ども。こんにちは!
最近花粉に苦しめられているYagirinです(´;ω;`)
春になり気温が上がりましたね
気温が上がると生き物達のテンションがあがるように、人間のテンションもあがるもの
とは一概には言えない。。
筆者と同じように花粉症にとっては毎年この時期は地獄である...
- 朝のモーニングアタック
- 風呂上りの交感神経から副交感神経に切り替わる瞬間
個人的にはこの2つが辛いですね
まぁ、毎年のことなのでまた今年も来たか程度の感覚になるのですが(笑)
ことしも地道な花粉対策と低用量のお薬で乗り切ります!
さて、今回も近況報告から
先日久しぶりにスガキヤに行きました。
ボルト乗りの大学の友人(佐賀)が研修で名古屋に来たので、その案内で名古屋のソールフードを紹介しました
本当はセントレアの味仙の「台湾ラーメン」を食べさせたい&食べたかったのですが、ランチラッシュの混雑、人の列を見て一瞬で諦めました(^^;
と言うわけで安定の寿がきやラーメン2人でを食べに行った
寿がきやラーメンは
熊本で言う「おべんとうのヒライ」
北陸で言う「8番らーめん」
的な立ち位置の庶民向けの食べ物です
スガキヤのポイントは2つある
- 低価格
- ラーメンフォーク
1.低価格
ラーメン一杯360円(税込み)で食べることができます
by メニューのご紹介 | スガキコシステムズ株式会社 (sugakico.co.jp)
さすがに博多ラーメンほど安くはありませんが、それでも500円以内(ワンコイン)でラーメンが食べれるのは魅力的ですね(●'◡'●)
2.ラーメンフォーク
これはスガキヤ唯一無二のもの。
使い方は超シンプル!
先端の4本指で麺を絡めてスープをお玉ですくう。
そして麺とスープを同時に食べるというナイスアイデアな商品
しかし、あくまでも「理論上では」ということをつけ足しておく
正直、このラーメンフォークはスガキヤヘビーユーザー、スガキヤ信者ぐらいの人でしか使わないというか使えない玄人向けの商品である
想像してほしい、いちいち麺を4本指ですくってその後にスープをすくい、麺とスープを食べる様子を...
やっぱり、箸とレンゲだな(正直)
と、箸とレンゲの有能さに気づくことができます
このラーメンフォークはスガキヤに来た実感を得るための代物。
もしくは使いこなすことでスガキヤ信者アピールできる道具だと筆者は感じました。
ざっくりとスガキヤの特徴を説明するとこんな感じですね
そんなソールフードのスガキヤですが、今では他のラーメン店に駆逐されているのが現状ですね(^^;
そりゃ、他のおいしいラーメンがあればそっちの方に流れますもんね。悲しいけど😢
実際に筆者も「台湾まぜそば」や「二郎系ラーメン」ばっかり食べていますもん(笑)
ただ、やっぱり寿がきやラーメンは県外に長く滞在するときに無性に食べたくなる味なんですよね~
これがスガキヤが名古屋のソールフード(故郷の味)と言われる由縁なのかなと県外に行って初めて感じましたね(大学時代)
スガキヤラーメンを絡めた記事もありますので気になる方は見てくだされ(最後の方4日目)↓
※アフェリでも案件でもないです
一方的なスガキヤの布教活動として即席めんのリンクも貼っておきますね(なんやかんや言ってスガキヤ信者)
目次
2022年10月12(水)日本一周34日目
おはようございます
昨日はお酒を飲んだせいかあまり寝れませんでした...(^^;
睡眠時間は3時間くらいかな
体調もダル重...
それでもナイト8時間パックを利用したいので二度寝はしません。二度寝禁止!
というわけで眠い目こすって実家(快活)を出発
6:00 快活クラブ 出発
なぜこんなにも速いかって?
それは釣りをしたいから!
