ども。リゾバ戦士のやぎりんです
今回のターゲットは男のロマンである※個人的偏見
- 廃駅
- デカ盛り
この2つに絞った
休館日の兼ね合いで今回も午後休を取得(毎週水曜日がリゾバ先の旅館の休館日)
→天気がいいのでツーリングに出かけることを決意
この前言っていた「ひぐらしのなく頃に」の聖地「白川郷」もありよりのあり
ですが
よく考えたら、方向的にリゾバ終了して家に帰る途中に寄ることもできるなぁ🤔
→実家と逆方向にツーリングに行った方がお得じゃない?
と、謎の論理で富山方面に行くことを決意
(ちなみに次は長野方面を計画しています)
目次
出発
梅雨前線が抜けてから奥飛騨はいい天気が続く
山だから夕方から崩れがちだが今日は1日もちそう♪
寮を出発して毎度お世話になっている国道471号線を走る
道もきれいでライダーも多い道です
しかし、快走路過ぎて最近は無心で走るレベルになってきた(笑)
悲しいかな、耐性がつくと何も感じなくなるんですね
いつもは神岡止まりでしたが今回はサクッと抜ける
鉱山跡地は廃墟となっているが、一部に三井金属鉱業株式会社の100%出資子会社の神岡鉱業株式会社が建ち、鉱物のリサイクルなどを営んでいる。
神岡鉱山の亜鉛鉱石の主要鉱物である閃亜鉛鉱に含まれるカドミウムを原因とする、富山県神通川流域で発生した大規模な公害である。この公害により最も大きく発生した被害は、布団をかぶせただけで骨折し「痛い、痛い(いたい、いたい)」と叫んでしまう「イタイイタイ病」と呼ばれる公害病である。患者が神岡鉱山を操業していた三井金属鉱業株式会社(当時)を相手取り集団提訴し、1971年富山地方裁判所で患者原告が勝訴[1]。、名古屋高等裁判所金沢支部でも勝訴した。日本の四大公害病裁判において、最初の原告勝訴判決で、その後の公害病裁判に大きな影響を与えた。
なるほど四日市に似た雰囲気を感じていたのですが、過去に大規模公害を引き起こした過去をもっているのですね🤔
しかし、今は過去に公害があったなんて信じられないくらいの清流
工場の目の前で鮎釣り師たちが長い竿を振っている
僕たちの暮らしが急速に良くなる一方で環境に多大な負荷がかかる
何事においてもトレードオフであることを忘れてはならない(教訓)
国道41号線に接続して高原川に沿って北上
愛知県民(太平洋)の感覚では
川の下流に行く=南下
だが、日本海側になるとこの感覚が逆転する
違和感しかない(笑)
むずがゆい感覚に違和感を感じながら北上
覆道(ふくどう)とは雪崩や落石、土砂崩れから道路や線路を守るために作られた、トンネルに類似の形状の防護用の建造物。「洞門」「半トンネル」と呼ばれることが多い[1]。他には覆い工、シェッド、シェードとも呼ばれる。雪対策のものはスノーシェッド、岩石対策のものはロックシェッドと言い、土砂の崩落や土石流対策の物はアースシェッドと言う。
冬に積雪量が多い日本海側らしい建物・風景ですね
しかし、過酷な環境で長年われらの安全を守る一方で老朽化の方も進んでいるみたいだ
至る所で工事or工事の爪痕を目にした
※片側通行の場所もあり
そんなこんなで富山県手前まできた
やっぱり信号のない山道はサイコー(●'◡'●)
国道41号線を左折
高原川を渡りターゲットの廃駅に到着
ターゲットその1 廃駅
こちらはツーリングまっぷるに記載されていた場所
→気になったのでGoogleマップにピンをしていた
17年前と割と昔じゃないんですねぇ🤔
17年前を昔じゃないというあたり、歳をとったことを感じてしまう今日この頃
調べてみると先ほど述べた炭鉱関係の記述があったので抜粋
ここには神岡鉱山茂住坑があり亜鉛や鉛などを産出していた。その鉱石運搬用に猪谷駅から軽便鉄道(神岡軌道)が延びていたが、1966年に開業した日本国有鉄道(国鉄)神岡線による輸送に切り替えられ、翌年廃止された。なお、神岡鉱山の採掘は2001年に中止されている。
筆者の勝手な妄想ですが、もし炭鉱の採掘が続いていたら今も現役バリバリの駅だったのかな?
