ども
ヤマノススメに影響されたアニオタの1人 やぎりんです(・∀・)/ ハーイ
目次
ヤマノススメとは(興味のない方は飛ばしてもらっても構いません)
インドア趣味で高所恐怖症の主人公の少女・あおいが、アウトドア志向の幼馴染・ひなたとの再会をきっかけとして、幼い頃に見た山頂での来光を再び目にするべく、登山に臨む物語である。物語は、主に主人公の視点から描かれる。
2022年には4期 ヤマノススメ Next Summit を放送
最終話は胸熱展開で筆者もこみあげてくるものがありました
是非4期見ていない人はアマプラで見てほしいです!
ヤマノススメは結構初心者向けなので登山を知らない人がみても楽しめると思います
主人公の「あおいちゃん」が成長していく姿を見守るのがお父さんみたいな感覚で良かったです(●'◡'●)
by ヤマノススメ - Wikipedia雪村あおい(ゆきむら あおい)
思春期の心の揺らぎだったり、葛藤だったり人間らしい部分がとてもリアル
それをアニメでさりげなく見せるあたりもGood
初めはネットで「あおカス」とか言われるほどぶっちゃけ性格が良くない主人公でした
しかし、仲間と山を登りを重ねることで肉体的・精神的にたくましくなる
その姿は少年漫画ほどダイナミック(劇的)ではありませんが、とてもリアリティを感じることができた。
つまり、めっちゃ刺さった!
この前4期を見終えたの→その興奮冷めやらぬ状態で書いたので暑苦しいかもしれません(^^;
しかし、この胸の熱さを共有したいがために無理に今回の記事の冒頭にくっつけさせてもらった
つまり何が言いたいかって?
ヤマノススメはいいぞぉ
布教活動はこれくらいにして、山の説明に移る(そそくさ)
今回登る山の紹介「抜戸岳」
抜戸岳
槍ヶ岳と双六岳を結ぶ主稜線上の樅沢岳から南西方向に笠ヶ岳に続く稜線の途中にあり、中部山岳国立公園内にある[4]。ぎふ百山の一つである[5]。山頂の東斜面に大きな崩壊地がありこれが「ぬけ」と呼ばれ、山名の由来となっている[6][7]。
体力度は③~⑤Maxとコースによってはかな~り過酷※5段階
コース定数をもとに体力度を算出しています。コース定数とは、鹿屋体育大学の山本正嘉教授が提唱されている概念で、そのコースを歩いた時にどれだけのエネルギーを消費するかを表す数値です。
コース定数 = 1.8 x 活動時間(h) + 0.3 x 活動距離(km) + 10.0 x 上り累積標高(km) + 0.6 x 下り累積標高(km)
ネタバレになるが実際に計算してみよう
コース定数=1.8×8.333+0.3×17.4+10.0×1.851+0.6×1.850
=39.8394
45以下なので体力度=③になりますね
登山スタイルが「ピストン」ということで活動時間が短く収まっている
→体力度を大幅に下げた原因になった
この指標だけで考えると活動時間を削れば削るだけ体力度がダウンする式ですね🤔
体重だったり荷物の重さは反映されていないのであくまでも目安
チェックポイント
5:00 登山者用無料駐車場
リゾバで奥飛騨に住み込みなう
→駐車場まで15分とかな~り近い
地の利特権最高すぎる(●'◡'●)
リゾバはいいぞオ (コンビニまで片道19㎞だけど…)
朝の爽やかな空気を吸い込みながら駐車場へ行く
しかし、駐車場は全然さわやかじゃない
車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車、車(ゲシュタルト崩壊)
なんじゃこりゃ
早朝なのに駐車場がゴミのようだ(ムスカ)
朝5時で稼働率は
驚異の100%…Σ(゚Д゚)
恐るべし北アルプス(;'∀')
しかし、ここにも観光地同様にバイク特区(オアシス)があった
バイクで良かったぁあああああ!
危うく駐車場難民になるところでした(;'∀')
早速登山靴(マウンテンクルーザー)に履き替えてスタンバイ完了
ヤマップを起動して登山開始
さぁ、行くぞ!
5:18 新高穂温泉バス停
特に寄る用もないので華麗にスルー
(午後から雨予報なので少しでもタイムを削りたい)
蒲田川を渡り登山口に向けて進む
朝の天気は安定している
午後から雨が降るなんて考えられないぜ
写真を撮りながら緩やかな上り坂舗装路を進む
ここから先は砂利道ステージ
傾斜は緩やかなのでいいウォーミングアップアップ♪
心拍数も緩やかに上げて本格的な登りに備える
ところどころで落石の爪痕がある
6:16 笠新道登山口
登山口に到着
ここから本格的な登坂が始まる(勾配がえぐい)
下山していた男性が「上の湧き水が枯れていたよ~」と言っていた
登山口に給水スポットがあり
でここで水筒を満タンにしていく↓
水分は合計1.5ℓ
代謝はエネルギーも大事だが水がないことには始まらない
さて、気合を入れて登りますか!