ついに伝家の宝刀(竿)を抜刀するときが来ましたね
そして向かう場所は
紀ノ川
河口だからシーバス(スズキ)くらいいるでしょと言うわけで河口でルアー(疑似餌)釣りをする
とりあえず土手の駐車スペースにバイクを停める
雲がまた幻想的
雰囲気的にはめっちゃ釣れそう(●'◡'●)
地元の釣り人達も結構いるし♪
~1時間後~
釣れないなぁ...
そして眠い...
地元の釣り人に話を聞くと普段はタチウオが釣れているみたいですが、今日は大潮で潮が強くて釣れないみたいですね
なるほど、そういう日は素直にボウズを認めることが肝心ですね(試合で負けて勝負に勝つ精神)
というわけで河川敷で寝る25歳児の図
うーん、10月だからちょいと寒いなぁ
曇っていて気温も上がらないし...(^^;
このまま横になっていても眠ることができないと感じたので素直にバイクに戻る
うし、進むか
と言うわけで大阪、堺に向けて走る
なぜ堺かって?
それはコーセー(野生児)に会いに行くためです(2回目)
▼参考記事
和歌山から大阪まではけっこう近い(76㎞)
国道26号線を進む
大阪に入ると車のあんちゃんから日本一周エールを頂きました(●'◡'●)
大阪に入ると良くも悪くも大阪独特の空気を感じる
この良い意味で下品な空気が心地いいのですよね~
11:57 友人宅 到着
集合住宅だらけで場所が分からなかった...(^^;
とりあえず着いたというラインをする
繰り返しになるが大阪は異国情緒あふれる独特の空気感がある。
そしてここに住んでいる人からもその空気を感じる
なんか海外に来たみたいでおもしろいなぁ(●'◡'●)
コーセーが迎えに来てくれて家の中まで案内してくれました。
コーヒーを頂いてから昼食を食べに行く(コーセーとコーヒーの字面が似ているw)
と、その前にコーセーも旅の準備をする
駐車場で出発の準備をしていたら地元の大阪のおばちゃんから日本一周エールを頂きました(●'◡'●)
なんとここからはコーセーも旅に加わります
(短い期間)
目指す場所は「淡路島」
なにげに筆者の人生で一度も行っていない場所なのですよねぇ
淡路島と言えば「玉ねぎ」「国生み」を想像される方が多いと思います(一方的)
しかし、筆者たちの目的はそのどちらでもない
筆者たちの目的はズバリ「コブダイ」
ベラ科で、雄は体長80cm、大きいもので1mを越え、その外観からダイバーは驚くことがある。体色は茶色や黒、白色などが入った赤色。
雄は頭部に名前の由来である大きな瘤がある。特に大型のものは、顎にも同様な瘤ができる。瘤の中には脂肪が蓄えられている。口には巻き貝を砕くために大きな歯と咽頭歯や強力な顎を持つ。
タイという名前ですがベラの仲間です。
コブが特徴的な釣り人でも知る人ぞ知る魚
まぁ、正直マイナー過ぎる魚ですからね(笑)
そんなわけでまずは昼食で英気を養う
12:08 頂 到着
頂
基本情報
住所 〒558-0022 大阪府大阪市住吉区杉本2丁目30−15
https://goo.gl/maps/QfMMrjNNAeUUsKkv7
ウェブサイト
やきそば 頂 (@itadaki_aka) / Twitter
筆者のレビュー
やってきたのは大阪公立大の目の前の小さなお店
お昼時ということもあり席の待ちがある程度に賑わっている
大学の目の前なのでもちろんお客さんの大半は学生
そこに土木系でガテン系のあんちゃんくらい。
そしてその中にちょっと老けた学生と間違われそうな筆者たち2人(笑)
そういや、鹿児島にも似たようなお店あったな~(遠い目)
今回はコーセーの日本一周エールということでおごっていただきます(●'◡'●)
ご馳走になります!未来のしゃっちょさん
注文したのは
- 焼きそば大990円
- +α鬼無双100円
味は
- ソース
- しお(海鮮)
- 鶏白湯
- しょうゆ(店長おススメ)
の4種類ですが、鬼無双は自動的に鶏白湯になる
そして野菜、アブラ、ニンニクの項目があったので
もちろん全マシ
そして味付けも濃いめとかなり攻める筆者とコーセー
これには店長もびっくりしたのか
「辛いけど食べれるの?」「食べ残しできないからね!」
とかなり念を押されました...(^^;
かなり脅すような言い方だったのでなんか注文したらまずかったのかな?
