ども
リゾバ戦士(旅館)のやぎりんです
※今回の記事はほぼ緑成分です
目次
有峰林道って知ってる?
突然ですがクエスション
有峰林道って知ってる?←いきなりタイトル回収
ゆーふぉー(UFO)林道じゃないよ
UFO、UFO、ユーフォ―じゃないよ「ありみね」
例にもれず、筆者は一発で読めませんでした(;^ω^)←漢字弱者
有峰林道(ありみねりんどう)は、富山県富山市と岐阜県飛騨市にまたがる有料道路である。有峰林道は総称で複数の林道で構成される。また、冬季は全線で通行止となる。
場所はかなりの僻地
岐阜と富山の県境に位置している(ほぼ富山)
超田舎のさらに奥にあります
ネタバレになりますが
この「有峰林道」はかなり長い! ※総延長約93㎞
前回のツーリングでは時間がなかったので料金所手前で引き返した
あの時の選択は正しかった!
有峰林道に行き着くまでに峠を越えてそれまた山奥へ行く
→かな~り時間がかかった
林道に入り込んだら夕食(モダン焼き)の時間に間に合わない確定演出でした
(あの時の俺ナイス判断)
▼参考記事
ツーリングの経緯
前回の【奥飛騨ツーリング】のコメントにて
自然しかない…
これは自分の目で確かめねば!
謎の使命感に燃え行くことを決意
有峰林道行くまでの道が地味に遠い(ぶっちゃけ)
遠いが、この機会を逃したら未来永劫行くことはないと直感
→強い決意で再びこの地に戻ることに
丁度運よく半休がもらえた
これは有峰林道に行け!ってことだよね?(都合のいい解釈)
従業員の人は意外とバイクでお出かけする(遊びにいく)ことを嫌っていないみたい
(逆にどこ行ってきたの?と話のタネになることが多い)
まぁ、こんな田舎でおバイク禁止令されたら生きていけないのですが。物理的に(^^;
仕事に支障がきたさなかったら、怪我しなかったらご自由にどうぞって感じの緩い職場
そのうま味成分を存分に享受させていただく(*^-^*)
12時で仕事を終え、昼食をたらふく食べて寮を出発!
さぁ、行くぞ!
有峰林道再来
ただいま有峰林道 俺は帰ってきたぜ!
道中の見どころスポットには目もくれず一直線にやってきた
田舎っていい意味でも悪い意味でも道がシンプルだから覚えやすいよね
(看板あったらナビ無くても行ける)
区分 料金(1車両1回につき) 大型車 4,900円 小型車 2,000円 自動二輪車等 500円
by 富山県/有峰林道を通行するには (pref.toyama.jp)
二輪お得すぎんか?Σ(゚Д゚)
小型車が2000円なので4人は乗らないとバイク並みのお得感が感じられない
メシウマ♪メシウマ♪
謎に得した気分になり上機嫌でバイクを走らせる←現金な奴
始めはセンターラインのありの優しさを感じる道が続く
センターラインが続くまでは走りやすい有料道って感じ
そのセンターラインが無くなるのを合図に一気にジャングル感が増す
そうそう!こういう景色を期待していたんだよ!(変態)
このままずっと走りやすい快走路だったらどうしよかと心配した(笑)
林道にはトイレが至る所にある(使われていないようなボロいとこもあり)
ここから先はセンターラインがない割には道幅が広い、ない割にはね
しかし
舗装状況がかな~り悪い
マッチョの腹筋のように道路はバキバキ←腹筋ハンドレッドパックかい!
場所によっては大きく凹む、陥没している場所も多い
正に悪道
だが、それが良い(●'◡'●)
あっ、そういえばいつの間にかセンターライン復活してました
おかえり、センターライン
特に詳細な目的もなく林道に突入したので目的地がなし
正確には目的地は「有峰林道」なので目的地内にいる
とりあえずダム行っとくか!他に行くとこないし(惰性)
ってことで、夏の定番ツーリングスポットのダムに移動
ライダーって夏になるとダムに群がる習性、あると思います!