この時間から下山している人もちらほらとすれ違う
おそらく山小屋で宿泊していた登山者だろう
登りで追い越した人たちもみんな縦走スタイルの大きなザックでした
やっぱり北アルプス日帰りは少ないみたいですね🤔
普段来れないとこだけあって縦走スタイルが一番コスパがいいのでしょう
筆者の場合は地の利があるので日帰りスタイルがコスパがいい
(リゾバの関係で連休がないというのもある)
視界が開けてから様々な花が姿を現す
(。´・ω・)ん?
もやしブルーベリー?
見慣れない植物をパシャリつつずんずん進む
やっぱり視界が開けたステージは解放感があって良き(●'◡'●)
説明の通り上の方はまだ蕾だ
お次は見慣れないミミズを発見!
これは…新種か?
姿もそうだが名前もパンチがあるなぁ→「公害ビル」かと思った(笑)
そして山の天気はなんとやら
うん、知ってた
前回登った焼岳と同じ現象
霧なんてもうすっかり慣れっこさ(笑)
必ずしも霧が悪いといいうわけではない
そもそも天気の晴れや雨に善し悪しなんてものはない
霧エフェクトが幻想的な景色を作り出す
実際にトリカブトを見る(認識)するのは初めて
見た目の花が美しくても、その中身に人一人を殺すのに十分な毒をため込んでいる
植物の防衛力ってすごいですねぇ。関心かんしん
峠らしきとこを抜ける
そこに待っていたのは登坂の疲れがすべて吹き飛ぶほどの絶景
おおっ!
カレンダーとか写真で見たことあるやつだ!
急な登りで体力をゴリゴリに削られたあとのご褒美タイム♪
いままでの疲労が嘘のように吹き飛ぶ
頭の奥から快楽物質「ドーパミン」がどばどば放出されているのを今までにないほど感じる
北アルプスのポテンシャルやべーな(小並感)
興奮が冷めぬまま写真を大量に撮る
満足したのでようやく足を進める
目指すはすぐそこのピーク「抜戸岳」
しばらくは平坦な休憩ステージ
ここで足を貯める
休憩ステージが終了
ラスボス、心臓破りの急こう配が目の前に立ちはだかる
この標高でこの勾配はきついなぁ(^^;
しかし、ゴールを目にして引けるわけがない
いつもよりペースを落として一歩一歩着実にゴールに向けて登る
気持ちはもっと早く進みたいが、ぐっと堪える
分岐点に到着
さすがに笠ヶ岳いったら雨に降られるなぁ
また来るよ
ここから先は尾根伝いに進む
低い草木を抜け
ついに…
9:22 抜戸岳
ついだぞぉぉおおお!
山頂の標識はなんかしょぼいけども
そんなのは大して関係ない!
自分の足で抜戸岳に来たことに意味があるのさ
山頂でパシャパシャしてもちつく
今回の行動食は天然のエナジーバー「バナーナ」
ふぅー
雨が降る前に帰るか
ってことで来た道を戻る
そいや、7月に雪を見ました↓
帰りはいろんな昆虫を撮りながら下る
いつも植物ばっかだから多少はね(笑)
12:40 笠新道登山
プロテイン用の水を汲んで帰る
運動後のタンパク質補給大事!
まだ雨降ってないぜ
このまま帰りまで天気がもち
ませんでした(´;ω;`)
うん、なんとなくこの展開になると思ってた(未来予知)
カッパ(上だけ着て)無料駐車場に戻る
なお、このあと土砂降りになったため写真はここまで
13:26 新穂高温泉バス停
13:32 登山者用無料駐車場
びしゃびしゃのままバイクにまたがり寮に戻る
帰ったら俺、あったかい温泉にはいるんだぁ
と、自分でフラグを立てる
その後フラグ回収するどころか、近くのトンネルを過ぎたら晴れてきた(笑)
実際はそんなもんだよねー
反対車線の車やバイクは濡れていない
どうやら山だけ雨雲が集中していたみたい
山に向かうバイク(同志)よ、ご武運を!
その後は飯食って、旅館(リゾバ)の温泉独り占めして泥のように眠ったとさ
ちゃんちゃん♪
さて、次はどこの山を登ろうか🤔
まとめ
▼活動報告
ピストンde抜戸岳🏔(北アルプス) / やぎりんさんの槍ヶ岳・穂高岳・上高地の活動データ | YAMAP / ヤマップ
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