ども。
リゾバライフ残り1週間のやぎりんです
リゾバ生活も、もう1ヶ月になるんですねぇ~
いやはや、最近時間が経つのが早く感じる
それだけ充実した生活だったと思う
いろんな山に登り、いろんなとこにツーリングにいったものだ...( = =) トオイメ目
まぁ、過去よりも現在、未来!
今後も未知の世界に臆することなく飛び込んでいきたい!
目次
高ボッチ高原って知ってる←愚問?
高ボッチ山(たかボッチやま)は、長野県岡谷市と塩尻市との境にある、標高1,665メートルの山。筑摩山地に属する。八ヶ岳中信高原国定公園、塩嶺王城県立自然公園内[1]。
こちらは基本情報、たいして重要じゃない
本当に重要なのは
筆者のキャンプバイブル「ゆるキャン△」の聖地ってことさ
『ゆるキャン△』 - あfろの漫画。第7 - 8話にて主人公・なでしこの友人・リンが訪問し昼食をとる描写がある。昼食後リンは高ボッチ山を離れキャンプ場へ移動したが、深夜に再び高ボッチ山の山頂へ訪れ、離れた地でキャンプをしていたなでしことスマートフォンで夜景の写真を贈り合い親交を深めた(単行本第2巻収録[38]、テレビアニメ第5話[39]、テレビドラマ第5話[40])。原作漫画とアニメではキャンプを行う場所を探して山上をあちこち回るシーンがあるが、上述のガイドライン策定後に撮影・放送されたテレビドラマ版では、実際の高ボッチ高原で調理シーンおよびテント泊シーンの撮影が行われており、一連の撮影は高ボッチ高原環境管理ガイドラインに基づき「テント・タープ等設置可能エリア」内で行われた[41]。
※記載の通りアニメと現実とでは世界線が違うので注意!
(キャンプはキャンプエリアのみできる)
信者たるもの聖地にはいきたいものだ
どれくらい信者してるかというとこれくらい聖地巡礼&布教活動をしている↓
ゆるキャン△はいいぞぉ!
やっぱり女子高生におじさんの趣味をやらせるって最強ですね(●'◡'●)
女子高生×おじさんの趣味(キャンプ)=神アニメ
この方程式は崩れることをまだ見たことない
女子高生に戦車乗せたり、南極に行かせたり、キャンプさせたり…etc
いや×3、そんな女子高校生おるんか?
冷静に考えれば皆無なことは誰でも分かる
しかし、我々消費者は夢を見たい生き物なのさ
現実には存在しないからこそ、夢ぐらいは見させておくれ
これが筆者がアニメを見る真意です。現実逃避といってもいいかもしれないが(笑)
ちなみに好きなキャラは「志摩リン(りんちゃん)」です!←どうでもいーかもですが(^^;
ゆるキャン△の勧誘、布教活動はこれくらいにして本編に移る
奥飛騨(寮) 出発
今日の勤務は午前中だけ
ささっと仕事を終えてタイムカードを切って出発じゃあ!
バイクを跨げばこっちのもの♪
誰にも干渉されない自分時間を満喫できる
今回も安房峠で長野入りする
一度通ったことのあるルートだけあって峠まですんなり進む
ちなみに有料道ですが安房トンネルもあり
ショートカットしたい人、峠アレルギーの人にはこちらをおススメする
あっちゅう間に峠に到着
相変わらず眺めのよろしい峠だなぁ
写真を素早くとって先に進む
ここからは未知なる道
初めて通る道って脳の普段使わない領域が拡張される感覚を覚える
使っていない神経回路を使ってる感じかな?