と勝手ながらに想像してしまう
ちなみにスーパーカミオカンデの最寄り駅みたいです
散策開始
廃線なので線路上を堂々と歩くことができる
線路でやることといったらこれでしょ↓
スタンドバイミーごっこ
えっ?みんなやらないの…
人の目がないので大はしゃぎでポーズをとる筆者(足プルプル)
自撮り初心者過ぎて何回も取り直したのは内緒の話(^^;
※映画を観たことありません
筆者世代のスタンドバイミーと言ったら「ドラえもん」の方が知っていると思うんだ
さて、スタンドバイミーネタが切れたところで駅舎をパシャリにいくぅ
駅の中に入れると思ったらすべてのドアに鍵がかかっていた(^^;
あらら~
しかし、ガラス越しに中を見ることができる→不審者みたく窓ガラスにカメラを押し当てて内部の写真を撮る
街中でこんなことしてたら近隣住民から110番通報されること間違いなし(^^;
これにて廃駅「茂住駅」の探索終了!
お次はターゲット2のデカ盛り店に行く
国道41号線に復帰
すぐに富山県に突入
いつの間にか川の名前が名前が「高原川」から「神通川」に進化してました
短いバイパスワープを経て市街地に突入
熱い市街地戦の開幕だ!
と、思ったら手前はまだそこまで暑くなかった(拍子抜け)
ラッキーな予想外れでこれには筆者もにっこり
ターゲットその2 デカ盛り店
大衆食堂 島田
ここは暗黒のシンガポール時代(コロナの船乗り時代)
食べたいものが食べれないストレスの反動で日本中のデカ盛り店をGoogleマップで調べてピンを打った店の1つ
船に乗ると楽しみが食べることしかないですからねぇ~
その食への渇望を今満たさん!
入店→お好きな席にどうぞスタイル
テーブル席は埋まっていたので座敷に上がる
木と座敷を前面に押し出した昔ながらの定食屋って感じ
歴史を感じさせる割にはとても清潔感があり好印象
とりあえずメニュー表を見る↓
定番メニューが豊富
デカ盛り偏差値はカツカレーが評価しやすい(筆者調べ)
なのでいつもはカツカレーを注文する
しかし、ここは趣を変えて店員さんにおススメを聞いてみよう
筆者)この店のおススメってなんですか?
中年女性店員)おススメですか。若い女性店員に向けておススメってなんかある?
若い女性店員)オムライスがおすすめですよ!中サイズですと唐揚げ2個付ける人が多いですね~
筆者)では、オムライス中と唐揚げ2個お願いします!
まさに流れるような接客でした(関心)
そしてなにより、若い女性店員の接客がアイコンタクトしっかり
思わず胸キュンしてしましました
胸キュンなんてそんな恥ずかしい言葉良く使えるなぁ~なんて他人事に思っていた
しかし、今その感覚を完全に理解した
そして同時に胸キュンを馬鹿にしていたことを強く後悔した
それにしてもまさかデカ盛り店で胸キュン体験するなんて思ってもみなかったなぁ(笑)
思わず告白して振られるところだった
あぶねーあぶねー(^^;
さて、ふわふわとした話はこれくらいにして肝心の食事の話をしよう
オムライスの注文が入ると水と業務用サイズのマヨネーズが来た
しばし待ってオムライスが到着
ドーン
オムライス中¥800円
うーん、思ったより大きくないな🤔
デカ盛り店の中サイズにしては思ったより小ぶり(デカ盛り店は逆写真詐欺多め)
表記と実物のサイズ感にしては標準クラスかな?
味は見た目どおり家庭的なオムライスって感じ、特別感よりも家庭感を求めている人に刺さるオムライス
コスパ・特別感に関してはラッピのオムライスが無敵です↓
唐揚げ1個¥180円
唐揚げも標準サイズ
デカ盛り店だから普通サイズがデカいというよりも、大盛・デカ盛りがデカいお店
初見でいきなり大盛・デカ盛り→大けがする未来が見えてしまったのでチキってしまった(^^;
完食
ごちそうさまでした(●'◡'●)
このお店は大盛チャレンジもそうですが、キュンした女性店員に会うためにまた来たいと思わせるお店でした←下心しかない
まぁ、筆者も健全な男性ということです(^^;
デカ盛り店って接客においてもレベルが高い傾向にあるのが最近分かった(俺調べ)
今後も全国のデカ盛り店を巡って検証していきたい!
さて、次はコンビニ界隈で有名なコンビニに行くとしますか
後半に続く。
まとめ
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