ども。
リゾバ戦士のやぎりんです
目次
雑談(リゾバで働いてみて)
リゾバもついに折り返し地点に来ました
自分でいうのもあれですが、仕事にも慣れ少しは仕事先のお役に立てているかなって感じるようになった
最近ではお客さんとのやり取りがとても楽しい
日々いろんなお話をしていろいろと勉強させてもらったり、感謝をいただいたりしてもらったりしています(●'◡'●)
やっぱり(良くも悪くも)フィードバックがすぐに帰ってくる仕事っていいですね
今までの仕事(調査船の船乗り)は人から感謝された経験がない
なので
「この仕事って誰の役にたっているんだろう…」
って不意にむなしくなる時が多々ありました(^^;
給料が発生している時点で誰かしらの役には立っていると思う
しかし、実際この仕事によって誰が幸せになるのかということを考え出すと途方もなさ過ぎていまいちピンとこない
心を殺せば、お金の為だけと割り切ればなんとかなっただろう。
そして多くの人が違和感を感じながらも気づかないふりをして続けるのだろう
しかし、筆者の場合は自分を騙すという行為がとても苦手
自分を一時的にだますことができても、それが日常的になると心が病むことは最近理解した
そして大体そういう職場では人間関係も良好でない、どちらかというとギスギスしていることが分かった
逆に今のようにゆとりのある職場は給料面では少ないと感じる
しかし、仕事のやりがいや休暇、人間関係の面で恵まれていると思う
→結果的にストレスフリーで楽しく働くことができている
正直どんなに稼いでいても、ストレス発散で浪費してたらお金は貯まらない
船乗りは高給取りだが貯金が少ない人が多いのはストレスまみれだから
仕事の価値観については個人差があると思う
なのでこういう筆者みたいな人間もいるんだなぁ~と認知していただけたら幸いです
事の経緯
せっかく奥飛騨にいるから地の利を生かした登山をしてみたいなぁ
せっかくなら奥飛騨にいるうちに北アルプスに登っておきたいなぁ~
→日帰りで登れる手軽な山ないかな?
おっ、往復6時間くらいで登れる手ごろな山発見!
(日本アルプスは基本的に縦走スタイル、日帰りよりも泊まり込みメイン)
よし、今回のターゲットは「焼岳」
君に決めた!
焼岳とは
焼岳(やけだけ)は、飛騨山脈の長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山で、別名は硫黄岳[2]。常時観測火山[3]に指定され、日本百名山に選定されている[4]。
現役の活火山→火山ガス情報に注意
その恩恵か麓では温泉や、地熱発電所があった
5:00頃 起床
もっと早く起きる予定だったけど近いから問題ない
寝ぼけながら着替える→昨日ホムセン箱にぶち込んだ登山道具を積んで出発
高原の冷え込んだ空気でシャキッとする
いや、途中のトンネルで凍えていました(^^;
7月で20℃って涼しすぎんか?
※長袖長ズボンでも凍えた
一瞬北海道を思い出したぜ(笑)
5:48 登山駐車場 到着
先日のツーリング、北アルプス大橋に来た時の道だったのでナビなしですんなりこれた(●ˇ∀ˇ●)
肝心の北アルプスは工事中で行けなかったんですけどね…
▼参考記事
登山靴に履き替え、ナップを背負う
ヤマップ(登山地図)のアプリを起動&登山届をして出発!
焼岳登山口までは舗装路を歩く(ウォーミングアップ)
登山口までの道中は活火山の印を見ることができる
火山は人々に多くの恩恵を与える
それと同時に時として多大な災いをもたらすことも我々は忘れてはならない
そんなことを思いながら登山口まで歩く
5:59 焼岳中尾登山口
よし!登るぞ
今日は正午から雨予報なのでサクッと登ります
雨登山はいろんな意味でだるいですからね(^^;
やったことないけど(笑)
序盤は森ステージをもくもくと進む
さぁ、どんどん行こう
滝ビュースポットは滝までの距離が遠すぎて迫力がいまいち
近くで見れたらもっと感動するんだろうなぁ と冷静に分析🤔
ジブリ作品に出てきそうな苔苔しい道を進む
見慣れに植物を発見!
(。´・ω・)ん? なんだこの植物?
