【ツーリング】2022年GW鹿児島ツーリング(垂水、桜島)
こんにちは!
船乗りライダーのYagirinです!
GWが終わり船乗り生活に戻った今日この頃
みなさんもお仕事お疲れ様です^^
ちなみに、船乗りにGWの概念はありません(笑)
それでは、前回に引き続き2022年GW鹿児島ツーリング(垂水、桜島、鹿児島市)の記事を書いていきます。
▼前回記事
霧島で黒酢料理を堪能した後は垂水の道の駅に行きます。
https://goo.gl/maps/Zrt4Ks12qB8b1bhR6
ここは桜島を眺めながら足湯できる道の駅です
錦江湾にはたくさんのブリ養殖いかだがあり、錦江湾の豊かさを発見できる場所でもあります
錦江湾は湾でありながら、深海(200m)がある世界的に見ても珍しい湾です
ですから、垂水のような湾奥で養殖をしても水があまり汚くならないみたいです(大学生の時に学んだ)
2018年(4年前)の写真になりますが、バイク駐輪場も広々で土日はツーリング客でにぎわいます
今日も例に漏れず、ライダーで賑わっていました(●'◡'●)
それにしても
30分くらい足湯したら体ぽかぽかになったので埋没鳥居みにいきます
https://goo.gl/maps/2nq75tt9ACettDrX6
道の駅から5分くらいで到着
牛根麓稲荷神社です
道の駅からめちゃくちゃ近いのに、マイナースポット&ここまでの道が狭いので
GWの日中にもかかわらず観光客ナシ
最高かよ
さっそく埋没鳥居を見学しに行きます
途中展望台があったのでちょっと寄り道
おおー、いい眺め^^
埋没鳥居を見に来たのに、思わぬ副産物ですね
この、穴場的な感じめっちゃ好き(●'◡'●)
ここからちょっと登り...
見えた!
桜島噴火の爪痕(大正三年)
埋もれた鳥居を一部掘り出したもの
マジかよ...
ってなるんでしょうけど、筆者は鹿児島に4年間住んで、鹿児島の噴火を何回も経験すると
まあ、そうなるよね
って感じになります(笑)
慣れって恐ろしいですね...^^;
看板の説明書きによると
噴火の影響で鳥居の左右がずれてしまいましたが、100年以上経った今でも、鳥居の左右は落ちることなくつながっています。
「100年の歳月が降り積もっても離れない」
落ちずに離れない埋没鳥居にあやかり良縁・夫婦円満・学業成就のご利益を願ってみませんか。
by松ヶ崎地区公民館
ということで、筆者も埋没鳥居にあやかって良縁のご利益を願います
旅先でいいご縁がありますように
お次は桜島の埋没鳥居を見に行きます
先ほど見えた大きな橋を渡り、しばらく走り交差点を右折
さっそく噴火警戒レベルの看板が出てきました
レベル3って結構危険な状態なのでは...^^;
あとで、調べてみたら入山規制みたいですね
桜島は常時入山規制ですから通常運転でしたね(笑)
しばらくワインディングを楽しんで黒神埋没鳥居に到着
https://goo.gl/maps/zEm5VRniRdB9ekqh8
ここは桜島の1級スポットということもありやや混み気味でした。
アクセスもかなり容易で、駐車場の目の前に鳥居があります。
ご夫婦の写真を撮ってあげたら、自分の写真もとっていただきました(●'◡'●)
ふだん、写真に写らない人間なのでなんか新鮮(笑)
さっそく、牛根麓稲荷神社のご利益発動ですね^^
ここも牛根麓稲荷神社同様、大正噴火(1914年)のとき、軽石や火山灰がたった1日で2mも積もった場所です。
説明書きの通り、目の前の鳥居を見れば、説明がなくても噴火のすさまじさを体感できます
ちょっと奥に進むと拝殿があるのでここで御参りして駐車場に戻ります
ふむふむ。とりあえず噴火したらここに逃げ込む的なシェルターですね
高千穂峰(霧島)登った時も確かこんな感じのシェルターがあったなぁ
桜島は、温泉や観光業などの恵みの山です
しかし、時には災害をもたらす火山であるとゆうことを忘れてはいけません。
(自分も噴火の度にバイクを洗車しなければならないという災害を3年間受けてた)
今なお桜島は火山活動をしており、このような大災害をもたらす可能性があります。
世界的にみてもこんな危険な場所に住んでいるのは鹿児島民くらいです。
火山と共に生きる、生きた鹿児島民のしたたかさ、芯の強さと強い意志を改めて感じました。
ちょっとまとめくさくなってしまいましたが、
まだまだ観光していきます!
桜島国際火山砂防センター
https://goo.gl/maps/WJF5CWRtWXwUpwqU9
とりあえず、フェリー方面向かっていたらビジターセンター的な建物があったので寄ってみることに
なんと入館無料!
