ども。Yagirinです。
最初に季節の挨拶から
ついに春がやってきましたね
家の桜(おばあちゃん曰く彼岸桜)が満開になりました(●'◡'●)
彼岸桜というだけあってちょうど「お彼岸」の季節に咲きました
そういえばお彼岸ってなんだっけ?
お盆は日常生活でしみついているからなんとなくわかるけど...
お寺さんがお経をあげに来たのでせっかくならということで、
お経をあげた後に聞いてみました
まず最初に彼岸の対義語がある
それは「此岸(しがん)」
彼岸(ひがん)⇔此岸(しがん)
そしてなぜお彼岸はこの時期にあるのか?という問いのアンサーは
この時期(春分)は昼と夜の時間が同じ
→彼岸と此岸の距離が近くなる
浄土思想でいう「極楽浄土」(阿弥陀如来が治める浄土の一種、西方浄土)は西方にあり、1年の内で2度、昼と夜との長さが同じになる春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりである。
とのことでした。
なので秋分の日にもお彼岸があるということですね!(秋のお彼岸)
とても勉強になりました^_^
お盆レベルに日常生活に落とし込めれば忘れないけど、どうしても形骸化されるものですからね...
お盆の本当の意味ですら完全に理解しているか怪しいですからね(^^;
そうやってクリスマスとかハロウィンなどの企業が儲かるような歴史の浅いものが生き残り、
日本に昔からある文化がじわじわと廃れていくのはなんか悲しい気持ちになります(´;ω;`)
まぁ、筆者もクリスマスやハロウィンなどのイベントにあやかっていた人間なので物申す資格はありません。(恥ずかしい限りです)
なので自分の中で日本の文化を見つめなおしていきたいと思った今日この頃でした。
本当はゆるキャン△聖地巡礼の報告もするつもりでしたが、本題に入れなくなるので次回に持ち越します
以上、季節の挨拶でした!
【緊急】Qちゃんが愛知にやってきた!
私事ですみません(^^;
超絶タイムリーだったのでむりやりねじ込みます。(後入れ)
Qちゃんが会社のお仕事(海上試運転)で愛知に乗り込んできたということで名古屋の水先案内人をやりました(笑)
次合うときはお遍路かなぁ~
最後に超絶近況報告でした(笑)
目次
2022年10月16日(日)日本一周38日目
おはようございます...in友人宅(Qちゃん)
昨日は久しぶりにSAKEをたくさん飲みました
(ビールの次から焼酎飲んでた)
大学で鹿児島にいたときのノリで終始飲んでいました。
あんなにも飲んだにも関わらず
あら不思議!目覚めすっきり✨
おそらくこの世の終わりのような二日酔いに見舞われるのだろうとビビッていましたが、そうでもなかった(笑)
多少のだるさはあるものの体調はいつも通り
SAKEを飲んだ後のリカバリーで飲んだ水が良かったのだと筆者は分析した
H₂Oは偉大!
起きたら洗濯機を回させてもらう
いつも手洗いだから洗濯機の有能さにありがたさが体に染みる
三種の神器と言われるだけはあるぁ
(マジリスペクト)
乾くまでの間にコーヒーを飲む
ミルとコーヒー豆を借りて豆をゴリゴリひく
最初に入れるところを間違えて3分ぐらい
あれ?おかしいなぁ...
と虚無虚無プリンの時間を送った(笑)
結局寝ているQちゃんに答えを聞いて無事粉にしました
ベランダで今治の景色を眺めながら優雅にコーヒーをすする
Qちゃんからしたら職場がベランダから見えるから地獄絵図なんだろうけど...(笑)
カフェインを注入して、洗濯物を回収して友人宅を出発
9:32 友人宅 出発
ベットでダウンしているQちゃんにお別れを告げ出発
西条まで昨日走った道を戻る
そこから高地に向けて山道(国道194号線)を走っていく
めっちゃ快走路♪
それゆえ走った時の記憶がまったくない(^^;
寒風山トンネルが出現
このトンネルは、高知県いの町と愛媛県西条市とを繋ぐトンネルで全長が5,432mあり、四国地方最長の道路トンネルで無料で通れる一般道路のトンネルとしては日本一長いそうです。
by 四国地方最長の道路トンネル、寒風山トンネル - 寒風山(高知県いの町)の口コミ - じゃらんnet (jalan.net)
約5キロかぁ...やっぱり長いな!
