どうもこんにちは
船乗りライダーのYagirinです!
シンガポールに来て2ヶ月近くが経ち、先日ようやくショアパスという通行手形的なものを取得。
晴れてシンガポールの地に足を着けることができました^^
とりあえず、シンガポールの雰囲気を味わうために一日外出券(船内休暇)で近くを散歩してきました。
やはり、建物や道路の作りが日本とはまったくちがっていて新鮮でした。
シンガポールは東京23区と同じくらいの大きさです。
自分の船が停泊している場所はかなりへんぴな工業地帯なので特にこれといった観光スポットはありませんでした( ̄▽ ̄;)
仕事で来ているのでそこは仕方なし
そのうち、港内シフト(停泊場所の移動)で市内にちょっと近づくみたいなのでコロナ感染に気を付けながら観光出来たらいいな~と思ってます(●'◡'●)
まだしばらくはシンガポール生活が続きそうなので引き続きシンガポールの雰囲気を届けていきます!
目次
前置き
今回は登山回です。
以前の登山記事は初投稿(登山)高千穂の峰なので、2記事目になります。
山名の由来
猿投山
これをいきなり読める人はどれくらいいるだろうか?
筆者は(関係あるか分からないが)理系なので全く読むことができませんでした!
胸を張って言うことじゃありませんが...^^;
さるなげやま?(゜レ゜)
のんのん!
正解は「さなげやま」です!
山名の由来は
山麓の猿投神社の社蔵文書には、「景行天皇が伊勢国へ赴いた際に、かわいがっていた猿が不吉なことを行ったので、海へ投げ捨てた。その猿が今の猿投山に籠もって住んだとされることから、"猿投"と呼ばれるようになった」とされている。
by ウィキペディア
ちなみに景行天皇(けいこうてんのう)とはヤマトタケルの父らしい。
山名の由来がそのまんますぎてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
それにしても
そのお猿さんかわいそう...
まぁ、不吉なことがどのようなことなのかが分からないのでなんとも言いようがありませんが^^;
基本情報
住所 日本、〒489-0015 愛知県瀬戸市東白坂町
Googleマップ https://goo.gl/maps/uoXrHptsWGUg3iSU6
by ウィキペディア
そこまで高い山じゃなく、初心者でも簡単に上ることができる山みたいですね。
当時はコロナ生活で運動不足と家にいるストレスの両方に悩まされていた。
そこで手ごろな山をさがしていると
おっ、丁度よさげな山があるじゃん!登ったろ!
ってことで、ほとんど勢いで「猿投山」に登ることにしました(笑)
家(名古屋)から1時間弱で到着
市内からのアクセスは容易なのも人気な山の理由だったり^^
今回はコロナ感染予防のため1人で登山します。
そうなんやトラブルのことを考えると複数人での登山が安心安全ですが、
コロナ感染予防と山の難易度自体が低いので今回は1人で登ることにしました。
もちろんマップのダウンロードだったり装備の準備などはしっかりとしております!
今回の登山もヤマップを駆使して登っていく
ヤマップ本当におススメです!
バイクを停めたら近くにこじんまりとした神社があったので安全祈願がてら参拝
05:52 広沢神社登山口(登山開始)
無事帰ってくることができますように!
そしてコロナが早く収束しますように!!
なむなむ!
05:52 武田道登山口
武田登山口から入山
どの山もだいたい同じだと思いますが、初めは森の中をひたすら歩いていく
どこ向かって歩いているかわかりませんが、とりあえずマップと地図とピンクリボンを頼りに歩いていく
ピンクリボンを見失った時点で遭難のお知らせになります(笑)
登山開始から30分
ちょっと視界が開けてきた
振り返ってみると...
お~
いい眺め^^
ちょっとガスっているのは残念だけど、久しぶりの登山なのでこの景色で充分!
コロナ生活で溜まったストレスがスッキリするのを感じます。気持ちいいぃ!
人によっては山頂の景色を楽しむために最後まで振り返らない人もいると思いますが、
筆者は我慢できずに何回も立ち止まっては振り返るタイプです(●'◡'●)
なんとなくですが、今まで歩いてきた軌跡をみると小さな達成感を感じることができて、山頂までのモチベーションが維持できるので(笑)
いい景色をみてモチベーションが上がったのでペースアップ!
