ども。
日本一周中は船乗り(有休消化中)
現在は無職のやぎりんです
先日、友人「にーぬー(大学実習時代のずっ友)」が鹿児島から名古屋に遊びに来てくれました(●'◡'●)
▼参考記事(八起食堂)
実はお互い「高須幹弥先生」の大ファン(突然のカミング)
高須 幹弥（たかす みきや、1975年2月1日 - ）は、日本の医師（美容外科医）、YouTuber、美容外科「高須クリニック」名古屋院院長[2]。
ということで聖地巡礼してきました！
孤独のグルメオリジナルの聖地巡礼じゃなくて、パクリの聖地巡礼を行くのところ...
王道からそれるあたりが、いかにも筆者らしいですね(笑)
海老どて食堂エスカ店
私事で恐縮すが、毎回地下の術中にハマっています(^^;
住所 〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町６−９ 名古屋地下街エスカ内
https://goo.gl/maps/PgezL6HpNLDwmZwb6
ウェブサイト
お値段は驚異の9768円( ﾟДﾟ)
無職には致命傷の値段だよ...プチバブルかよ(^^;
ここでなんとにーぬーの船乗りマネー発動
どえりゃ～ありがたや(●'◡'●)
流石に１万近くする丼ぶりということもあってもってくる店員さんは緊張していた
味はもちろん
どえりゃ～うみゃ～
(名古屋弁)
どうせ見せかけだけでしょ？
と内心思っていたが、ひと噛みでその考えが間違いであることが分かった
やっぱりここまでデカいと超絶肉厚
それすなわち噛みしめる喜びがあり、海老のプリプリ弾力を最大限楽しめる料理です(●'◡'●)
注文した時は「食べきれるかなぁ？」
なんて二人で心配していましたが杞憂に終わった
実際は美味しすぎて瞬殺でした(笑)
- 名古屋グルメ
- デカ盛りチャレンジ
- 思いで作り
に海老どて食堂エスカ店に行ってみてはいかがでしょうか？
新幹線の改札口から近いのでおススメです
※地下迷宮なので迷子には注意
筆者のレビュー
【勝手にグルメレビュー＆聖地巡礼】名駅地下エスカにある「海老どて食堂」で特大海老タワー丼（税込み9768円）を食べてきました! - YouTube
以上、超絶近況報告でした
目次
2022年11月4日(金)日本一周57日目
日本一周最終日
ついにこの時がやって来たか...
初めはドキドキワクワクで始まった日本一周
- 自分の思い通りに行かない現実
- 行き場のない自分に対する怒り
に当初はかなり苦しめられた
▼参考記事
しかし、ダメな自分も含めて自分なんだと
ありのままの自分を理解し受け入れることが大事であると気づいた瞬間
ふっと気持ちが軽くなりました
人間(自己＆他人)こうあるべきっていう考えがあると他人以上に自分を束縛することになる
他人は「～すべき」から、自分は「～でありたい」
must→wontに思考に切り替えるとかなり気持ちがかな～り楽になる
例え自分の理想の行動がとれなくてもその意志が否定されるわけではないので苦しくなることはない
なんか「罪と恥」に似ていますね
(罪は救済されるが恥は救済されない)
この「～でありたい」マインドの有効性を意外とみんな知らない
まぁ日本人は、小中高と先生や親から「～すべき」マインドを刷り込まれているので仕方のないことではあるのですが...(^^;
この考え方も日本一周で身に着いた大切なマインドの1つです
自伝哲学はこの辺にして本編に入る
朝、テントを出たら一面の霧世界
ま～た誰かが「霧隠れの術」でも使っているのかな？
ってのは冗談で
今日は8時ごろから雨予報ってのが関係しているのでしょ、知らんけど(笑)
とりあえず寝起きなので う～トイレトイレをする
サイトの階段を上がったところにあります
平日にもかかわらず結構人がいることが分かる
これが関西の無料キャンプ場の魔力ですね
トイレに行ったら昨日お世話になった(食事をご馳走してもらった)おじさまと宴会した場所で妖精マジック(清掃活動)を行う
おじさま達をビックリさせたかったのですが、途中で見つかっちった(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ
「いいよいいよ、俺がやっとくから！どうせ軽トラに全部ぶち込むだけだけだから」
と気を使ったことに気を使われてしまった(笑)
かたじけないので筆者のドリップコーヒーで昨日の感謝を伝える作戦に変更
当初は慣れないドリップコーヒーも
日本一周で毎朝のように入れると具合がかなりよくわかるようになった
▼筆者愛用のフィルター(慣れが必要)
感覚的には
ドリップL.v.1(初日)→ドリップL.v.999(最終日)
と、丁度カンスト(カウンターストップ)したので自分の思い通りの珈琲を入れることができる
皆さんとコーヒーを飲み終えたら出発の準備
雨が降る前に爆速で朝露滴るテントを雑にたたむ
すべて終えるころに雨が降ってきた
なんとかギリギリ間に合ったって感じですね(^^;
(雨の日撤収はガチでだるい)
さてと、出発前のあいさつ回りに行きますか
パッと見ヤンキーチックで怖いですが、話してみると超フレンドリー
自分の価値観に芯があってとても素敵な方でした
ポケモン好きでヘルメットもポケモン(新しくて名前の知らない)にmyカスタムしていました(●'◡'●)
最後に昨日お世話になった愉快なおっちゃん三人組に挨拶
筆者：「昨日はごちそうさまでした！最終日なんで気を付けて帰ります」
おっちゃん：「気をつけてな、雨降っているからこけないように！」
筆者：「もしかしたら坂でコケているかもしれないので見つけたら助けてくださいね(笑)」
みんな：「ガハハハハハっwww」
といって颯爽に出発
丁度雨が降ってきた
07：38 キャンプ場 出発
引き寄せの法則ってあるじゃん
あれって本当だったんだな...