とりあえず写真を撮って後から同定アプリにぶち込む
(便利な時代になったもんだぁ)
↓こちらがヤマボウシ↓
個人的にはドクダミの白の花弁(実際には花弁ではない)に近いと感じた
山にはこういった普段見慣れない植物を見る
個人的にレアな植物の写真を撮るのも登山の楽しみの一つ♪
標高3,000mを超す北アルプスの山々は、樹木が育たない厳しい環境。
「もろく流れやすい火山堆積物」
火山噴火を繰り返し堆積した脆く崩れやすい火山灰の土地などが激しい豪雨で流されるためです。
by 奥飛騨さぼう塾|各種情報・学習|神通川水系砂防事務所-国土交通省 北陸地方整備局 (mlit.go.jp)
▼詳しくは別記事の「さぼう塾」にて記載してます
さらに進むと建物を小さな発見
こんな山奥によく観測所を作ったものだ(関心かんしん)
間もなくすると神社が出現
岩が立派!
森ステージを抜け尾根が見えてきた
視界良好&風が心地いいぜ
ミヤマコアザミを見ていたら「オニヒトデ」にしか見えない魔法にかかった(笑)
▼参考記事(伊吹山)
ルート(話)がそれてしまったので修正(^^;
9:20 中尾峠
天気がこらえているうちにサクッと登るぞ
焼岳方面は霧がかかっている
ちょっと躊躇したが、時間が経つにつれ霧(雲)が晴れてきたのでアタックを決意
山ってこんなもんだよね
山は逃げないっているけど、山も生きているから登れる機会があれば積極的に登った方がいいと思う
伊吹山のがけ崩れとか火山ガスによる登山道の閉鎖とかあると思うし
今後も「やらない後悔よりやる後悔」をモットーに山に挑戦していきたい
(もちろん無謀なチャレンジはしない、まだ死にたくないし)
話を正規ルートに戻す
ラストスパート
ルートを間違わないように登り
ついに…
登頂!Yeah
8:17 焼岳(北峰)
b
みんなもご一緒にサムズアップ↑
登頂するとテンションが2割増しでハイになるのは筆者だけじゃないよね?
反対側(長野方面)は晴れ模様
どれどれどんな景色が待っているのかな~?わくわくっ
ワーオ
オーマイガー!な景色です←謎に英語
小学生みたいな感想でが、日本じゃないみたいΣ(゚Д゚)
荒々しい岩肌にやわらかな緑が調和しており良い!
すんごく良い!
想像の外にある絶景を目にすると語彙が一気に乏しくなる
頑張って当てはまるピッタリな言葉を探すがまったく見つからない
この素晴らしさを皆さんにお届けしたいが、1割程度しか伝えれないのが悔しい(´;ω;`)
つまり、実物はこの写真の倍以上きれいってことです
是非自分の目で確かめて下さいまし!
焼岳 クリア!
山頂の景色を楽しんでいたら来客(おっちゃん)が来たので写真を撮っていただいた
ポーズは雄大な焼岳を表現しております(テキトー)
やっぱり慣れない自撮りをするよりもこっちの方がいい写真がとれる
人に頼むと自分と違った角度やブレもあるが逆に良い味になる
あと、自分がとった写真よりも記憶に残るんですよねぇ←何気に大事
「この写真はあの男性に撮ってもらった写真んだよな~」ってな感じ...( = =) トオイメ
風にあたりすぎて体が冷えてきたのでそろそろ降りまっか
行動食のハイカカオチョコを補給して下山開始
下りは下りの景色があって面白い
同じ道なのに見る角度によってこんなにも景色が変わるもんなのか(関心)
視野の広さ、視点を変えることの重要さを山が教えてくれる
自然の教えは体にスッと入ってなじむのが良い!
(人の教えは消化吸収に時間がかかる)
9:20 中尾峠
その後も新鮮な景色、山の緑に癒された
9:33 焼岳小屋
再び森ステージとなり景色の変化が無くなった
→無心にしてひたすら歩く
頭空っぽで歩く時間も嫌いじゃない
10:55 焼岳中尾登山口
雨が降る前に下山←ミッション達成
余裕ができたので行きに気になっていた植物の写真をパシャリつつ帰る
11:09 登山駐車場
無事下山!
おつかれ山
登山後はプロテインを補給して血中アミノ酸濃度をあげる→疲労回復を促進する
登山靴を履き替え帰宅
スーパーに寄った瞬間大粒の雨が降て来た(^^;
登山中じゃなかったのがせめてもの救い
寮に戻ったらご飯をたべ旅館の温泉を独占して終了
温泉がタダで入れるってメシウマだなぁ、特に登山後は特権すぎる
まとめ
▼活動報告(ヤマップ)
リゾバ休みにひと登り⛰まさかの百名山🫢焼岳(北峰) / やぎりんさんの槍ヶ岳・穂高岳・上高地の活動データ | YAMAP / ヤマップ
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