どうもこんにちは!
今日も全力でシンガポール停泊中の船乗りライダーのYagirinです!
シンガポール生活も3週間が経ち(記事書いている時)日本の生活、景色、食べ物が恋しくなっています(´;ω;`)
最近の楽しみはツーリングまっぷるを紙に穴が開くんじゃないかと思うくらい隅々まで見て、魅力的な場所を発見したらボールペンやマーカーで書き込むことです(笑)
日本帰ったらとりあえず日本一周したいですね
今回は前回の続き(1ヵ月以上前に書いた)大学生初めての鹿児島→名古屋帰省ツーリングの続きを書いていきます。
現在絶賛電波断食中なのでオフライン(Word正確にはWPS Writer)を使って書いています
Wi-Fiはよ来てくれ...(電波断食約二か月「22年8月5日」)
ってことで詳しい情報というよりは、自分の過去の記憶や感想を中心とした記事になります。
目次
2019年4月24日 山口→広島
新しい朝が来た
昨日まで降っていた雨が上がってますが...
風が強い...
めっちゃ強い!( ゚Д゚)
とりあえず、荷造りをして実家(快活)を出発
最初に本州最西端を目指していきます。
途中、田園地帯の開けた場所に出たら強風が...
怖い怖い怖いィ
Ninjya250SLは車重が軽いわりにフルカウル(風圧面積広)なのでけっこうハンドルもっていかれて怖かったです。高速で橋を走るなんて恐怖でしかない。
なので原付スピードでナメクジみたいにゆっくりとろとろ走る。
風に翻弄されながらも本日最初の目的地に到着。
毘沙ノ鼻(本州最西端の地)
基本情報
Googleマップ https://goo.gl/maps/uDCkED99JFJkb89Q7
筆者より 無料駐車場
SO
ライダーなら知る人ぞ知る「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」です。
前説した通り、ここは本州最西端の場所で自分も含めて全国各地の端っこ好きが集まる場所です。
この年(2019年)は亥年なので木彫りの猪が駐車場に置かれていました。
近くで見るとけっこう精巧な作りですね。今にも走り出しそうな躍動感がある。
記念にバイクと猪とこいのぼりをまとめてパシャリ
爆風の中を元気に泳ぐこいのぼりたち
まるで滝登りしているみたいな激しさでした(笑)
あまりの激しさにポールが折れるかと心配するほどでした
この様子じゃ龍に進化する日も近かそうです。
駐車場から少し歩いて
本州最西端の地「毘沙ノ鼻」制覇!←やったぜ!
なんとなく「端っこ寄っていくか」的なライトな感じで立ち寄った場所ですが、謎の達成感がありました(笑)
思えば特にこれといったものが無い場所ですが、今は行ってほんとうに良かったと心から思ってます。
記念写真撮ったら駐車場に戻りすぐに出発です。
今日は移動Dayではなく観光Dayなのでこれからもっと忙しくなりそう
そして日本海側のオーシャンビューの絶景快走路を走る
山口県の最近有名になったA級スポット、今も観光地として絶賛勢力拡大中の「角島大橋」に到着
角島大橋
基本情報
Googleマップ https://goo.gl/maps/ZuJBrdM8ByELgX4C8
ウェブサイト https://tokyo.taipei/2021/05/tsunoshima-bridge.html
筆者より 平日早朝しか勝たん
おおー!
海がめっちゃきれい!
青っていうよりかは暖色系の水色って感じです
日本海って海水が冷たいイメージなのでなんか不思議な感じがする
普段太平洋しか見てこなかったので気づきませんでしたが(中学生の研修的なので若狭と高校生の修学旅行の萩のみ)、日本海の海ってこんなにもきれいなんですね
曇りでこの景色なら晴れた日はもっと青いんだろうなぁ
駐車場からすぐ近くの展望台からの景色。
日本海×大きな橋×角島=絶景
の法則。+αで快晴があったら完璧でした
今回は時間の関係で角島大橋を渡りませんが、次来たときは角島を観光してみたいです。
ということで、次の絶景を求めて移動
少しバイクを走らせ到着
場所は元乃隅稲成神社です
元乃隅神社
基本情報
Googleマップ https://goo.gl/maps/fRsKU5xbfBEstBoG6
ウェブサイト https://motonosumi.com/
筆者より お賽銭箱必見!
駐車場広いなぁ...