と謎の申し訳なさとアウェー感を感じた
大阪怖いな...(´;ω;`)
ちなみに筆者は蒙古タンメンの北極ラーメンとペヤングの極激辛を完食できるくらいには辛党です
まぁ、だめでも気合いでたべきるけども
奥のカウンター席が空いたので中に案内される
そして食券を渡して筆者たちの焼きそばが焼かれていく
途中まではいたって普通。音、匂いで食欲を掻き立てられる
しかし、辛み成分の唐辛子を入れた途端店の中は戦場と化した
焼きそばの煙がまるで催涙ガスのごとく店員たちののどを襲う
そして、カウンター席の筆者たちや他のお客さんにも襲い掛かる
ゴホゴホ(店内)
店内は咳の大合唱
みんな辛さでのどがやられてむせだす。。
作りなれている店長でさえマスクをしていても辛さでせき込む
なるほど、そういうことか...
確かにこれは兵器(ウェポン)だな...(^^;
そしてその辛み兵器の焼きそばが到着
ドーン
頭に突き刺さった唐辛子が鬼の角にしか見えない(笑)
そしてこのアブラとニンニクの量よ...(好き)
さて×3
気合いを入れていただきます!
(パクっ)
うっ、これは...
勝ち申した!(強い確信)
食べれる、食べれるぞ!( ゚Д゚)
味はもちろん辛い、その辛さは常人なら打ちひしがれる辛さ
しかし、ペヤング極激辛で訓練を受けた筆者にとっては「ふーん、やるじゃん(上から目線)」の辛さ
(筆者の辛さ耐性が狂っているだけです)
その隣ではコーセーが大号泣の鼻水ズルズルでした(^^;
もちろん大号泣は味がおいしすぎて感動したという涙ではなく、辛さの自己防衛反応?として自然とでた涙です
鼻をすすりすぎてみじめに思われたのか、店員さんから箱ティッシュを渡されました(笑)
ちなみにコーセーは北極ラーメンまでイケる人間です。
これらの情報から辛さレベルを整理すると
の式になります
やっぱり辛い食べ物は、辛さばかりに注目されがちですが、
こちらのやきそばは辛みに負けないくらいのうま味とガツンと効いたニンニクとアブラのダブルパンチがヤバいほどおいしいです!
分かりやすく言うならば
やきそばの二郎系
それくらい中毒性のある味です!
公式は二郎系ではないと反論してますが...(笑)
https://twitter.com/itadaki_aka/status/1630501534378389505?s=20
ごちそうさまでした(●'◡'●)
ペロリと完食♪
非常においしゅうございました(●'◡'●)
ちなみにコーセーはあまりの辛さに敗北したので筆者が代わりに食べました(笑)
最後には店長さんから口直しの棒アイスを頂きました
ラーメン食べた後の水のように
激辛グルメを食べたあとのアイスが
これ以上ないくらいおいしいんじゃ!
