ワールド・エクスプローラー “やぎりん”の大冒険

元船乗り。2022年バイクで日本一周→2023年バイクお遍路→地球一周クルーズ→2024年ボディビルを目指しながらトレーナーとして働く

2019年貧乏大学生が行く愛知→鹿児島ツーリング②四国編

こんにちは!

 

船乗りライダーのYagirinです!

 

今日もエブリデイ船乗りライフです(笑)

 

私事ですが、そろそろ長期航海始まりそうなので急ぎ目で記事を書いています^^;

 

 

前回に引き続き、大学時代に決行した愛知(名古屋)→鹿児島ツーリングの記事です。

 

前回は実家の愛知から紀伊半島をぐるっと回って和歌山まで行きました。

 

yagirin1008.hatenablog.com

 

 

今回から四国に突入していきます。

 

なにげに四国を観光するのは初めてなのでとても楽しみ^^

 

では、本編スタート

 

 

2019年9月10日 愛知→鹿児島ツーリング(和歌山→香川)

 

 

 

快活の無料モーニング

 

大学生はお腹を満たせればなんでもいいのだ

 

 

さすがにこの齢(24歳)にもなるときつくなってきますが...^^;

 

腹を満たしてさっそく四国に向けて出発!

 

 

南海フェリー 和歌山港のりば

 

 

基本情報

住所 〒640-8404 和歌山県和歌山市湊2835−1

Googleマップ https://goo.gl/maps/icT5vCyhgAdf9Nnc8

ウェブサイト https://nankai-ferry.co.jp/

筆者より バイクは当日先着乗船

 

そう...

 

今回はフェリーで四国入りします!

 

当初は淡路島経由で四国入りしていこうとおもっていましたが

 

  • 大阪の渋滞を覚悟しなければならない
  • 淡路島通過で結局有料道路(高速)を使わなければならない
  • 昨日の疲労が残っている(紀伊半島走行)
  • とてつもない時間がかかる

以上の理由からフェリーを選択

 

当初下道で帰るといってましたが、四国経由にすることにより早くも破綻しました(笑)

 

ということでさくっとチケットを購入!

 

 

合計4100円でした

 

250㏄未満のバイクは車検証がないので簡単に手続きできるのがありがたい(●'◡'●)

 

 

学生にとってフェリー代は痛手ですが、上記の問題を解決する手段としてはうまみ成分たっぷりなので問題なし!

 

お母ちゃんから交通費ももらったしね(強気)

 

 



乗船前って謎にテンション爆上がりするよね

 

 

フェリー乗船を待つこの時間が個人的に好き!

 

 

そして時が来た...

 

 

乗船!

 

 

 

 

 

 

 



船内はとても「きれい」「広々」で快適でした。

 

お遍路のポスターもありました。アニメあるのかな?

 

当時(学生時代)はそんなものもあるんだ~( ´_ゝ`)フーン

くらいにしか思っていませんでしたが、

 

今では四国お遍路行きたくてしょうがないです!

 

お遍路は今のするべき目標なのでいずれ記事にしたいと思ってます

 

 

話をツーリングに戻します^^;

 

快適クルージングのおかげで昨日のツーリングの疲労もかなり回復することができました^^

 

 

そして...

 

四国上陸!

 

 

そして時刻は11時過ぎ

 

お腹減ったなぁ

 

ってことでご飯を食べにいきます

 

 

今回は初四国飯ということで

 

豪勢にいきまっせ!

 

 

海女料理 ししくい ★★★★☆(筆者のレビュー)

 


基本情報

住所 〒770-0874 徳島県徳島市南沖洲4丁目5−1

Googleマップ https://goo.gl/maps/sFtp7AqA9sLGxaj86

ウェブサイト http://sisikui.jp/

筆者より フェリー乗り場からすぐ

 

 

海南フェリー徳島港からすぐの海女料理ししくいで海鮮料理を食べていきます!

 

開店と同時に入店したので並ぶことなく入店

 

 

 

デュエルスタンバイ!

 

 

 

始めに小鉢が登場

 

うん、おいしい(●'◡'●)

 

そして店員の人がたくさんの海鮮を入れた桶をもってきて

「なるほど、焼肉みたいに自分でやくのかな?」

とおもっていたら、店員のひとが慣れた手つきで海鮮を手早く焼いてくれました

 

「わー、海鮮の宝石箱や~」っていうひまもくれなかったです(笑)

 

 

 

この量を素人1人が裁こうとするとかなりたいへんだし、てが汚れるのでかなりありがたいサービスです^^

 

ちなみにどれも生きがよく...

 

っていうか、生きています

なので網をかぶせて焼きます(跳ねると危ないからね)

 

 

お味は海女ロイヤルストレートフラッシュでとてもおいしかったです!

 

 

 

お昼はリーズナブルなお値段(3300円)でこれらの豪華海鮮焼きを頂くことができるので、近くに来られたさいは是非!

 

 

英気を養い山奥の秘境を目指して走っていきます。

 

 

四国で有名な国道438号線、439号線を走ったのですが、

ほんとうに酷道でした...

 

片側一車線はあたりまえなのですが、見通しの悪いカーブの連続や、がけ崩れ、人はおろか対向車すらであうことがない道です。

 

精神力をじわじわと削られるかなりしんどい道です

 

早く下界に降りたいなぁ、と感じながらも進み続け...

 

 

目的地に到着!