▼参考記事(寒風山参照)
寒風山(かんぷうざん)とは、秋田県男鹿市にある成層火山。標高355 m。山頂部は滑落で2つに分かれている。男鹿三山の一つとして数えられる場合もある。
同じ名前の山は意外とたくさんあるので珍しいことではありませんが
軌道修正。
寒風山トンネルを抜けたらそこはもう高知県
ちなみにトンネルを抜けて分岐を左折するとUFOラインに接続します
(UFOラインは大学時代2019年に一度行った)
▼参考記事(UFOライン参照)
UFOラインは今回の目的地じゃないからスルー
吉野川沿いに南下
途中に良さげな吊り橋を発見したので寄り道
10:51 木の根三里橋 寄り道
木の根三里橋
基本情報
https://goo.gl/maps/FPbTBMH8Jj5QAc6a8
筆者のレビュー
先客(隼ライダーのおっちゃん)吊り橋にいた。
(同じ鈴菌感染者同志ということで謎の親近感が湧いた)
とりあえずいつもどおり外交的に挨拶をする
挨拶ついでにお話ししてみると愛媛の地元ライダーみたいで、よくこの快走路を走りにくるとのこと
確かに信号ほぼ皆無の快走路ゆえバイク多かった(勝手に納得)
そして、出会った旅人(お遍路さん)などに飲み物をおごっているらしく
缶コーヒーをご馳走になりました(お遍路文化)
なんだろう、味的にはお店や、自分でドリップしたコーヒーが一番ですが、
頂いた缶コーヒーは人の温かみ、大自然の中で飲むというおいしさエンハンス効果で
これ以上なくおいしかったです!
(空腹スパイスや外飯効果的なやつ)
今まではモノをいただくことに謎の罪悪感を感じていました。
それは自分には何も返すものが無いからだと思う。
でも相手の立場で考えると見返りを求めていないGiveの場合が多い。
今回の旅(日本一周)を通じて、そのような好意を拒否するのは逆に失礼だと感じるようになった。
もちろん、本気で要らないものは気持ちだけ頂戴して、誠意を込めて断る必要があります。
こちらも慣れないとできないことですが...(^^;
好意を頂戴して罪悪感を感じるのは前述したとおり、自分には返すものがないと思っているからである。
つまりGive&Takeの関係になれないからだと思う。(返報性の原理的なやつ)
自分には返すものがない
本当にそうだろうか?
実は返すものはモノやお金以外にもたくさんあると思う。
例えば「ありがとう」という言葉
これも立派な返礼だと筆者は思います!
筆者はご好意をいただいたら全力でその人にお礼の言葉を述べています。
それだけでいいの?
そんなことでいいの?
と思う人も多いと思いますが、実際にその一言で今まで会ってきた多くの人が笑顔になりそして喜んでくれました(●'◡'●)
そしてこの「ブログ」も立派な返礼だと筆者は思っています
日本一周のブログ、動画がオワコンにもかかわらず続けているのは今まで旅で出会った人に感謝を伝えるためでもあります。
今までの日本一周ブログを見ていただければお気づきになると思いますが、どんなささいな出来事でも感謝を書くようにしています。
いつか旅で出会った時みたいにその人とブログが再び出会うことを祈りながらこれからも書き続けていきます。
自己満足かもしれませんがこれが筆者のできる精一杯の恩返しです。
今の筆者がブログを書き続ける使命と原動力の源ですね(●'◡'●)
つい熱が入り話が長くなってしまったので軌道修正(^^;
隼乗りのおっちゃんライダーを見送ったら吊り橋を渡っていく
一通り見終わったので次に行きます。
何気に立ち寄った場所ですが、なかなか良い場所でした
11:11 木の根三里橋 出発
お次は仁淀ブルーで有名な「にこ淵」に行く
国道194号線(そらやま街道)を看板が見えるところで左折
枝川川(えだがわがわ)を遡上していく
今日は日曜日の晴れ
それすなわち駐車場は大混雑
うん、帰ろう(1秒)
車の列を見た瞬間に戦略的撤退を決意する。
大丈夫だ、また四国に行ったときに見ればいい。
