ハイサイまいど。気持ちは南国沖縄のYagirinです
GWは失業保険認定日の兼ね合いで、地元愛知県からこの記事を書いております
皆さんはどのようなGWをお過ごしでしょうか?
今年は行動制限がないので久々の遠出をする方も多いと思います。
筆者は人が多いのが苦手なので今年は実家でゆっくり記事でもかいてもちついています
みんなが遊ぶときに働き、みんなが働くときに遊べる
そんな生き方(ワークライフバランス)を目指して頑張っている次第であります。
それでは本編スタート
目次
2022年10月26日(水)日本一周48日目
4:00 起床
釣り人の朝は早い
なぜなら魚にはマズメと言って魚が活発にえさを捕食する時間帯があるからだ
たいていは朝マズメ、夕マズメといって朝夕に集中する。
しかし今回のターゲットは「大ウナギ」
最大で全長2m・体重20kgに達する。背中側は黄褐色の地に黒褐色のまだら模様があり、腹側は黄白色をしている。若い個体はウナギと同様細長い体型をしているが、大型個体は胴の直径が20cmぐらいと大人の腕以上の太さ、丸太のように太くなる。
知っている方もいると思いますが、ウナギは夜行性です。
そして、ウナギ同様に大ウナギも夜行性である
川の流れが緩い場所や湖、池、マングローブなどに生息している。日中、岩や植物の隙間に隠れて休み、夜になると泳ぎ出て獲物を探す。
なのでまだ暗い中準備した釣り道具をもってポイントに歩いて移動する
4:23 ゲストハウス 出発
ポイントに到着したら竿を一本出す
仕掛けは昨日の使いまわしなので餌をつけてぶっこむ
釣り方はシンプルで重りと針のみを使ったぶっこみ釣りという手法
この釣り方はシンプルだが、思わぬ大物が釣れるめちゃくちゃコスパの良い釣り方
筆者も過去何度もこの釣り方で多くの魚を釣り
「ブッコマー※俗語」という称号をほしいままににしました✌
離島では泳がせ釣りの次に夢のある釣りである
僕たちの間ではアメリカンドリームならぬ「ブッコミドリーム」と呼ばれていました。
つい釣りの説明に熱が入ってしまった(;^ω^)
結果は...
大ボウズ
こんなに熱く夢を語っときながら申し訳ない(^^;
一応小さい魚についばまれる感じはありました(たぶんチヌ)
釣れないときはいくら粘っても釣れないので嫌にならないうちに拠点に帰る
(コレ釣りを続ける&魚を多く釣るコツ)
6:54 ゲストハウス 帰宅
竿とリールにざっと水をかけて塩を流す
バイク同様釣り道具も日ごろのメンテナンスがいざというときに己を助ける
逆にメンテナンスを怠ると道具にいざというときに助けてもらえない
簡単なメンテナンスで道具が長く持つならやらない方が損だよね。
と長い目で考えるのがメンテナンスを長く続けるコツ
すっかり明るくなった
今日も沖縄観光がんばるぞい!
7:05 ゲストハウス 出発
最初の目的地は激近物件です
距離にして2.7㎞(Googleマップ)
朝からバイクに鞭打って坂を登らせて到着
7:11 展望台 到着
嵐山展望台
基本情報
住所 〒905-1154 沖縄県名護市呉我1460−2
https://goo.gl/maps/jmhpbfKDDwkma13h7?coh=178573&entry=tt
筆者のレビュー
ここはB級スポットで探していたらヒットした場所
沖縄のB級スポットの実力はいかほどに?
お手並み拝見といきますか(上から目線)
アート鑑賞はこれくらいにして、肝心の展望台からの景色というと...
めっちゃ絶景!