県境を越えて長野入り
長野方面の道は岐阜県よりも険しい
路面はバキバキで深いカーブが続く
つづら折りをいくつも抜ける
本流に合流する。ただいまセンターライン
帰りは夜になるから有料道路かな~
センターラインのある快適な道を上高地・松本方面に向けて進む
ここから上高地まではすぐ
入り口で誘導員らしきおっちゃんが仁王立ちしてた
国道158号線を進む
いくつかのトンネルを抜けると夏の鉄板ツーリングスポット「ダム」が出現
→寄り道
奈川渡ダム
奈川渡ダム(ながわどダム)は、長野県松本市、信濃川水系犀川の上流部・梓川に建設されたダム。管理者は、東京電力リニューアブルパワー。高さ155メートルのアーチ式コンクリートダムで、東京電力による大規模な水力発電所開発に伴い下流の水殿(みどの)ダム・稲核(いねこき)ダムとともに完成。これらは総称して安曇3ダム、もしくは梓川3ダムと呼ばれる。ダム湖(人造湖)の名は梓湖(あずさこ)という。
右折して駐車場にバイクを停めて散策開始
目の前(ダム上流部)の湖が梓湖
下流側には地下の歩道を使っていく
この通りは交通量がかな~り多いので納得の構造
反対車線に渡り、ワクワクっしながらダムを見る
おほ~、これはなかなか(●'◡'●)
吸い込まれる感覚はないが、かなり見応えがある
それもそのはず
奈川渡ダムは日本で3番目に大きいアーチダム
上流から奈川渡・水殿・稲核の3ダムが並び、いずれもアーチダム。安曇三ダムと呼ばれる。奈川渡ダムが最大で、堤高155mの大規模アーチダム。アーチダムとしては黒部ダム、温井ダムに次いで3番目に高い。堤体積も3番目。
by 奈川渡ダム[長野県] - ダム便覧 (damnet.or.jp)
鉄道同様に、筆者はダム素人
ダムのレア度とかあまり分からないが日本で3番目の規模はなかなかのものであろう
...知らんけど(笑)
近くに旧梓川デプコ館があるよ
さてと、休憩はこれくらいにして先を急ぎますか
雲行きが怪しくなってきたし(^^;
天気予報ではどこかで一度雨が降られる予報
→どこで雨にあたるかは分からないので直感に従いうまく対処したい
ここから一気に麓まで降りる
ヒャッホー、いろんなコンビニ、ドラッグストア、スーパーがあるぜ!
ずっと超田舎(奥飛騨)にいたのでどこに行っても都会に見える魔法、あると思います
おなかが減ったのでお食事
そいやまだ昼飯食べてなかった(14時)
コミュニティマーケットプレイス・ギャザ
なんかテーマパークに来たみたいでワクワクするな~
コミュニティマーケットプレイス・ギャザとは、長野県塩尻市にあるデリシア (スーパーマーケット)株式会社デリシア運営の商業施設である。東日本旅客鉄道JR広丘駅西口から徒歩約7分のところにある。2005年までは広丘ショッピングタウン株式会社が運営していた。
by コミュニティマーケットプレイス・ギャザ - 広丘 / ウィキペディア - goo地図
ローカルなショッピングマーケットって感じ
名古屋でいう「ヨシズヤ」的立ち位置かな?←ローカルネタ
とりあえず店内を一周→フードコートでカツカレーを注文した
カレーで体内エネルギーチャージ完了
さてと
メインターゲット「高ボッチ」に向かいますか!
...
うん、雨に降られる未来しか見えねー(^^;
だとしても俺は行く!雨に降られない限りは
明らかにノーチャンだが、微かな希望をもって山をバイクで駆け上がる
途中、道を間違えた
今にも雨降りそうなタイミングなので焦る
だが、そのおかげで予期せぬ絶景に出会う
無性に心落ち着くなぁ(●'◡'●)
観光スポットも良いが、こういう人知れずGoogleマップにも記載されないような絶景に最近惹かれがち
元の道に戻り本格的な登坂が始まる
センターラインはここでおしまい
険しい山道(塩尻市道高ボッチ線)にはいる
「暗峠かよ!」ってくらい薄暗い道を走る
もちろん舗装状況はよろしくない
落石に注意しながら慎重に、でも急いで登る
大人でもビビるこの道をフル積載ビーノで踏破した「リンちゃん」は変態さんですね(誉め言葉)
残り1㎞だ
さっきから冷たい液体が天から落ちているような…(^^;
雨じゃないよ
カッパを着なければ雨じゃない!