 

奥祖谷二重かずら橋 

 

 

住所 徳島県三好市

Googleマップ https://goo.gl/maps/3RgKH36FrkEG5NCP9

ウェブサイト https://miyoshi-tourism.jp/spot/okuiyanijukazurabashi/

筆者より 徳島方面からだとかなりしんどいです

 

 

ここに来るまで本当にしんどかった

 

ししくいの海鮮料理(ランチ)で英気を養ってなかったらほんとうにあぶなかった^^;

 

ずっとひとっ気がない道をひたすら無心で走ってきたので受付のおっちゃんを見ただけで心の底から安心しました(笑)

 

チケットを買ってかずら橋を見に行きます

 

秘境の雰囲気が漂う美しい景観に囲まれたかずら橋。平家一族が剣山の「平家の馬場」に通うために架けられたといわれる橋で、男橋(おばし)と女橋(めばし)の二本あり、夫婦橋(めおとばし)とも呼ばれる。近くにはロープを引きながら渓流を渡ることができる「野猿」(やえん)もあり奥祖谷を代表する観光スポットです。

 

by 公式

 

 

 

 

 

足元は思った以上に隙間があってかなりスリリング

 

観光客の何人かはここでスマホ落としてそう(笑)

 

 

 

野猿

 

ロープを引っ張って対岸まで移動する原始的な乗り物

 

 

こんな単純でIQ低い乗り物大人が乗っても面白いわけ...

 

めっちゃ楽しい!

 

ただ、ロープを引っ張って進むだけの原始的な箱ですが、アドベンチャー感がありどえりゃー楽しいです!

 

乗らなきゃ損ってレベルで楽しかったです(●'◡'●)

 

【注意】スタート直後に写真撮影などでロープから手を離すと、重力でフリーフォールして焦りますので注意です!

 

筆者は焦りました^^;

 

ーお知らせー 奥祖谷二重かずら橋の【野猿-やえん】は故障中で現在使用禁止です。
ご迷惑をおかけいたしますがご協力の程お願いいたします。

by 公式

 

奥祖谷の二重かずら橋は、普通のかずら橋よりも秘境感があって、というか秘境なので人が少なくて自然豊かなので個人的には猛プッシュしている観光地。

 

キャンプ場もあるみたいなので今度は山奥キャンプしてみたいですね^^

 

 

それじゃ、次いきますか

 

 

そのあとの439(ヨサク)はかなりマイルドテイストでけっこう走りやすかったです。

 

単に酷道に慣れただけかも...(笑)

 

当時は、「こんな酷い道二度と走るか

と誓うのですが...時がたつにつれ思い出が美化され

 

また酷道走りたいなぁ」と常人では理解できない思考回路になり

 

今では三度の飯より酷道険道!ってくらい大の好物です(笑)

 

つまり、よさく(国道439号線)は酷道に目覚める道って話でした。

 

 

そして大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)まで来るとだいぶ走りやすい道になってました。

 

道の駅 大歩危

 

基本情報

住所 〒779-5452 徳島県三好市山城町上名1553−1

Googleマップ https://goo.gl/maps/55xF6eLJZXUqcPi78

ウェブサイト https://wx07.wadax.ne.jp/~yamashiro-info-jp/cp-bin/wordpress/

筆者より 迫力すごいです!

 

 

 

大歩危小歩危

道の駅大歩危周辺から約4キロが大歩危下流に向かって約3キロが小歩危と呼ばれています。

かつて大歩危小歩危の歩危(ぼけ)は嶂(ほけ・ほき)と書いていました。

嶂は「急峻な崖」という意味です。 その言葉どおりV字型の美しい峡谷と雄大な自然を満喫して頂けます。

by 公式

 

ってことは道の駅からの景色は大歩危なんですね^^

 

今(2022年5月)知りました(笑)

 

 

 

いままで見てきた渓谷のなかでも

「規模」「迫力」は日本一でした!

 

なんでしょう、ダムじゃないけど体が渓谷に吸い込まれそうな不思議な感覚になります。

 

たぶん、これが畏敬の念ってやつなのかなぁ

 

人間ってちっぽけな存在であること思い知らされ、より大きな存在の一部になったかのような感覚にさせられます。

 

 

もっとこの景色をながめていたかったですが、日が傾いてきたので下界まで下ります。

 

 

そして、完全に暗くなる前に本日の宿に到着!

 

 

快活CLUB 宇多津店

 

 

基本情報

住所 〒769-0213 香川県綾歌郡宇多津町東分326−1

Googleマップ https://goo.gl/maps/U75nXNosbGDQVy4H8

ウェブサイト 【閉店】快活CLUB 宇多津店 (kaiten-heiten.com)

筆者より 激安だったが、現在閉店

 

 

この実家(快活)...

 

安い

 

安すぎるΣ(・ω・ノ)ノ!

 

12時間で税込み2052円

 

シャワーないけどこの安さは学生ライダーにはありがたいです!

 

さらに罠カード学割使用で20%Off

 

今日はフェリーとランチでかなりお金使ったので宿代が抑えられるのはとても助かりました(●'◡'●)

 

 

その後は隣のコンビニで買ったご飯食べて本日は終了

 

 

本日の走行データ

 

走行距離 207㎞

走行時間 7h30m

 

走行距離はフェリー使用のため控えめな数値ですが、酷道「よさく」を走行したため精神的疲労はかなり大きかった。

 

四国の国道を完全に舐めていました>_<

 

フェリー使用とししくいで英気補充してなかったら完全に死んでいました(笑)

 

 

お次も引き続き四国回です

 

では!

 

レビューはGooglマップアカウントのをそのまま書いてます。興味のある方はこちらのリンクからアカウントを覗いてみてくださいませ|д゚)

https://www.google.com/maps/contrib/107809985588788440241/reviews?hl=ja