羽地内海(はねじないかい)は、沖縄本島の本部半島と屋我地島とで囲まれた海域である。「沖縄の瀬戸内海」「沖縄の松島」と呼ばれることもある[1][2][3]。
「沖縄の瀬戸内海」と呼ばれる場所だが、筆者が連想したのは瀬戸内海ではない
ここも他の観光地と似ているようで少し違う。
その違いを見つけるのも面白そう🤔
- 朝日
- 視界良好
- 晴れ
という要素のバフを積んだ最強の景色でしたガハハ
逆に展望台はデバフかかった時点で負け確定演出。
負け戦と分かっていて行くことは筆者はしない
勝利の景色を堪能する
展望台にはすでに先客のおじいちゃん(地元民)がいました
挨拶をしていろいろとおしゃべりをさせていただきました(●'◡'●)
カメラを見るからに撮影ガチ勢のおじいちゃんで、撮影方法について教えていただきました
CDと懐中電灯を使った撮影方法は目から鱗でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
家の花の撮影でやってみます!(まだやってない(^^;)
この後はお友達と合流して「クワンソウ」を見に行くとのこと
ワスレグサ(忘れ草、学名:Hemerocallis fulva)は、キスゲ亜科の多年草の一種。別名で、カンゾウともよばれる[1]。
(。´・ω・)ん?なんか聞いたことある名前だな
と、思ったら野草(食材)でした(笑)
なるほど、山菜の本で最近見たからか(納得)
新芽が食べれて花はキレイ
まさに「アケビ」のように1粒で2度おいしいとはまさにこの植物
いやぁ、いい情報を頂きました(●'◡'●)
若者がそっせんしてご高齢の方にあいさつするとこういうSNSでは出回らないような貴重な情報を得ることができる。
長老のような知識人ほどこういった情報を若者に惜しみなく恵んでくれる
挨拶なんて無料でできることだからみんなすればいいのになんていつも思う
こんなにもノーリスクハイリターンな投資はそうそうない
怪しげな高額教材買うよりも挨拶した方がよっぽどマシと思うのが筆者の持論です。はい。
あとはその得た貴重な知識をどうやって活用するのかは自分次第ですが...(耳が痛い(^^;)
おじいちゃんにお礼をいい今日のターゲットポイント(うるま市)に移動する
7:34 展望台 出発
今日も大正義「無料高速」と「国道58号線」を駆使してワープ
昨日も使用した道だけあって作業をこなすように走る
うるま市に突入
アニオタなら分かってもらえると信じて言います(唐突)
「うるま」と「うまる」って似てない?
うまるーん
はい、しょーもないですね(^^;
ずっとそんな雑念?にとらわれながらうるま市を走行
沖縄県道37号線に接続
→海が見えてきてようやく雑念が消える
そして×2
本日のメインステージ入り口「沖縄県道10号線(海中道路)」に接続
海中道路(かいちゅうどうろ)は沖縄県うるま市にある道路。沖縄県道10号伊計平良川線の一部分であり、勝連半島(与勝半島)から平安座島を結ぶ5.2 kmの道路である[1]。
両側にひろがる南国沖縄のブルーハワイのような景色をつっきる爽快感Maxの道
有名ツーリングスポットと言われるのも納得の道
欲を言えば車線数を減らしてもっと海との距離を近くしてほしいくらい
しかし、これ以上を求めるのはわがままであろう
09:01 海の駅 到着
海の駅 あやはし館
基本情報
https://goo.gl/maps/gyNBuBGmjBiAqsT67?coh=178573&entry=tt
筆者のレビュー
休憩地点として利用
展望台から56㎞をノンストップで走ったからね
(時間にして1時間27分)
まだまだ走れるけど、意識的に休憩をとらないと疲れという負債が一気にまとめてくる。
疲れる前に休む
これロングツーリングのコツね(自分でもなかなかできてないですが...(^^;)
さて、十分休憩できたのでそろそろ奥地に行きますか
09:22 海の駅 出発
というわけで宮城島を経由して伊計島を目指す
所々見通しが悪い場所もあったが、難所もなくスムーズにいけた
途中の宮城島では
を見た
「まーす」とは沖縄で「塩」のこと
