかかわらず駐車場にはそこそこの数の車が
おそらくみなさん登山目的なのでしょう
筆者は今回は登山する予定がないので周辺を見て回る
登山者の方はPの駐車場をご利用ください
筆者の野望として「日本百名山制覇」があるので鳥海山にはそう遠くない未来にお世話になる予定
とりあえず、筆者が若い内は日本一のタイトルホルダーになりたい(青いですね)
駐車場の下見をしたら展望台に移動
奈曽渓谷
先ほど見た渓谷ですね
まさにアルファベットのV
奈曽渓谷は鳥海山の6合目付近から北側に伸びる深さ約300m~500m、幅約500m~1000mの渓谷です。展望台の真下は深さ337mのV字の形をしています。ここに東京タワーを持ってくると目の先にちょうど先端が見える感じになります。
谷底を流れる川は奈曽川です。気の遠くなるような長い時間をかけて渓谷を削って谷が深くなり、その角度は50度を超えると言われています。なぜここだけが選択的に削られているのかははっきりわかっていません。
by 奈曽渓谷 | 鳥海山・飛島ジオパーク (chokaitobishima.com)
渓谷の角度は50°越え
なぜここまで選択的に削られたのかは謎とのこと...
ミステリアスな渓谷なんですね
あとは展望台からの景色を眺めて下山
その後は山形県の道を使って下山
鳥海山リベンジ成功!
下山してからは山形の田んぼ道を進み、次なる目的地へ
鳥海山から70㎞、時間にして1時間35分走り到着
東北の道は流れがいいから本当に走りやすいなぁ
羽黒山 五重塔
住所 〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山33−14
https://goo.gl/maps/46tA5i4Bm8JsvYNU9
ウェブサイト
「羽黒山」
ここは北海道の稚内(ライハみどり湯)で会った日本一周者「シゲさん」ホーム、山形県にある山
シゲさんが是非とも行ってほしいとおっしゃっていたので来ちゃいました
羽黒山という名前は聞いたことあるけど、どういう場所なのかわからないので調べてみる
羽黒山(はぐろさん)は、山形県鶴岡市にある標高414mの山。出羽三山の主峰である月山の北西山麓に位置する丘陵で、独立峰ではない。修験道を中心とした山岳信仰の山として知られる。
なるほど、修験道かぁ...
修験道ってなんぞや?
修験道(しゅげんどう)とは
山へ籠もって厳しい修行を行うことで悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳信仰。仏教に取り入れられた日本独特の宗教でもある。修験宗ともいう。
なるほど、ここまで調べてようやく分かりました
簡単に言うと「羽黒山は山籠もり修行をする場所として有名」
ということなのかな?
山籠もり修行、滝行とかお遍路などの修行には興味があるのでこちらもまたお世話になる予感しかない(笑)
順番的には「お遍路」→「滝行」→「修験道」で最後になりそうだけど
当時の筆者はそんな知識まったくの皆無
とりあえず、「羽黒山と言ったら五重塔っしょ」的なかるい感じで行く
バイクを無料駐車場に停めて、入り口まで歩く
鳥居の前でおじゃましますと一礼(__)
鳥居をくぐり羽黒山を目指す
マップを発見
山頂まではここから徒歩1時間(片道)とのこと
さすがに1時間は厳しいなぁ(^^;
というわけで今回は五重塔で折り返すことにします
よし!行くぞ‼
気合い入れて登ろうとしたらまさかの下りスタート(笑)
まぁ、こうゆうこともあるよね
今日は平日(火)ですが、バスツアーの団体さんがいたので結構賑わっていました^^
まだ、コロナの影響は残ってはいますが、徐々にコロナ前の日常に近づいていっていることを体感した
筆者はこのあとの予定が詰まっているので、
団体さん、添乗員さんにあいさつして追い抜いた
「どうも~、お先にです」
羽黒山の景色、雰囲気を楽しみながら写真を撮り目的の「五重塔」に到着
チラッと見えた!
こちらが正面からの写真
ゴォーン(銅鑼の荘厳な音)
って効果音がピッタリな迫力
京都の五重塔は周りの雰囲気が弱かったので
ただ歴史的な建物があるだけ
って感じであまり記憶には残っていませんでした。(唯一お土産で買った金色のミニチュアは記憶に残っている)
羽黒山は建物としては法隆寺の五重塔に劣っているのかもしれませんが、周囲の雰囲気と建物がとてもマッチしており法隆寺のものよりも大きなインパクトがありました。
(歴史的な観点抜きに話しています)
歴史を勉強したら考え方が変わるかもですが
ゆっくり見ていると、団体客に囲まれそうなのでササっと写真を撮って撤退
10:19 羽黒山 出発
これでようやく踏破都道府県数+1県
北海道入りして以来なのでかれこれ9日ぶりですね(笑)
国道345号(日本海夕焼けライン)を走っていると海辺になにやら面白い岩が現れる
なんじゃこりゃ?
