ワールド・エクスプローラー “やぎりん”の大冒険

元船乗り。2022年バイクで日本一周→2023年バイクお遍路→地球一周クルーズ→2024年ボディビルを目指しながらトレーナーとして働く

【Ninjya250SL】大学生の帰省ツーリング(鹿児島→名古屋)してみた2019①鹿児島→博多

こんにちは!仮出所(下船中)の船乗りライダーのYagirinです!

 

ちょうど、下船地の長崎でざっと観光してから実家の名古屋に帰宅したところです。

 

眼鏡橋

月並みかもしれませんがマストですね
ちょうど修学旅行シーズンで平日でも賑わってました

軍艦島(端島)
ちゃんと見る角度があるみたいで、この角度がベストみたいです

凪がよかったので上陸することができました!
軍艦島上陸はずっと憧れてたことなのでめっちゃうれしい!\^o^/

オランダさんがよく通る坂こと「オランダ坂

最近、個人的にハマってるシナモンコーヒー
当たり前ですが、お店のはやっぱり素人には出せない味でとてもおいしい!

筆者のコーヒー概念をぶち壊したコーヒー
あまりの感動に、豆を購入して入れ方を教えてもらいました

自宅にてバッテリー端子の復旧作業
よーし、走るぞぉ!

 

貴重な休暇を1日たりとも無駄にはしないで、有意義な時間にしていきたいところですね^^

 

話がだいぶ逸れてしまいました💦

近況報告はこれくらいにして本編スタート!

 

目次

 

帰省ツーリング(鹿児島→名古屋)に至った経緯

 

前回の出発編では車載の説明ばかりで、このツーリングを計画した経緯を説明してなかったので手短に説明します。

 

ぶっちゃけ鹿児島⇔名古屋間は鹿児島空港から中部国際空港直行便があります(飛行機)

時間にすると半日未満(3時間ちょい)で着きます。

当時はジェットスターが運行してたので繁忙期さえ外せば片道1万以内で往復することができます。

 

始めのうちは、恥ずかしながら大学生になるまで飛行機に乗ったことがなかったので、飛行機移動は大人になった気分になり楽しかったです(当時の筆者は飛行機移動=大人のイメージを持っていた)

 

しかし、あんなにも楽しかった飛行機移動も何回も繰り返すと退屈になって、「なんか飛行機で帰るのめんどくさいなぁ、帰るのやめようかなぁ...」ってしまったんですよね(笑)

でも、親からは電話で「あんたいつ帰ってくるの?」「年に2度は帰ってきなさい!」言われるわけです。

そこで、飛行機以外の交通手段を考えるわけです

 

うーん🤔

 

当時、大学の同級生が125㏄のスクーターで鹿児島から実家の広島まで帰ったという話を聞いて

 

だったら俺もバイクで実家(名古屋)まで帰ればいいじゃん!!

 

250㏄のNinjya250SLなら排気量2倍で、バイパス・高速も乗れるからいけるんじゃね?

いや、いけるに決まってる!

ちょうど夏期休暇で時間はあまるほどあるし!

 

謎の自信が体の底から無限に沸き上がる湧き水のように沸き上がり、いても立ってもいられなくなって、今回の行き当たりばったりのツーリングを企画しました。

 

2019年8月24日鹿児島→福岡 出発当日

 

7:30 自宅出発(鹿児島)

生憎の空模様...

ロングツーリング始まる前から不安しかない>﹏<

 

10:20 コンビニ(休憩)

昨日はどきどきわくわくというよりか
初超ロングツーリングの不安であまり寝付けなかった ^^;

とりあえず、魔材キメます(笑)

筆者の勝手なイメージなんですけど、カワサキ乗りって常にモンエナ飲んでるイメージ

 

11:15 長部田海床路 ★★★★☆(筆者のレビュー)

 

基本情報

 

観光地も狙った観光戦略してますね

これはインスタ映え映え間違えなし!

筆者はインスタやって無いのでおとなしくGoogleレビューしときます(笑)

ちょっと霞んでいる...

でも、そのおかげで電柱が無限に続いているような錯覚をおぼえて、幻想的な風景だった(●'◡'●)

次は晴れの早朝や夕方(マジックアワー)に行きたいな

 

 

訪問時、ちょうど満潮になるタイミングでした。

一瞬で道が海の中に消えていきます。
なんか「千と千尋の神隠し」の海を走る列車の風景を思い出す筆者。

 

12:50 おべんとうのヒライ

熊本県民のソウルフード
総菜のちくわサラダが絶品です!是非ご賞味あれ

 

基本情報

 

夏休みだよ~全員集合!を購入
中身わんぱく坊主すぎかよ(笑)
でも、そうゆうの嫌いじゃないよ!

 

16:00 快活クラブ板付店(宿)

 

基本情報

 

まとめ

今回のツーリングは今思えば結構無謀な挑戦だったと思います。

  • ルートプランを練ったことない
  • 旅先でのトラブル対処
  • 宿の取り方知らない
  • 貧乏大学生
  • 総走行距離約1200㎞

などの不安要素はたしかにありました。しかし、それ以上に

  • まだ見ぬ世界を観てみたい
  • 大学時代に大きなことを成し遂げたい
  • 新しいことに挑戦してみたい

の気持ちのほうが大きかったので初めの方でこそ、本当に実家まで無事に着くことができるのだろうか?と不安:ワクワク=10:0でした。

しかし、走っていくにつれてまだ見ぬ道を走ったり、非日常の景色を観ているうちにワクワクの割合がどんどん上がっていき1日目にして不安:ワクワク=1:9になりました(笑)

 

明日はどんな道を走るのか、どんな景色をみて何を食べるのか楽しみです(●'◡'●)

未来のライダー(若者)へ

最近「リスクを取らないことに対するリスク」という言葉をよく耳にします。

若いうちは大きな失敗(死ぬような大怪我以外)でも時間、体力と気力があるので何回でもやり直すことができます。たとえ失敗してもそれを経験として将来の役に立てることができます。

それが歳をとればとるほど、偉くなれば偉くなるほどリスクによる損失が大きくなり一度の失敗で再起不能にまで追いやられます。

学生で泊りがけのロングツーリングに行ってみたいけど、不安で...とためらっている人は思い切って一歩踏み出すことをおススメします!

案外、不安に思うのは最初だけでいざやってみればそれほど難しいことに気づけるかもしれませんよ!

 

上から目線な内容を書いていますが、これは自分に向けての戒めの文章でもあります。

社会人になってから立場上できないこと(ガキの頃では、若気の至りで済むようなこと)が日に日に増えていくことを最近ひしひしと感じています。

僕も幸いまだ20代前半です。

会社や社会に従って生きることも大切かもしれませんが、僕は自分の頭ではなく心に聞いて本当に自分のやりたいこと(もちろん人に迷惑かける行為は避ける)ができる人生にしていきたいです。いや、していきます!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

レビューはGooglマップアカウントのをそのまま書いてます。興味のある方はこちらのリンクからアカウントを覗いてみてくださいませ|д゚)

https://www.google.com/maps/contrib/107809985588788440241/reviews?hl=ja

 

過去記事↓

yagirin1008.hatenablog.com