沖縄料理のまーす煮とは海水(食塩)で煮込んだ魚料理のことである
沖縄の方言で、命のことを「ぬち」、塩のことを「まーす」と言います。生命に必要なミネラルに着目し「命の塩」(ぬちまーす)と名付けました。
by ぬちまーすが出来るまで|沖縄の海のミネラルを多様に含んだ奇跡の海塩「ぬちまーす」|株式会社ぬちまーす (nuchima-su.co.jp)
ミネラルたっぷりでとても体に良い天然塩
それが「ぬちまーす」
健康オタの筆者はもちろんそのことが知っているが、時間の関係上今回はパス
(予定外の遭遇だった)
しかし、健康に良いものはたいてい高価なものである。
ぬちまーすもかなり良い値段がするのでよほどの健康オタクか塩マニアにしかおススメしない
(筆者がよく使っています)
お塩のプレゼンはこれくらいにして話を伊計島に戻そう
伊計大橋を渡り伊計島に上陸
伊計ビーチを左手に見て県道10号線が消滅するまで進む
そして碁盤の目のように区画整理されたサトウキビ畑に出る
一面のサトウキビが海風に揺られて互いに擦れ、ざわわという音を立てる
このざわわは決してネタとかではなく実際にその場で感じた音である。
行き止まりに当たったので近くに観光地が無いか探す
犬名河(インナガー)という史跡があるので行ってみる
ある日、崖下から登ってきた犬が水で濡れているのを不思議に思った島民が、その犬が元来た崖下を探索したところ、水が湧き出ていたという[24]。島を襲った干ばつから農民は救われ、この泉は「犬名河(インナガー)」
09:43 犬名河(インナガー) 到着
09:53 犬名河(インナガー) 出発
そういえば沖縄のお墓って見慣れない形をしているな~
なんか墓石というよりも小さな宮殿?って感じ🤔
作りは大和のものよりも重厚でデザイン性がある
皆さんにお見せしたいのですが、人様のお墓を勝手に写真を撮るのはご法度
さすがの筆者もしませんでした(流石にね)
でも、大きく違う文化なので興味のある方は是非沖縄に行ったら注目してみてくださいまし
てなわけで来た道を戻る
伊計島→宮城島→沖縄本土
次はどこに行くかって...
昨日のリベンジに行きます卍
うるま市卍リベンジャーズします
そう、昨日臨時休業で血涙ながした「たいしょうドライブイン」にかちこみに行きます
▼参考記事(たいしょうドライブイン参照)
「たいしょうドライブイン」に日和ってる奴いる?
いねえよなぁ!!
(寸劇におつきあいありがとうございます)
ということでまたやってきました
10:38 たいしょうドライブイン 到着
たいしょうドライブイン(閉業)
基本情報
https://goo.gl/maps/hE8VgioUUUikSJA99?coh=178573&entry=tt
筆者のレビュー
※筆者が閉業に追い込んだわけではありません(東卍ネタやったので一応ね)
やっているのか?やっていないのか?
どっちなんだいっ?
駐車場にバイクを停めて店内を覗く
おっ!人がいるぞ
(車があった時点で勝ちを信じていた)
これで勝ち確ですね(●'◡'●)
さーて、早く来たことだしさんぴん茶でものんで餅つきますか
入店!
(もちろん筆者が1番乗り)
気合いの入り方に女将さんもビックリ
女将さんに食券を渡して席に着く
▼この店の流れ
①発券機で食券を購入
②食券を店員へ
③注文を待っている間にサラダ・スープ等をお先にどうぞ
④食器を返却口へ
もう充実さがバイキングレベル(゚д゚)!
こりゃたまげたぜ...
一番最初にバイキングで品をとるときって、新雪にあし跡つけるみたいでなんか気持ちいい
謎のエクスタシーを感じながら品をとって机に戻る
しかし、これで驚くのはまだ早い、早かった
メインが到着
な、ななななんじゃこりゃ(゚д゚)!
骨汁ドーン!
衛星写真でバーン!
想像以上のボリュームに口あんぐり
とりあえずすべてそろったので集合写真をとる
みんなせいれつして~
ハイチーズ
肝心の味というと
うま味たっぷりでめちゃうまい
やっぱ骨汁というだけあって動物性のうまみがたっぷり
しかし、獣臭さが皆無という謎
臭みけしに生姜やネギとか使った独特の風味がないので謎は深まるばかり
そして、一番の謎と言えば...
