ワールド・エクスプローラー “やぎりん”の大冒険

元船乗り。2022年バイクで日本一周→2023年バイクお遍路→地球一周クルーズ→2024年ボディビルを目指しながらトレーナーとして働く

【2023年四国お遍路】0話目、初めてなのでプランを考えるの巻。

初めましての方は初めまして。いつも読んでくださる方はどもっ!

 

元船乗り、今は失業保険受給中の25歳(無職)

 

Yagirinです。

 

掴みはこれくらいにして早速本題に入る。

 

目次

 

思い至った経緯

 

5月に四国八十八ヵ所巡礼、いわゆる四国お遍路を実行するという野望が筆者にある。

 

思い至った理由はいくつかある

 

  • 日本一周張りにネームバリューがある
  • ゴールが明確
  • 昔から巡礼に憧れていた

 

だがやっぱり1番の理由は「自分自身を見つめるため、それすなわち自分探し

 

よくある理由だと思いますが、結局こういう結論にいたったので仕方ない...

 

 

自分探しで1番重要になるのはいかにして自分と向き合うのか、そしてどのような気づきが得ることができるかということである。

 

筆者の中では旅と旅行に明確な違いがある

 

簡単に説明すると

 

→ほぼ修行(楽2割、苦8割)

旅行→楽しむだけ(楽8割、苦2割)

 

筆者が求めているのは前者の旅である。

 

そして、旅という修行をすることによって自分という入れ物と中身を知ることができると思っている。

 

そして奇しくもお遍路とは「辺地修行(へちしゅぎょう)」がルーツである

 

 平安時代には多くの僧や修験者が修行のため四国の海岸部や山々を巡っていた。こうした修行を辺地修行という。そして、この辺地修行が四国遍路の原型であったことは周知の通りである。

by 『今昔物語集』にみる古代の辺地修行者 | 愛媛大学 四国遍路・世界の巡礼研究センター (ehime-u.ac.jp)

 

絶賛自分探し中の今の筆者にピッタリじゃん!

 

これが経緯である

 

 

旅のテーマ

 

結論から述べますと「徹底的節約」

 

 

筆者の独断と偏見ですが、お遍路はスタンプラリーや御朱印同様に納経がメインの人が多いと思う。

 

納経は旅の思い出にもなるし、お遍路の証にもなる。

 

しかし、御朱印同様納経もタダではない

 

算数の時間です。

 

納経料(300円)×88ヵ所=26400円なり

※納経帳のみの場合

 

しかも、有料駐車場代やお賽銭を考えるとかなりの出費になる。

 

ここで恐ろしい事実に気づく

 

お遍路って金持ちしかできなくね?

 

ここに筆者は一石を投じたい

 

お遍路で一番大事なのはしっかりと参拝することである

そもそも目的は参拝(読経)だと筆者は考えている。

 

なので納経はしなくてもいいと考える

(もちろん出来たらした方がいいんだろうけど)

 

ということで、納経という工程をカットすることで時間と出費を減らす

 

回るスピードup&コストカット

を目指す。

 

その他の出費

  • 宿泊費
  • 食費

も徹底的に削る

 

宿泊費

  • 無料キャンプ場(テント)
  • 野宿

食費

  • 野食ハント
  • 自炊(食料持参)
  • サプリを摂取する

で2大出費を0円に抑えたい(あくまで願望)

 

雨や、メンタルに大きく左右されるので無理はせずにやっていきたい。

 

 

通し打ちプラン

 

「節約」が旅のテーマということでできるだけ日数は短くしたい

 

理想は10日

(トータルは出発ゴール名古屋で14日)

 

1日の出費目標

 

宿泊費&食費...0円

ガソリン...1000円※ジクサー150

駐車場代...1000円(トータル)

お賽銭...100円(トータル)

 

なので1日3000円以内

 

それすなわち2週間の合計出費42000円以内に収めることを目標にします

 

まー、高速代とか雑費があると思うのでリアルに考えると+α1万円はしそうですね(^^;

 

と今のところそんな感じで準備をしています。

 

お次は準備編で装備品の紹介ができたらなと思います。

 

ではまた!