どんどん進んでいきます
いきなり現れる道路
(。´・ω・)ん?道間違えたのかな?
とりあえずヤマップを確認。
合っているみたい。ε-(´∀`*)ホッ
いきなりアスファルトの道路が現れてびっくりしてしまいました(笑)
07:10 東野宮
チェックポイント的な広いスペースに出た
深い緑に囲まれた鳥居がとても神々しい
とても神秘的でスピリチュアル感満載。
自然のパワーを感じます(●'◡'●)
小屋らしき建物を発見!近づいてみよう。
どうやらトイレみたいですね
ふむふむ。自然に優しいエコなトイレなのか(´・∀・`)ヘー
船のコレクトタンクと言って人間の糞尿をバクテリアを使って処理するのと似たような構造ですね。
書いてあるとおり、故障とバクテリア死滅の原因になるのでトイレットペーパー以外のものを流さないようにしましょう。
船ではバクテリアが死滅しないように中性洗剤をしようしてトイレ掃除をしています。
あと、トイレにものをすてるとタンクが詰まって故障の原因になるのでトイレットペーパー以外は流さないようにしています(各トイレに張り紙あり)
一応ストレーナーみたいにゴミを濾す網があるのですが、それを手で取り除かないといけないのでかなりしんどい作業になります。
ちょっとぐらい残飯やゴミをながしてもいいじゃんと思うかもしれませんが、故障してそれを修理するのは別の人になります。
そうゆう人の苦労が少しでも伝わればトイレにトイレットペーパー以外を捨てる人はいなくなるんじゃないかなと思います。
マナーの話でちょっと脱線してしまいました^^;
ありがたくエコなトイレを使用させていただき、先にすすみます。
えっ、この山熊出るの?(;'∀')
ずっと九州にいたから完全に熊の存在忘れてたわ...
熊本にくまモンならいるけど(笑)
次山に登る時までには熊除けの鈴を買おうと強くこころに決めた筆者
熊に襲われて死ぬとか絶対無理ですもんね。絶対痛いし←当たり前だけど
ゴールデン神威を見てさらに熊が怖くなりました。
拝殿で本日2回目の参拝
無事登頂、下山できますように!
あと熊に会いませんように!!マジで!
かなりまじめに祈ってから猿投山山頂最終アタック
おっ!
なんか石の灯篭的なものに札が立てかけてある
これは確かコロナの沈静化を祈って描かれたやつ
最近コロナ同様に全国各地で流行してるやつ
たしか「アマエビ」だっけ?(゜レ゜)
×アマエビ
〇アマビエ
でした。名前がややこしいな(笑)
アマビエは、1846年5月(弘化3年4月)に現在の熊本県にあたる肥後国海上に出現したとされる日本の疫病封じの妖怪。海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられる。
同種と考えられる存在にアマビコやアリエなどがある。
by ウィキペディア
ちなみに親切にも冒頭にアマエビの説明リンクがありました(笑)
なかなかファンシーな見た目ですが、たしかになんかしらのご利益がありそうな雰囲気は感じます
07:16 カエル石
山頂手前のカエル石
これはちょっと無理があるんじゃ...^^;
よく岩などに動物の名前が付けられますが、色までつけているのは初めてみました
個人的にはカエルよりもヘビ顔なのでは?と筆者は思った。
あくまでも個人的な感想です!
そして登山開始から1時間30分
猿投山の山頂に...
登頂!Yeah!!
07:23 猿投山
謎のマスコットが笑顔で迎えてくれました(*^▽^*)
629m...低いから楽勝とか余裕ぶっこいていましたが、思った以上に疲れてしまいました。
おそらくコロナ自粛で家にこもって、運動不足になっていたのが原因かも^^;
筋トレはできても有酸素運動って家の中では厳しいものがありますからね( ̄▽ ̄;)
山頂の景色
ガスっていて正直あまり感動はなかった。。
しかし、登頂した達成感と充実感はハンパないので問題ナッシング(●'◡'●)
山頂のベンチにもさっそくコロナ対策のラミネートが張られていた。
10分くらい登頂成功の余韻にひたり
そろそろ帰るかぁ~
単に来た道を引き返すのは面白くないので行とは違う道で帰ります。
(この判断がすぐに筆者を後悔させることに...)