別に今無理をしてみる必要もなかろうということで来た道を引き返す
タダで帰るのも癪だったので枝川川の写真をとりました。
(転んでもタダでは起き上がらないスピリット)
下流でこの青さだから、上流の深みの青さはヤバいんだろうなぁ
にこ淵...これは完全にリベンジ案件ですな( ̄▽ ̄;)
まぁ、四国にまたくる理由ができたということで(笑)
そして仁淀川に合流
→県道18号線(伊野仁淀線)を走る
川沿いの狭路がなんとも高地っぽいですね(険道スキー)
うし、寄ってみよ♪
高知成分補給したいし(笑)
沈下橋(ちんかばし、ちんかきょう)は、河川を渡る橋の一種である。堤外地に設けられる橋で洪水時には橋面が水面下になる橋をいう[1]。
12:15 片岡沈下橋 寄り道
片岡沈下橋
基本情報
https://goo.gl/maps/7U56iVzURxUfHM6j6
ウェブサイト
筆者のレビュー
沈下橋と言えば
同じ仁淀川でも映画「竜とそばかすの姫」の聖地の「浅尾沈下橋」が有名です
▼参考記事(浅尾沈下橋参照)
▼参考記事(佐田沈下橋参照)
有名どころもいいですが、
こういう無名でも素晴らしい沈下橋が高地にはたくさんあります。
逆に無名だからこそ観光客が少なく、
ゆっくり観光できたりというメリットを受けることができます(●'◡'●)
自分好みの沈下橋を探すのも面白ろそう(゜レ゜)
とりあえず、バイクで一往復してから手前の砂利駐車場的な場所にバイクを駐車
→沈下橋見学をしていくぅ
十分堪能したので出発
よし、お腹減ったしお昼を食べに行くか!
12:25 片岡沈下橋 出発
途中コスモス祭り的なのがあって反対車線(右折)が鬼混んでいた...(^^;
ご愁傷様ですと思いながら高知市内に突入
路面電車って全国各地にありますけど、地方性が出るので見てて飽きないんですよ
そして目的地に到着
駐車場はないけど駐輪場?があるのでなんとか突っ込んで駐車
13:00 お食事の店キング 到着
お食事の店キング
基本情報
住所 〒780-8072 高知県高知市曙町1丁目7−7 ネオハイツ 1階
https://goo.gl/maps/SHr3FSrugosK6YZR9
筆者のレビュー
https://goo.gl/maps/cGpUHpqay1EFBJB59
しばしまって料理がきた!
ババーン
うーん、この絵
たまらんなぁ(●'◡'●)
藁焼きではないと思いますが、ガツガツと思いっきりカツオのたたきを食べたい!
という、わんぱく食べ盛りの人にはこの店は最高です!
そして、カツオのたたき丼の横にチキン南蛮があるという違和感w
大好きだから全然おっけー。
むしろウェルカム♪
高地ってチキン南蛮も有名なのかな?
ってくらいチキン南蛮を押している気がする(筆者の意見です)
(明日もチキン南蛮食べる予定(未来予知)なので、その時の記事を書くときに調べてみますね)
完食。大変おいしゅうございました(●'◡'●)
そして女性の店員さん、親切でかわいかったなぁ(好き)
高知成分を補給してお店を出発
13:38 お食事の店キング 出発
駐輪場?にもどり地元の方らしき人から声をかけていただいた^_^
日本一周エールありがとうございますっ!
さて×3
今日の宿に向かいますか
前回高地に来た時(大学生)はキャンプ用品がなかったということもあって
愛媛の快活こと「ファンキータイム」に泊まりました(懐かしいなぁ)
その思い出のファンキータイムの前を通り過ぎ海に向かう
海沿いの道を進み桂浜手前で野生の「お遍路さん」を発見!
お遍路さんは白装束に編み笠、金剛杖を身に着けているので簡単に見分けることができます
(そのうちお遍路するのでお楽しみに!)
これは意外というか棚ぼただったのだが
浦戸大橋からの景色が絶景すぎる問題
いやぁ、絶景すぎて急いでゴプロの電源を入れました(^^;
(動画でうpしているので良かったら見てほしいです!)