笹川流れとは
笹川流れ(ささがわながれ)は、新潟県村上市にある海岸。国の名勝および天然記念物に指定されている地域で(1927年指定「笹川流」)[1]、日本百景にも選定された県下有数の海岸景勝地である。笹川流れの笹川とは集落名(1889年まで存在した「笹川村」、現・村上市笹川)で、この笹川より沖合いの岩場まで潮流が見られたことが名の由来とされる。
文章だとわかりにくいのですが、走ってみたらいつもの海岸とは全然ちがうのですぐにわかります
本当は写真があるといいのですが、初見で撮影スポットがわからなかった...(^^;
気が付いたら笹川流れが終わっていました
11:41 道の駅 到着
道の駅 笹川流れ
https://goo.gl/maps/nqYXkMhCY6XS8YKp6
ウェブサイト
道の駅で途中休憩
疲れる前に休みをとるのがロングツーリングのコツ
(大学生の時は疲れるまでぶっ通しではしっていたなぁ...( ̄▽ ̄))
蟹の目に二つの冬の海があるらしい
なるほど!
...分からん(笑)
笹川流れの観光案内図を発見
通る前にこの案内図をみたかったなぁ...
次回、笹川流れにくるときはちゃんと撮影スポットを調べてから行きます!
ベンチで寝っ転がってしばらく休憩
(むにゃむにゃ)
この頃になると良くも悪くも人の目を大して気にならなくなりました(笑)
ふぁ~、疲れ撮れたしぼちぼち休憩したし出発するかぁ
12:14 道の駅 出発
住宅街を抜け本日の宿に到着
14:11 キャンプ場 到着
https://goo.gl/maps/bunjdwCioHnjk7ge6
ウェブサイト
五泉市森林公園キャンプ場|新潟の観光スポット|【公式】新潟県のおすすめ観光・旅行情報!にいがた観光ナビ
中部地方ではレアな無料キャンプ場
(利用簿要記入)
日本一周者としては無料で利用できるのはありがたい限り
さてさてさて
今回はキャンプ飯を作ろうと思う
北海道入りしてから(正確にはわんこそばチャレンジした日)、キャンプ飯を作っていません
ということはかれこれ10日間は料理していないということになりますね(^^;
なので今回は簡単な料理にします
そんでもって「秋の味覚」を楽しめる料理
もう「栗ご飯」しかないっしょ!(力技)
(栗は日本一周中に拾った野生のです。たぶんシバ栗)
▼動画冒頭参照
2022年ジクサー150で日本一周、9日目 - YouTube
というわけで作っていくぅ
キャンプ飯
こちらが今回使う栗たちです
小粒で可愛いですよね
シバ栗は、歩留まり(可食部)が普通の栗よりもすくない...
しかし、原種としては珍しい品種改良のものよりも味がよいとのこと
キッチンバサミで皮をむいて水に浸したコメの上にぽい
本来は渋皮(茶色の皮)をとるみたいですが、
無知&めんどくさい
のでそのまま炊きました(笑)
そして固形燃料に火を入れて炊きあがったのがこちらです
おほ~、美味しそう!
色は市販の栗よりも薄いですが、素材本来の色って感じで筆者は好きです
問題は味だ!
とりあえず栗だけで食べる
甘っ!栗ってこんなにも甘いのΣ(・ω・ノ)ノ!
砂糖が入っているパンチのある甘さではなく、噛んでるうちにじわじわと甘みが口の中に広がっていく
上品な甘みですな
そして、栗のほくほく感がこれまた良い!
塩っけのあるご飯がそのあ甘み、触感を引き立てている
栗ご飯は
- 栗
- 米
- 塩
この3つだけで完成された料理
もうこれ以上の材料は必要ありません!
これが素材本来の味かぁ
この時から「野食」の魅力に取りつかれたかも(笑)
おまけの付け合わせも作った
北海道のガソリンスタンドのお姉さんから頂いた生卵で作った
じゃが玉スパイス炒め
これもシンプルイズベスト
邪魔な味がなくて素材本来の味を感じることができた(●'◡'●)
食事を終えたらあとは寝るだけ
今晩は雨が降るらしい...明日には上がっているといいな
おやすみなさい
19日目のログ
走行距離 250㎞
走行時間 5時間44分
訪問件数 5回
踏破都道府県数 15/47(本日+1)
出費
0円(節約日)
食費、ガソリン代、宿泊費0円の日
1日くらいこういう日があってもいいと思う
まとめ
YouTube(1分にまとめてみました)
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