早朝平日なのでまだ筆者1人しかいませんが(笑)
この1人占めしてるって感じがたまんない
それでは参拝しにいきますか
稲荷神社名物千本鳥居
千本桜もそうだけど、千本鳥居っていう言葉の響き、なんか厨二心くすぐられますよね
それにしても海に続く千本鳥居ってのもロマン度高めでいい
千本鳥居をくぐり抜けると磯に出ます
磯は特になにかあるってわけじゃないですが、開けていて眼下に広大な日本海を眺めることができます。
そして、この神社の名物を体験しに行きます←この神社に来た目的
お賽銭投げです
ただし、他の神社とはちがい賽銭箱が鳥居の上に設置されている一風変わった神社なのです。
さっそく10円玉を投げてみます
おりゃ!
チャリンチャリン(10円が地面をはねる音)
初めの一投は賽銭箱にかすることなく落下
くそっ、思った以上に高くて難しいな...
これは、ここで入れなかったら一生こうかいするやつだ!!
っということで幸い観光客は筆者1人だけなので何回も挑戦
そして10投目くらいでついに
やった!入ったぞ!
コツとしましては自分が思ったよりも強めな力で、バスケの板に当てるような感覚で板に当てて入れることです。
あと、10円よりも100円、500円などの重い硬貨の方が入りやすそうですね。
今日みたいに風が強い日は特にですね
これで札束入れれたら勇者ですね(笑)
ってことで元乃隅稲成神社で旅の安全を祈願して次の観光地へ移動。
お次は全国百名水の1つ
別府弁天池です。
山口県なのに頭に名前に別府が着くのはなんかおかしい(笑)
別府弁天池
基本情報
住所 日本、〒754-0603 山口県美祢市秋芳町別府1578
Googleマップ https://goo.gl/maps/2RnYFpyPHUnVGmnh6
ウェブサイト https://karusuto.com/spot/beppubentenike/
筆者より 赤い苔必見!
写真でもみて分かるようにこの池
めっちゃきれいです
透明度がとてつもなく高いです。
おそらく最深部は5メートルくらいだと思うのですが、透明度が高すぎて目測はあてにならないです
水を手ですくって飲みたくなりますが、小魚が気持ちよく泳いでいるのを見てちょっと...ってなりました(笑)
池から流れ出ている小川に移動
この鮮やかな赤色
紅葉みたいできれいですよね
実は、この石についている赤いのは全部コケです。
昔の記憶なので間違っていたら申し訳ありません。
この赤い苔はこの場所でしか生息しないとてもめずらしいコケとのことです。
池もとてもきれいですが、そこから流れている小川のコケも見事なのでこちらも是非チェックしてみてください。
お次は修学旅行、遠足の定番。
みなさんも一度は行ったことがあるのではないでしょうか?
そう、秋芳洞です
ってことで適当に駐車してさっそく秋芳洞1人修学旅行ツアー開催!
お土産通りをぬけ入口に到着
駐車場のおばちゃん曰く、秋芳洞は下から上に向かって見るのがおススメとおっしゃっていたので、先人の知恵に従い、下から登っていくルートで行きます。
しばらく秋芳洞の写真が続きます。
懐かしんでいってださい!
秋芳洞
基本情報
住所 日本、〒754-0511 山口県美祢市秋芳町秋吉3506−2
Googleマップ https://goo.gl/maps/2RnYFpyPHUnVGmnh6
ウェブサイト https://goo.gl/maps/Nqv75E6R3nVssxWJ8
筆者より 鍾乳洞の横綱
洞窟内は少しひんやりしてました。
修学旅行以来の秋芳洞ですが、相変わらずの規模で2回目でも十分楽しむことができました。
さすが日本最大級、the鍾乳洞って感じです
たぶん、秋吉台の鍾乳洞はあと10回は楽しめますね(笑)
ちなみにカメラは高校入学祝いに買ってもらった型落ち「イクシー(ピンク)」なので洞窟内の撮影はぶれぶれでした^^;
今の高コンデジならもっとまともな写真がとれるので、次は今のカメラをもって秋芳洞にいきます。
秋芳洞抜けて時間は11時過ぎ
ちょっと早いですが昼食にします。
昼食はお土産道のお土産屋さんにあるレストランで食べます。
注文したのは幟でもあった秋吉台名物「瓦そば」です!
さらにおにぎりも追加
食券をかって店員さんに渡してしばし待つ
どん
どどん!
この華やかな見た目、このボリューム、そして麺が焼けるジュージュー音に、香ばしい香り...
見ればわかるおいしいやつやん!
さっそくいただきますからの一口パク
ずずずー(麺をすする音)
う、うまい...、うますぎる!