橋を渡り終えて右折して細い道を進み、本日の宿に到着
14:25 キャンプ場 到着
種崎千松公園キャンプ場
基本情報
https://goo.gl/maps/B2svGHsKit2NTmyz8
ウェブサイト
キャンプ場の利用は予約不要です。下部に記載の注意事項を守って正しくご利用ください。
・公園の施設や花、樹木を大切にしましょう。
・ゴミは各自で持ち帰ってください。
・バーベキューや花火など、知事が指定した場所以外で火気を使用しないでください。
・キャンプを行う場合も直火は禁止しています。(足のついた器具での簡単な調理で、節度のある使用についてのみ許可しています。)
・ゴルフの練習など、危険、迷惑な行為はしないでください。
・ペットのフンは放置せず、飼い主が始末してください。
・猫などへの無責任な餌やり行為は、やめてください。
・猫などの動物を捨てないで下さい。
※動物の遺棄は犯罪です。
利用の詳細については、高知土木事務所まで問い合わせ(088-882-8143)をお願いします。
by 種崎千松公園 | 高知県庁ホームページ (kochi.lg.jp)
当たり前のルールですね
当たり前のことを当たり前にやる人は地味ですが、筆者はとても尊敬しています。
そしてそんな人に憧れます!
ご厚意で無料開放しているキャンプ場なので、その好意を無下にしたくはないですね
キャンプ場をいつも管理してくださる方々に感謝して利用させていただく
とりあえず周辺を探索
探索終了!
続いて設営作業に移行する
いつものことながら
ここをキャンプ地とする(ドドン)
キャンプ道具の運搬がめんどくさいので入り口近くに設営
ずっと前からロケーションよりも撤収作業の楽さを基準に場所を決めています(笑)
式にするとこんな感じ
ロケーション<水場≦撤収
キャンプを手段にするとこうなります(^^;
パパっと設営
太陽が出ていればすかさずタラコを干す
秋は気候的には最高なのですが、日照時間と熱量不足が地味にネックです
設営を終えたということで一服
それでは、
日本の日暮れゼヨしにいきますか!
なんか駐車料金かかるみたいなので歩いていきます(ゆうてバイクは50円だったはず)
浦戸大橋を渡るbyウォーク
ようやく目的地「桂浜」に到着!
ふぅ...意外と歩いたな(^^;
歩きにしたことをちょっと後悔している筆者であった
16:08 桂浜 到着
桂浜
基本情報
https://goo.gl/maps/YHKiD5z1ZTHbhQPcA
ウェブサイト
筆者のレビュー
雄大な太平洋に面した景勝地。月の名所としても名高く,よさこい節にも唄われています。一帯は都市公園として整備されていて,桂浜水族館や坂本龍馬記念館,国民宿舎桂浜荘なども公園内に建っています。
by 桂浜公園 - 高知市公式ホームページ (city.kochi.kochi.jp)
桂浜ってたしか龍馬が月を見ながら寝たところだっけ?
今日は日曜日、それすなわち人が多い...(^^;
人混みは苦手なのでサクッと周っていきます
坂本龍馬像
高知県の青年有志が募金活動を行い,当時の金額にして2万5千円を集め建立。像の高さは5.3m,台座を含めた総高は13.5m。毎年4月上旬からの2か月間と、龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2カ月間,龍馬像の横に展望台を設置し,龍馬と同じ目線で太平洋を眺めることができます。
by 坂本龍馬像 - 高知市公式ホームページ (city.kochi.kochi.jp)
さすがに100円課金するほどじゃないかな...(^^;
と筆者は感じたのでスルー
代わりに2ショットの写真を撮っていただきました(●'◡'●)
記念撮影後は桂浜でたそがれる
うし、日本の日出ゼヨはできなかったけど
「日本の日暮れゼヨ!」ができたらからもう思い残すことはない...はず
あるとするならば月かな
今回は月の撮影はしませんが、次来るならば月の撮影にチャレンジしてみたいですね(●'◡'●)
その後来た道をとぼとぼ戻りキャンプ場に帰宅
次はバイクで行く!絶対バイクで行く!
っていうくらい地味に遠かった( ̄▽ ̄;)
歩いたおかげで浦戸大橋からの景色や道中の景色をゆっくり堪能できたから後悔はしていないのですが(笑)
そのままアカメドリームを狙うもボウズをくらった(人生そんなに甘くない)
明日は雨が降るから停滞日の予定
バイクで雨の日は動かないに限ります(教訓)
今回はここまで
38日目のログ
走行距離 134㎞
走行時間 3時間9分
踏破都道府県数 33/47(本日+1)
出費
お食事のキング 1130円
合計 1130円
昨日豪遊したので今日は節約します。
やっぱり宿泊費0円の無料キャンプ場は神ですね(●'◡'●)
まとめ
- お遍路文化を体感
- 高知成分補給(沈下橋、カツオ、桂浜)
- 無料キャンプ場は神
YouTube(1分にまとめてみました)
▼次回記事
▼過去記事