おっ、なんか道のテイストが変わってきた
なんかタイヤ痕があるけどオフロード車が走っているのかな?
こ、これはヒドイ....
でもこれはまだ道であるかな(バグ)
....
これはさすがに道じゃなくて川でしょ( ̄▽ ̄;)
ヤマップで道を何回も確認するのですが、どうやら本当にこの小川が道みたいです。
道の定義ってなんだっけ?と思う今日この頃。
川下り?をして底なし沼てきな池にたどり着いた
この池、河童的ななにかでそうな雰囲気がプンプンする...
ようやく道らしい道に出てホッとする筆者
CRF乗りのおっちゃんライダーに出会う。
マスクを着けてソーシャルディスタンスを保って雑談。
自分もバイクに乗っていることを話したらバイク乗り同志、必然的に話が盛り上がった。
久しぶりに家族以外の人と話したなぁ(笑)
バイクって他人と他人をつなげる最強のツールであることを改めて感じさせられた。
そのまま進んでいくと、最初のように森の中を歩くいたって普通の道に戻った
そして猿投山から1時間45分
おかわりで加納山に登頂!
09:18 加納山
展望はゼロ
しかし、ここまでの道のりが険しすぎたので達成感はかなりあります(●'◡'●)
よく考えたら登山口→猿投山が約1時間かかったので、さらに30分+αの猿投山→加納山の方が疲れるわけだ。
ちょっとした崖だったり、ガレバ、川など危険個所も結構あったので難易度は意外と高めかもです(筆者ルート)
正直低山なめていました^^;
ヤマップなかったらリアルに遭難していたと思います(笑えない)
ちょっと休憩してから下山
09:44 広沢神社登山口(下山)
無事下山!お疲れさまでした!
朝お参りした神社に戻ってきた。
駐車場に戻るとけっこう車が停まっていました。
みなさん考えることはいっしょなんですね(笑)
活動データ(ヤマップ)
タイム 03:56
距離 11.4㎞
カロリー 1549㎉
低山登山とはいえけっこうハードでした。
データで見てみてもカロリーは1500㎉近く消費しているのでかなりいい運動になりました。
(次の日体バキバキになったのは言うまでもない)
登山あとの楽しみと言えば温泉だったり、おいしい食事ですが、
コロナ渦のためさすがに温泉や飲食は自粛します。残念(´;ω;`)
早くコロナが収束して気兼ねなく登山あとの温泉や食事を楽しめることを祈るばかりです。
Googleレビュー★★★★☆(筆者)
初心者向けと聞いてたけど、マイナーな山道に入ったとたん人気もなくなり、道も険しく目印もなくなり猿やリスなどの獣もいてかなり恐かった🐒🐿️ 特に林道に入るとオフ車の道がいくつもありヤマップがなかったら確実に遭難していたと思う(コワカッタ) 途中オフ車のオッチャンに遭遇してしばらくバイク談話した。昔はジムニーとかが走ってた林道みたい、まー現在でもジムニーらしきタイヤ痕がありますがw 一番驚いたのは川が道だったのはまじヤバかった😞💦
レビューはGooglマップアカウントのをそのまま書いてます。興味のある方はこちらのリンクからアカウントを覗いてみてくださいませ|д゚)
https://www.google.com/maps/contrib/107809985588788440241/reviews?hl=ja
帰宅後(燻製で優勝)
外食はできないですけど、家での食事に制限はない!
ということで燻製はじめました(笑)
家に桜の木があるので、枝をチップにして乾燥させて使用。
チャレンジ感覚でやってみましたが、思った以上にいい香りがして美味しい。
自粛生活ですることがないので始めてみたらけっこうはまってしまいました(●'◡'●)
今後もちょくちょく燻製作っていこうと思います。
蛇足はここまで(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!