筆者は観光地の料理って見た目だけで正直あまり期待していない偏見の持ち主でしたが、それが今間違いだったということに気づかされました。
初めの見た目を裏切らないおいしさで最後まで楽しむことができました。
瓦そばの説明をすると、熱々に熱した瓦の上にそばを置き、錦糸卵、肉、ネギ、そして薬味のレモンと紅葉卸でいただく一風変わったそばです。
瓦そば(かわらそば)は、山口県下関市豊浦町発祥の麺料理で、下関市の郷土料理の1つ。
熱した瓦の上に茶そばと具を載せて、温かいめんつゆで食べる料理である。
1877年(明治10年)の西南戦争の際に熊本城を囲む薩摩軍の兵士たちが、野戦の合間に瓦を使って野草、肉などを焼いて食べたという話に参考にして、1961年(昭和36年)に川棚温泉で旅館を営む高瀬慎一が宿泊者向けの料理として開発したとされる。
by Wikipedia
最後におにぎりを食べたくあんとお茶でフィニッシュ。
ごちそうさまでした!^^
秋吉台に来た際は瓦そばを是非ご賞味あれ
英気を養ったので次の観光地に向けてレッツゴー
秋吉台を抜けてしばらく走ると雲行きが怪しいことに...もともと曇ってはいましたが、一雨きそうな予感( ̄▽ ̄;)
その予感はすぐに的中することになる。
カッパにフォルムチェンジしてタンクバックにカバーをかぶせて山道を抜けます
途中山口名物夏みかん色のガードレールが映える山道でパシャリ
山口県って当たり前のようにガードレールが黄色いので、初めは珍しいなと思いながらもいっぱいあるから当たり前のようにスルーしていました(笑)
なんとなく撮った写真だけど一目で山口って思い出せるいい写真(・∀・)イイ!!
そして山口から広島入り
広島に入ってすぐのところにある「錦帯橋」に到着
駐車場は無料ですが、ゴロゴロ系のオフロード+α雨でぬれているのでかなりハードモードな駐車場でした。
けっこうヒヤヒヤしたことをいまでも覚えています
無事駐車したので錦帯橋を観光していきます
まずは錦帯橋を下から観察してみます
錦帯橋
基本情報
住所 日本、〒741-0062 山口県岩国市岩国
Googleマップ https://goo.gl/maps/H7swAxGos9v8bHGQ9
ウェブサイト http://kintaikyo.iwakuni-city.net/
筆者より 河原駐車場はオフロード注意!
錦帯橋、下から見るか上から見るか...(笑)
それにしても、いい脚していますね~
特に、手前側の木造の橋脚は無骨な感じで男心に響きますね
続いて今度は橋の上から錦帯橋を見てみます
橋の上からの景色
石畳がきれいに敷き詰められています
筆者が苦労して(決死の覚悟で)駐車した駐車場が左奥に見えています。
橋の上の景色
雨に濡れていい味でていますね。
水が滴るいい橋ってね(笑)
雨でいい雰囲気がでているのはいいのですが、見た目通り非常に滑りやすくなっているので足元に注意して進んでいきます
対岸に着くとなにやら凄い派手な看板の店を発見
日本一ソフトクリームむさし
幟が凄いことになっていますね。
観光地のお土産屋さんってにぎやかなイメージがありますが、ここまでにぎやかな店は初めてです
どうやらナニコレ珍百景認定店みたい
2019年4月時点でソフトクリームの数は170種類。
現在は更に増えているみたいです。
せっかくなのでここでソフトクリームを買っていきます
うめ、わさび、お茶漬け、ラーメン、カレー、ハバネロ、七味、しょうゆ、納豆、にんにく...etc
変わり種のソフトクリームも多数ありますが、ここは安パイでいきます。
170種類の中から選ばれたのは...
チョコレート×チョコレートでした
近くの東屋でいただきます
4月、しかも雨で体が冷えた状態なのでベストコンディションではありませんでしたが、とてもチョコレートチョコレートしていて贅沢な味でした。
次は、ソフクリがおいしい暑い時期に訪れて、変わり種ソフトに挑戦してみたいです
そして来た道を戻って今日も今日とて実家(快活)に帰宅します
そして快活に到着(ただいま)
今となってはとっても実家が恋しい...(´;ω;`)(inシンガポール)
屋根付きの快活(雨)だったのでとても助かりました。
快活に着いたら同じシートバック使っている日本一周バイク(セロー)を発見
同じく日本一周中のGSXR
やっぱり日本一周バイクは貫禄がありますねぇ
実家に行くと高確率で日本一周バイクにあえますよね(笑)
そろそろ快活もバイク向けのプラン作ってもいいんじゃないかな(提案)
快活についたら干すもの干して、さっさと就寝。
おやすみなさい。
本日の走行データ
走行距離 257㎞
走行時間 9h6m
今回はこれにて終了
ではまた!
▼過去記事
レビューはGooglマップアカウントのをそのまま書いてます。興味のある方はこちらのリンクからアカウントを覗いてみてくださいませ|д゚)
https://www.google.com/maps/contrib/107809985588788440241/reviews?hl=ja