(完全にマッチポンプ)
完食したら心なしか、店長さんが上機嫌に話しかけてくれました^^
最初はただただ怖い人だと思っていましたが、実は本気で心配してくれるいい人なのでは?と感じた
これが大阪かぁ... なんかいいな♪
13:02 頂 出発
ここから2手に分かれてお互いに淡路島を目指す
※コーセーは原付のため明石海峡大橋を渡れない
ここから大阪の高架下を進む。
何の面白みもないがこれが最短なので仕方ない
道中ネズミ捕りの警察を見たり
大学生集団の車から日本一周エールを頂いた
通常運転をして淡路島に入る手前でガソリンを給油
お互いに現在地の確認をとり合って明石海峡大橋に突入
簡単に明石海峡大橋の説明をする
明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた吊橋。全長3,911 m、中央支間1,991 mである。反対側の淡路と徳島を結ぶ線には大鳴門橋がある。本州と四国を結ぶ3本の本州四国連絡橋(本四架橋)ルートの一つ「神戸淡路鳴門自動車道」の一部として供用されている。
使用する区間は最短の垂水IC~淡路IC(11.3㎞)
料金は軽自動車・現金車なので1940円
ETCだと760円
その差はなんと1180円
ETC優遇されまくりんぐだな...(^^;
そんなわけで明石海峡大橋を渡るならETCが超絶おススメです!
垂水ICから入ってしばらくトンネルが続く
筆者は軽いバイクなので横風に備えて左車線をたらたら走る
トンネルの出口が見えてきた
くるぞぉ...(わくわくっ)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
この場面はYouTubeにうpするのでそちらでその感動を共有したいと思います。
橋を渡り終えたら淡路ICを降りる
淡路島はツーリングスポットとして有名なだけあってとても走りやすい^^
道を気持ちよく走り拠点となるキャンプ場に到着
17:05 キャンプ場 到着
さつきの園キャンプ場
基本情報
https://goo.gl/maps/uiPKp35DTBaEseGN7
筆者のレビュー
ここに着くまでの間に鹿に出会いました
遠くで発見したので鹿ミサイルにならなくてよかったです...(^^;
とりあえずサイトらしき場所を見つけたのでバイクを停めて階段を降りる
10月(秋)だったので渋柿が実っていました
小ぶりで可愛いい(・∀・)イイ!!
レイクビューの眺めの良い場所を発見
ここをキャンプ地とする(ドドン)
からの暗くなる前に爆速で設営
設営完了
そういや、このキャンプ場に来てからauの電波がつながらなくなりました...(^^;
田舎と言えば田舎ですが、そこまで山奥じゃないので山影とかのせいなのかな🤔うーん。
そういえばコーセーは今どこくらいかな?と思いLINEをしに麓に降りる
この時には完全に暗黒世界
返信が返ってきて内容をみると、原付を載せれるフェリーが入渠(ドック入り)しており淡路島に入ることができないとのこと...
ここで簡単にあきらめないのが俺たち野生児の習性
バスで淡路島入り→自分のバイクにコーセーを載せて移動することを計画する
計画実行までは麓のスーパーで母上に生存報告の電話をして時間を潰す
ゴーサインがでたので作戦決行!
コーセーを迎えに淡路島ICに戻る
19:22 スーパー出発
走ること約1時間(44㎞)
淡路島って地味に広いんだよなぁ...(^^;
あまり島って感じがしない(笑)
20:27 淡路島IC付近 到着
コーセーを回収してキャンプ場に戻る
ここからまた1時間弱走るのかぁ...( ̄▽ ̄;)
まぁ、話し相手がいるのでまだマシですが(笑)
普段は2人乗りしないので慎重に走ってキャンプ場に到着
21:47 キャンプ場 到着(2回目)
ここからコーセーはテントを設営して本日は終了
明日から2人で半サバイバル生活が始まりますのでお楽しみに!
おやすみなさい
34日目のログ
走行距離 299㎞
走行時間 10時間17分
踏破都道府県数 30/47(本日+2)
出費
ガソリン 1000円
炭酸水 73円
高速(明石海峡大橋) 1940円
合計 3013円
今回の高速は不可抗力(高速でしか淡路島、四国にいけないので使用)
有料高速はこれからも基本的に使いましぇん
まとめ
- 頂の焼きそばの中毒性ヤバい
- 明石海峡大橋はETCがお得
- 淡路島初上陸!
YouTube(1分にまとめてみました)
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