はて、この骨が一体なんの骨なのか?
ということ🤔
ということで調べてみる
沖縄県の食堂では、沖縄そばのスープを作るために毎日大量の豚ガラを使用する。骨汁とはその出し殻を再利用して汁物に仕立てた料理である。
豚なんだ(´・∀・`)ヘー
再利用料理でかなりエコな料理なんですねぇ(関心)
そのおかげか、無駄な脂や臭みが抜けていました
この衝撃は是非沖縄で体感してほしい
骨汁のお肉をある程度堪能したら...
よし、作るか(小声)
そして×2
バイキング特権を生かしてもう1丼
骨汁は第三進化で終了
いやぁ、ここまで楽しめる料理とは...
「骨汁」...なんて恐ろしい子...
そしてお会計950円なり(安い)
その後女将さんにバイクを見せ、日本一周エールをいただいて出発
お見送りありがとうございました(●'◡'●)
11:52 たいしょうドライブイン 出発
腹を満たしたら恩納村(おんなそん)に向かう
次行く場所は恩納村の有名観光スポットらしいです
(筆者は沖縄に来て知った)
看板が見えてきたので左折
駐車場は無料
バイク専用駐スペースがあるのが筆者的に高ポイント♪
そして入り口に近いという好立地v( ̄Д ̄)v イエイ
万座毛
基本情報
https://goo.gl/maps/gkB7eC7KYGgw6LrV7?coh=178573&entry=tt
ウェブサイト
万座毛株式会社 | 「万座毛周辺活性化施設」を運営する指定管理業者です。
筆者のレビュー
そんじゃ行きますか
そしてシンボルが見える場所に着いた
(人が集まっているのですぐわかります)
ほほう、なるほど
この距離でこの迫力...
さすが有名スポット🤔
あとはサクッとみてバイクに戻る
さ、ゲストハウスに戻りますか
12:37 万座毛 出発
途中、名護市のサンエー(スーパー)に寄り道
13:16 サンエー 買い物
ビールやら総菜を買った
13:46 サンエー 出発
ゲストハウスに向けてまっしぐら
同じ道なのでもう慣れました(笑)
13:54 ゲストハウス 到着
とりあえず戦利品整理
合計1201円なり
やっぱり地元スーパーって普段見慣れない食材がたくさんあるから見るだけで楽しかった♪
そして盛りつけて
もちろんどれもこれもおいしいのだが一番美味しかったのがコレ
近くのスーパーに売っていたらプリン感覚で買って食べますね🤔
その後、ゲストハウスの管理人さんに気に入られいろいろと良くしていただきました
なんと無料で泡盛(いいやつ)も出してくださり本当に楽しい!
そして人生の糧になる深い話をたくさんしていただきました(●'◡'●)
現実的な話で人によってはキツイ内容かもしれませんが、そういうことに耐えれる人間と認められて踏み込んだ話もしていただけました。
旅をしているといろんな人とお話をします。しかし、ほとんどが表面上の会話だったのでとても新鮮でそして筆者にとっては刺激的な話でした
ちなみに今目指している世界一周もここのゲストハウスの管理人の影響が大きいです
今思えばここに来たのが人生のターニングポイントなのかなと感じる
新たなゲストと交流もして学びあり、楽しさありの夜になりました
やっぱこういう交流があるからゲストハウス・ライダーハウスは面白いんだよなぁ
今日はここまで
おやすみなさい
48日目のログ
走行距離 149㎞
走行時間 3時間54分
踏破都道府県数 42/47(変わりなし)
出費
たいしょうドライブイン 950円
ローソン 100円
万座毛 100円
サンエー 1201円
合計 2351円
たいしょうドライブインであんなけ食べてゲストハウス帰ってからも食べる。
自分で自分を恐ろしく感じた(^^;
まー、沖縄の料理がおいしいので不可抗力ということで(笑)
まとめ
- たいしょうドライブインリベンジ成功
- 沖縄グルメうますぎ問題
- 「うるま」と「うまる」って似てない?
YouTube(1分にまとめてみました)
▼次回記事
▼過去記事