...おい×3
この日本一周を始めてから今日にいたるまで
57日間ノー立ちごけだったんだぜ...(´;ω;｀)
もやし、日本一周ノー立ちごけエースいけるんじゃね？
と本気で思った矢先の出来事
最後の最後でやっちまう当たり...
神の力を感じてしまう
これはライダーになった以上逃れられない運命だと梨花ちゃんもいってたしね(大嘘)
誇張はくれくらいにして、原因を整理する
- 動物除けの門を開けるために停車
- 結構なくざり坂だったがサイドスタンドで強行
- 案の定バイクが前に進み自力制御不可能を悟る
そして今に至るのである
みんなも坂道サイドスタンド
特に下り坂は気を付けてくだされ！(俺の屍を超えて行け)
案の定フル積載でトップヘビーなのでこのままではバイクを起こせない
冷たい雨が降る中、黙々と荷解きをしてバイクを柵の外に押し出す
息を切らしながら荷物を運び積載→復旧完了
はぁ... はぁ... ふぅー (長いため息)
立ちごけ復旧で息上がるのって筆者だけなのかな？🤔
サイドスタンド立ちごけということで
幸いなことにバイクの傷自体は軽微
クラッチレバーが曲がってしまいましたが操縦性能には支障はなし
一通りバイクの確認をして再び出発しようとしたあたりで、昨日あやのみやさんに紹介していただいたセローライダー(男性)と門で再会
いやぁ、やっちまいましたよ～
と言葉で笑い、心で泣いく
というのが本来の反応だと思う
しかし、当時の筆者はなんか変なテンション
「ここで立ちごけかぁ～」「ようやくって感じだなぁ～」
なんてなぜか他人事のように感心していました(笑)
被害が軽微＆アドレナリン放出の可能性もありますが、
謎にワクワクしていたことを今でも鮮明に覚えています
もしかしたらこの日本一周でなんのトラブルが無かったことに退屈を覚え、
深層心理では笑える程度のトラブルを期待していたのかもしれませんねと筆者は分析する🤔
謎の興奮を覚えながら雨降る兵庫県を抜ける
京都府に突入するころには雨は上がっていました
京都府を西京から東へ横断ルートで走ったのですが
京都ってめっちゃ車多い＆信号多くね？
区画整理されているせいか、信号と信号の感覚が短い気がするんだ(^^;
いっしゅん東京23区をフラッシュバックした
やっぱ、京都の都心は観光する場所で筆者みたいな人間が住む場所ではないなとしみじみと感じた
何とか京都を抜け滋賀県に突入
今日のお昼は滋賀県で食べていきます
ってことでお店に到着(2回目)
12：00 夢を語れ 到着
Yume Wo Katare Shiga 夢を語れ滋賀
基本情報
https://goo.gl/maps/Rcbrnd5Q6rWrKzFv7
ウェブサイト
Yume Wo Katare Shiga 夢を語れ滋賀 (@YumeShiga) / Twitter
今日のランチは夢を語れこと「ゆめかた」です
Yume Wo Katare（夢を語れ）（ゆめをかたれ）は、アメリカのボストン、大分県別府市などで「二郎系ラーメン」を提供しているラーメン店。2012年10月、西岡津世志が創業[1][2]。
一部のゆめかたで不祥事やSNSとかで物議を呼んでいるお店もあるみたいです
しかし、筆者は個人的にとても大好きな二郎系のラーメン屋さんです
二郎系としてボリューム満点でラーメン次郎と違って店内は明るいです
二郎ライトユーザーにとっては心地の良い空間
そしてなんといっても味が抜群に美味しい！(これ正義)
グッジョブとか行ってらっしゃい！とか謎の掛け声があるので初心者は戸惑うかもしれませんが(笑)
個人的にはテーマパークに来たみたいで、その謎コールも含めて好きです(●'◡'●)
丁度ランチタイムということもあって行列ができていた
時間に追われていないので大人しく待ちます
こういうシステムもいいよね
1.自分の夢をイメージ
2.夢をイメージしながら食べる
3.夢を語ろう
3.「夢を語る」は難易度高いので玄人向け
食券を買ってカウンター席に移動
(ここのユメカタは立ち食いStyle)
もちろんコールは全マシです
夢の世界に行ってらっしゃい！
ドドーン
見てよこのニンニクの量...