これは見なきゃ損ですね
中では桜島の噴火の歴史や、噴火活動を知る防災の技術などを学ぶことができます。
特に、桜島ドローン映像や、立ち入り禁止区域のVR映像はとても面白かったです
※館内は撮影禁止だったので写真はありません。
館内を出てから、周辺を散策
お次は大学生のときに行ったことのある桜島をまじかに見ることができる展望台
湯之平展望所に行きます
https://goo.gl/maps/8dM1Ymeyb9Kzjx8y6
国道右に右折、からうねうね道に入り
到着
やはり桜島1級ポイントだけあってけっこう賑わっていますね
コロナ渦であまり見かけなくなった外国人の姿もちらほら見かけます
湯之平展望所は麓から離れた場所にありますが、市営バスがでてるので徒歩での観光にも対応してます
中にはここまでちゃりで登ってくる人や、歩いているつわものもいました。
体力に自信のある方は人力でもいけます
うん、いつ見てもカッコいいな!
個人的には、桜島が一番好きな山です(眺める方)
あと、大学の友人(今でもよく遊ぶ)がいっていたのですが
大根をよくおろせそうな山ランキング1位みたいです(笑)
なんとなく分かる...^^;
僕の周り(大学の友人)がそうなのですが、桜島が日本一で1番カッコいい山というのが共通認識です
このごつごつしたこの無骨な岩肌に惹かれない男子はいないです(笑)
せっかくなので展望所から錦江湾を見ていきます
▼市内方面
船乗り目線の話をすると
ここだけ水深が浅くなっていることもあり、目で見た通り潮がとても速いです。
神瀬(かんのせ)
周辺は水深が浅くなっており、南方は検疫錨地になってたはず...
こういうのを見るたびに仕事脳になってしまう(笑)
まぁ、好きだから全然いいんだけど^^
駐車場に戻り、桜島フェリーで市内に帰ります
桜島フェリーの料金所は有料高速同様のドライブスルー方式
バイクの人はすぐにお金を出せるように!
後ろからの圧を感じることになります...^^;
料金は良心的で、125㏄未満は470円(記憶)でした。
姶良、国分方面を迂回しないので
このショートカットは利用しない手はないです!
いざ、乗船!
バイクは別案で誘導されるし、
一番乗りできるでなんか優越感
桜島フェリー名物に「うどん」があるので気になる方は是非食べてみてくださいませ。
筆者はこの後食べるものを決めているので今回はパス
そして15分くらいで上陸!
そして今回の旅のゴール...
めっけもん(ドルフィンポート店)に到着!
めっけもんとは鹿児島の地域密着がたのお寿司屋で
鹿児島県内の新鮮なネタを最強コスパで食べることができるお寿司屋さん。
大学時代からお世話になっていて、自分史上1番うまい寿司屋です。
説明はさておき
入店
本当のドルフィンポート店以来だからちょっと緊張(笑)
基本回転寿司ですが、注文すれば職人が目の前で握ってくれるシステム
今回は時間をずらして訪問してお客がすくないので
すべてオーダーでいきます!
とりあえず、張り紙のホタ(アオダイ)と天然カンパチ、カツオを注文
■ホタ
鹿児島の地元ネタ。筋もなく、身のうまみがすごい!
■天然カンパチ
脂と身のやわらかさ、うまみのバランスがよい!柑橘の香りもいいアクセント
■カツオ
臭みは一切なく、身はしっとり。いくらでも食べれるネタ
ちなみに、値段によってお皿の柄がかわります
さらに鹿児島の島々を載せているのは粋ですな~
第一弾は終了なので第二弾いきまっせ!
次は店員におススメネタを聞いて注文
アラとイサキの具合がいいみたいなのでそちらを
それと個人的に涙巻が気になったので、これも併せて注文
■アラ
手前がアラの縁側。醤油につけたら一瞬で油膜張りました(笑)見た目はブサイクだけど、味はぴか一!
■イサキ
油の甘味と白身のうまみが程よい。
■涙巻
攻めの一皿。食べたら涙が止まりません(笑)
第2弾終了、最終フェーズ第3弾に突入!
■タコネギ
数量限定軍艦。筆者の軍艦史の新たな1ページとなった軍艦。
■舞茸天のにぎり
筆者の鉄板握り。さくさくふわふわであつあつな舞茸の天ぷらとしっとり、ひんやりしたシャリとの対比が面白い握り。めっけもんに来たら毎回注文している。
■つみれ汁
数量限定メニュー。出汁がききまくってて、わっぜうまか!飲めばわかる錦江湾の雄大さ。
お腹いっぱいになったのでお会計
自分の好きな寿司を好きなだけたべてもお値段なんと2233円でした。
安い!安すぎる!コスパの鬼!!
鹿児島に来る際はめっけもんに是非立ち寄ってくださいませ!
これにて2022年GW鹿児島ツーリング(姶良、霧島、垂水、桜島)終了です
最後まで読んでいただきありがとうございました!
レビューはGooglマップアカウントのをそのまま書いてます。興味のある方はこちらのリンクからアカウントを覗いてみてくださいませ|д゚)
https://www.google.com/maps/contrib/107809985588788440241/reviews?hl=ja
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