坂を下ると視界が開けてきた
ずっと森林ばっか見て
→チラッと湖が見えるだけでなんか気持ちが上がる⤴
この林道唯一かどうかは知らないが、信号に遭遇
そして思った以上に待ち時間が長い(^^;
※体感で3分ほど
時間を持て余したのでバイクを降りてパシャる
予想通りこの先の道は狭くはないが、工事区間もあり場所によってはすれ違い困難
ダンプ同士だったら確実に詰むね
そしてこの道はなんと
ダム堤防の上を走るとんでもルート
いやぁ、なんといえないえない良い気分でした(●'◡'●)
対岸に着いたらダムをバックに記念撮影
バイクの後ろが今しがたわたってきた道路です
この先に展望台があるみたい
ダムを上から見てみたいのでいってみよ
有峰湖展望台
土木作業員の車一台を除き筆者以外に観光客はなし
つまりガラガラ空きすき←最高かよ
有峰ダム(ありみねダム)は、富山県富山市有峰、一級河川・常願寺川水系和田川の、標高1089m地点[2]に建設されたダム。高さ140メートルの重力式コンクリートダムで、北陸電力の発電用ダムである。同社の水力発電所・和田川第一発電所・和田川第二発電所・有峰第一発電所・有峰第二発電所・有峰ダム発電所に送水し、合計最大53万4,170キロワットの電力を発生する。ダム湖(人造湖)の名は有峰湖(ありみねこ)という(ダム湖百選)。
見ての通り「ダム湖百選」に選ばれし湖
って言っても、どれほどすごいのかは正直よくわからん(^^;
好みでいうと、この前の記事で取り上げた「今見ダム」のようにこじんまりとした
知る人ぞ知るダムの方に筆者は惹かれがち
好みは千差万別
みんな違ってみんないい!めでたしめでたしバンザーイ
さらに奥に進む
ずんずん進む
来た道を引き返す
再び長い信号を待ちダム道路を渡る
このまま帰るのもなんかもったいない気がする
→もう一つ寄り道することにした
有峰ダムの他にもう一つダム(祐延ダム)があるみたいなのでそちらも見に行きます
500円も払ったしね!(貧乏性発動)
小口川線(すれ違い注意)を進む
序盤に有峰ダムビュースポットがあった→もちろん立ち寄る
こちらからは Theダム って感じの景色(小並感)
ダムって不思議と引力を感じない?
不思議とこの距離でも吸引力を感じる
そしてダムが大きくなればなるほどこダム引力を大きく感じる
サクッと写真を撮り終え奥に進む
こちらの小口川線はセンターラインなしの冒険感あふれる道
個人的にとても大好物な道です(変態)
悪道耐性がついていない人にとってはSAN値がピンチになる道ですが(^^;
気づかぬ間に峠越え
峠を過ぎたら目的地のダムに到着
祐延湖展望台
相変わらずこちらも人が少ない
紅葉スポットであるので秋にはそれなりに人がいるのかな?
祐延ダム(すけのぶダム、すけのべダム)は、富山県富山市有峰、一級河川・常願寺川水系小口川に建設されたダム。高さ45.5メートルの重力式コンクリートダムで、北陸電力の発電用ダムである。同社の水力発電所・小口川第三発電所に送水し、最大1万4,500キロワットの電力を発生する。ダム湖(人造湖)の名は祐延湖(すけのぶこ、すけのべこ)という。
うむ。いい景色だ
しかし、緑だけだといまいちパンチが弱い
紅葉のグラデーションがついたら最強なんだろうな~
と心が秋の方に行ってしまった(笑)
夏は涼しげ&木漏れ日が気持ちいツーリングスポット!
秋は燃えるような紅葉と、それを映す湖面がきれいなんだろうなぁ~
これにて有峰林道の実地調査終了
残念ながら野生動物には会うことができませんでした
しかし、大森林不可避な自然しかない場所であることは確かでした!
繰り返しになるが有峰林道は広い※総延長約93㎞
→地味に帰りの距離が遠い
ピストンで奥まで散策すると帰りが地味にだるかった(;^ω^)(経験者は語る)
来た道を無心で戻り夕食前にはなんか寮に戻りご飯をたらふく食べましたとさ
ちゃんちゃん♪
さて、次はどこまでいこうか
まとめ
- 有峰林道は大森林不可避、自然しかない。そして広い
- 夏は涼を感じるツーリングスポット
- 秋は紅葉を堪能できる映えスポット
▼関連記事
おお。有峰林道手前まで行かれたのですね。
料金所の向こうは自然しかないですよ。猿とか鹿とか猪とか熊とかの方が人間より多い地域です。