合法ドラックってくらいトリップしそう(笑)
そしてチーズトッピングによる濃厚なかほりも良き👍
思い出しただけでもよだれが垂れる(じゅるり)
1000円で夢の国に行けるなら俺はディズニーランドではなく「ゆめかた」に10回行くわ
と思うくらいコスパ良く夢の世界にトリップすることができます
味はもちろん中毒性ヤバい味で瞬殺でした
ごちそうさまでした！
新たな夢
では退散...とはならない
そう、難易度Sランク3.「夢を語る」をする
夢鈴(yumerin)を鳴らす
鳴らした瞬間店内は凍てつくように静寂に包まれます
店員さんのシステム説明に始まり筆者の夢を語るターンが来た
今まで人前で話す経験がなかった筆者、うまく話すことなんてできない
というか、そもそも自分でも期待していない
それはいい意味での諦めであり、筆者の心を軽くした
ふー、と一息吐く
そしてスーっと息を吸い込み言葉を発する
「僕はバイクで日本一周してきた旅人です
今日で日本一周を終えます
始まりには終わりがあるように終わりには始まりがあるのだと思います
日本一周をしている中で新しい夢ができました
それは「世界一周」です
まだまだ知らない世界がこの世の中にはたくさんあります
その景色を是非見たいと思いました。なので世界一周にむけて今からがんばります！」
こんな感じの内容を話したと思います
そして店内からは見知らぬ小さな旅人にむけて温かい拍手が送られた
とても緊張したけど思い切って夢を語って良かったとこころから思った
ちなみに店長？から方法はなんですか？と聞かれ
ピーズボートですと答えたら
うちはポスター厳禁なんで(笑)って言われましたw
そんなこんなで新たな目標ができた
もともと海外には興味はあったけど、怖い＆面倒くさそうなどの言い訳で避けてきた
しかし、それらの問題はピースボート(ジャパングレイス)がお金で解決してくれる
お金は魔法のステッキであるが、魔法のステッキ事態に意味はない
道具は使ってなんぼ、もちろん意味のない浪費は厳禁ですが、
今後の投資という意味で海外旅行は筆者の財産になると強く信じている
13：08 夢を語れ 出発
ユメカタからはノンストップで実家(名古屋)までひた走る 120㎞
いつもお世話になっている国道23号線に接続
懐かしすぎてサライが脳内ミュージックで∞ループ
そしてついに...
アイムホーム実家
16：19 実家 帰宅
日本一周無事完走！
実家に帰ってきたときの安心感はひとしお
とりあえず荷物だけおろしてもろもろのメンテは明日の自分に丸投げする
がんばれ明日の俺
帰ってきたら日本一周中に軒下に干した柿の状態を確認する
▼参考記事
結論から申し上げますと、結果は失敗でした
なにが失敗かというと時期です
- 虫食い
- カビ
柿の生存率は5割程度って感じ
まぁ、初めてだし多少はね...(^^;
この2つが干し柿作りでネックになるのだが、干す時期で大幅に被害を減らすことができる。
その季節とは冬である。
冬になれば虫もいなくなり、乾燥するのでカビのリスクも減らすことができる。
でも柿の収穫は秋。この秋から冬の期間を埋めるのに冷蔵庫、冷凍庫が有効ではないかと筆者は目論んでいる
今年もチャレンジしたいのだが、地球一周しているので家族の誰かに収穫を頼んどかないとな～
このことについては別ブログで順次検証、報告していきたい所存でございます
その後ご想像のとおりお風呂に浸かりお布団で泥のように眠ったとさ
ジクサー150で日本一周 完
57日目のログ
走行距離 278㎞
走行時間 7時間33分
踏破都道府県数 47/47(変わりなし)
出費
ガソリン 1622円
夢を語れ 1000円
合計 2622円
最終日実家帰省ということで宿泊費は0
やっぱり家のお風呂とお布団は至高の贅沢ですね(しみじみ)
まとめ
- 最後の最後で立ちごけ
- 新しい夢ができました(世界一周)
- お風呂とお布団は贅沢品
YouTube(1分にまとめてみました)
▼集計記事
▼過去記事
読者への感謝
かなり長い記事(全60記事くらい？)となりましたが、なんとか完走することができました！
ブログ1年未満の素人が書いた記事
なのでかな～り読みにくい構成だったり、長い雑談や関係のない話が多かったと思います。
そんな自分勝手、自由奔放な子供みないな記事にも関わらず温かい目で見守ってくださった皆様には感謝しかないです！
初めは自分の思い出貯金的な感じで始めたブログですが、思いのほか皆さんに読んでいただけていることには我ながらビックリしています(ﾟдﾟ)！
また、スターやコメントはとても嬉しかった
次回の記事を書く原動力＆活力になりました
最後にここまで読んでくださったすべての読者に感謝して終わりたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました！(人''▽｀)ありがとう☆