(謎ロジック)
と、某車載主さんが言ってたからこの水滴は雨じゃない
視界が開けてきた!
はて、ずぶ濡れるのが先か高ボッチ高原に着くのが先かレースの佳境に入った
高ボッチ高原
勝った!
カッパを着ないで高ボッチ高原に着いたぞ(チョイ濡れ)
果たしてこれを勝利といっていいものか(笑)
キャンプ場の方と雨宿りついでに話させていただきました
案の定ゆるキャン△効果があったみたいです
管理人さんも「ゆるキャン△はいいアニメです(真顔)」とおっしゃっていた
次はキャンプしにきます!
ではでは、今回のタイトル回収
日本一のシャッターポイント「高ボッチ山頂」に行くぞ!
(400m 6~7分)
駐車場までの道は険しい
しかし車で登ってしまったらあとはイージーゲーム♪
パレードランしてたら急に雲行きが…
これは大雨不可避(詰み)
近くの電波塔が見えなくなるほどの大雨のカーテンがこちらに迫ってくる
運よく休憩小屋があったので緊急回避、飛び込め―
ビフォー
アフター
世界は一瞬で変わった
今までため込んでいた怒りを発散したかのような大雨と雷
雷ピカピカゴロゴロにビビりながら休憩小屋でやり過ごす
ベンチに横になりながら雷と雨の様子を観察する
雷にも種類があることを発見した
ゴロゴロとうなって脅すようなやつは雲の上のしょぼい雷
バリバリバリと切り裂くようなキレのある破裂音は稲妻が見える雷
雷は自然の怒りとはうまく言ったものだなぁ
そりゃ、人間が地球のウイルスみたいなことをしてたらそりゃ地球も怒りたくもなるわなぁ
局所的ではあるが、地球の均衡をたもつ生理現象なので雷雨自体になんの罪はない
雷をずっと眺めていたらそんな悟りをひらいた(笑)
へんてこな話はこれくらいにして
気づいたらベンチで寝ていました
こんな雷雨で寝れる自分に我ながら感心←心臓に毛でも生えているんか?
起き上がるとそこには新世界が
息をのむほどの絶景
雨降ったあとの空気は溜めこんだ穢れを落としたかのように澄んでいる
高ボッチ高原クリア!
しかし、ゴールはここではない
さらに奥に進む(ここは中間地点)
高ボッチ山に到着
八ヶ岳中信高原国定公園 高ボッチ山 クリア
いやぁ、長い道のりだった
モデルコース 400m 5~6分
それを1時間以上かけて歩いた(ほぼ足止め)
どんな山でも気象状況一つで難易度が大きく変わるのを身に染みて体感した
こちらはまだ曇っている
残念ながら富士山は見えない。でも夜景は撮れそう♪
下見完了→駐車場に戻り周辺を歩いて散策
もう天気安定したでしょ これで一安心
なんて思っていた
が…
は?
えっ?
どゆこと?頭真っ白驚きの白さ
(理解不能)
今さっきまで晴れていたよね
山の天気はなんとやらというけども…
これは筆者の理解・想像を超えた
まー、自然相手だからこればっかりはどうしようもない
帰る
これは敗走ではない!
キャンプ場の下見なんだからねっ(負け惜しみ)
といっても夜景を撮る気まんまんで来た手前、なんかしら撮影しないとこの気持ちが収まらん
行きに偶然見つけた道で撮影大会
及第点かな
次はキャンプリベンジでまた来るぜ。高ボッチ高原
まとめ
- ゆるキャン△は神アニメ
- リンちゃんは変態さん
- 高ボッチキャンプリベンジを決意
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